クラウディオ・ラニエリ監督とは異なり、レスター・シティの選手たちはリーグ優勝決定の懸かる試合を全員で一緒に観戦することになるのかもしれない。 プレミアリーグ優勝決定に王手をかけているレスターだが、１日に行われたアウェーでのマンチェスター・ユナイテッド戦は１-１のドローに終わり、その時点で優勝を決めることはできなかった。 それでも、レスターがタイトル獲得に非常に近い位置にいることに変わりはない。２日に行われる試合で２位トッテナムがチェルシーに勝てなければ、やはりレスターの優勝が決まる。続きは…（提供元：goal.com）

　サポーターの心は離れる一方だ。だが、ミランのクリスティアン・ブロッキ監督は、前向きな姿勢を打ち出そうとしているのかもしれない。

　ミランは１日、セリエA第３６節でフロジノーネとホームで３-３と引き分けた。アディショナルタイムのPKで追いつき、降格圏相手の２連敗こそ免れたものの、格下相手に不甲斐ない試合が続き、ファンやメディアから酷評されている。

　イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、「シニシャ・ミハイロビッチ前監督を呼び戻すべきか？」というアンケートで、ファンの約８５％が「イエス」と回答したことを報じている。続きは…（提供元：goal.com）

　トッテナムは２日、プレミアリーグ第３６節のアウェーでのチェルシー戦に臨む。マウリシオ・ポチェッティーノ監督はチームのモチベーションの高さを強調する一方で、来シーズンに向けた補強への意欲も口にしている。

　首位に立つレスター・シティは１日のマンチェスター・ユナイテッド戦で引き分けに終わり、優勝を決定することはできなかった。だが、２位トッテナムがチェルシーに勝てなければその時点でレスターの優勝は決まる。

　チェルシーとのアウェーでのロンドンダービーに２６年間勝っていないスパーズにとっては容易なことではないと予想されるが、選手たちの気合は十分なようだ。指揮官が次のように語ったとしてイギリスメディアが伝えている。

　「シーズンの最後はいつも難しいものだ。肉体面だけでなくメンタル面にも疲労がある。だが毎日の練習を見ていると、やりすぎている選手たちを止めなければならないこともあるほどだ。モチベーションは最高だよ」続きは…（提供元：goal.com）

　ミランMF本田圭佑は１日、セリエA第３６節フロジノーネ戦で先発出場し、６４分までプレーした。本田自身はクリスティアン・ブロッキ監督に「もっとやれた」と主張していたようだ。

　２試合続けて４-３-１-２のトップ下で先発出場した本田は、チームが２点を先行されて迎えた５０分、１点を返すゴールの起点となった。スルーパスでDFイニャツィオ・アバーテに裏を取らせると、アバーテのクロスのこぼれ球をFWカルロス・バッカが押し込んだ。

　だが、ミランはすぐに３点目を献上し、クリスティアン・ブロッキ監督は６４分に最初のカードでFWルイス・アドリアーノを投入する。ベンチに呼び戻されたのは、背番号１０だった。続きは…（提供元：goal.com）

　ヴォルフスブルク戦でのボルシア・ドルトムントMF香川真司のパフォーマンスが、ドイツ『キッカー』でも高く評価された。第３２節のベストイレブンとマン・オブ・ザ・マッチに選ばれている。

　香川は３０日のブンデスリーガ第３２節ヴォルフスブルク戦で、７分にMFヘンリク・ムヒタリャンからのボールをうまく押し込んで先制点を挙げると、その２分後にも絶妙なラストパスでFWアドリアン・ラモスのゴールをアシスト。５-１の大勝に貢献した。

　シュトゥットガルト戦に続く先制点を挙げた香川は、『ビルト』や『ルールナハリヒテン』に続き、『キッカー』でも高く評価された。DFマッツ・フンメルスやMFヘンリク・ムヒタリャンらと並ぶチーム最高タイの「２」という採点だったのだ。続きは…（提供元：goal.com）

　ミランMF本田圭佑は１日、セリエA第３６節フロジノーネ戦で先発出場し、６４分までプレーした。イタリアメディアは、本田に厳しい評価を下している。

　トップ下で先発出場した本田は、２点を先行されて迎えた５０分、FWカルロス・バッカのゴールに絡んだ。だが、チームが３点目を献上したことで、６４分にミラン最初のカードでFWルイス・アドリアーノと交代している。

　『メディアセット』は及第点をやや下回る「５．５」という採点だったが、『スカイ・スポーツ』は「５」、ミラン専門サイト『milannews.it』も「５」で「ミランのプレーを遅くするのに貢献」と批判している。続きは…（提供元：goal.com）