- W杯アジア最終予選 オーストラリア戦 18:00KO
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「6年ぶり」1トップで先発の本田、先制点アシストも勝ち切れずに「正直悔しい」
11日のアウェイ・豪州戦、先発で1トップに入ったのは本田圭佑だった。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はこの起用について「少しタクティクスでサプライズを起こそうと思った」と明かした。本田自身、「6年ぶりくらいにやったポジション。足を引っ張らないようにと思いながらプレーした」と語ったが、立ち上がりの5分に巧みなスルーパスで原口元気の先制点を演出した。
ただし「アウェイということで守備的に戦った」(本田)試合展開の中で後半に入ると次第に足が止まり、83分に途中交代となった。本田は「正直悔しい。先制点を取ってゲーム運びは計算通りだった。先制点のような形を多く作りたかったが、忍耐強くチームとして最後までやることが勝ち点1につながった。勝ち点1で良しとしたい」と試合後に話した。
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日本、アウェイで豪州と1-1ドロー。原口が先制もPKで失点
11日、W杯アジア最終予選第4節が行われ、日本はアウェイで豪州と対戦。1-1のドローで勝ち点1を獲得した。
日本は立ち上がりの5分に、この日1トップに入った本田圭佑が前線でカウンターの起点となり、左サイドを駆け上がった原口元気にスルーパス。抜け出した原口がGKとの1対1を制して先制に成功した。
1-0で前半を折り返した日本だったが、後半は豪州に押し込まれる展開に。そして53分、原口がペナルティーエリア内で相手を倒して献上したPKを決められて同点に追い付かれた。
その後日本は粘り強く守りながらカウンターから勝ち越しゴールを狙ったが、ゴールは生まれず、1-1で引き分けた。
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東京VのMF南が過失運転致傷で 今季いっぱいの公式戦出場自粛処分
東京Vは11日、MF南秀仁(23)が昨年9月18日に起こした交通事故に関して、横浜地方裁判所川崎支部にて行なわれた裁判に被告人として出廷し、過失運転致傷で禁固10カ月執行猶予3年という判決が言いわたされたと発表した。
この判決を受けてクラブは、南の社会的責任の大きさと判決の内容を鑑みて、同選手に今季いっぱいの公式戦出場自粛という処分を課すことを決定した。
南はクラブの公式HPを通じて「まず何より、今回の交通事故でけがをされた被害者の方およびご家族の皆様に対して、ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ありませんでした。また、日頃から応援してくださっている皆様に、ご心配とご迷惑をお掛けして、申し訳なく思っています。今回の判決の内容をしっかりと受け止めて、反省いたします」とコメントした。
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熊谷アンドリューが明かした、「超絶スルーパス」の意図
金沢が1-0で勝利した前節の山口戦。ダビの決勝点は熊谷アンドリューのスルーパスから生まれた。この試合はスカパー!のサタデーナイトマッチとして中継されており、解説の水沼貴史さんは熊谷のパスを「超絶スルーパス」と評した。
熊谷が超絶スルーパスの意図を明かした。「ダビが動きを変えるかもと思ったが、縦に走ってくれた。ちょっとタメてからパスを出すタイミングを遅らせて、ダビがちょうどオフサイドギリギリでCBと入れ替われるようにした。GKに届かないくらいでボール(の速さ)が緩まるくらいで蹴った。GKも食い付いてくれたし、ピッタリだった。計算どおり」。
熊谷は今季、”アシスト未遂”のパスをたびたび出している。前節のアシストよりも狭いスペース、難しい角度、体勢から鋭いパスを出したのは一度や二度ではない。ただ、そのパスを味方が感じて、正確にコントロールし、最後のシュートが決まらなければアシストは付かない。そもそも受け手が感じていなければ、パスを出せないもどかしさを抱えることになる。しかし前節、ついに熊谷のパスがスポットライトを浴びた。
パスセンスの高さが熊谷の持ち味だが、意外にもスルーパスによるアシストはJ1、J2を通じて前節が初めてだった(J初アシストはJ2第31節・讃岐戦、ヘディングでの落とし)。狙いどおりのプレーは「久しぶりに気持ち良かった」と言う。そして、「もっと精度を上げていきたい」と、さらなるレベルアップに余念がない。
J2は残り7試合。10番の超絶スルーパスが、J2残留への架け橋となる。
文・写真:野中拓也(エル・ゴラッソ金沢担当)
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豪州の先発メンバー発表。要警戒のケイヒル、レッキーはベンチスタート
豪州先発メンバー
GK
1 マシュー ライアンDF
6 マシュー スピラノビッチ
14 ブラッド スミス
19 ライアン マクガワン
20 トレント セインズベリーMF
13 アーロン ムーイ
15 マイル ジェディナク
21 マッシモ ルオンゴ
23 トミー ロギッチFW
9 トミ ユリッチ
17 アポストロス ギアンヌ(※写真は前回対戦の14年時のもの)
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豪州戦の先発メンバーが発表。香川が先発復帰で左SBは槙野、1トップは本田か!?
本日18:00キックオフのW杯アジア最終予選・豪州戦に臨む日本のスターティングメンバーが発表された。
GK
12 西川 周作DF
21 酒井 高徳
22 吉田 麻也
6 森重 真人
20 槙野 智章MF
7 長谷部 誠
6 山口 蛍
10 香川 真司FW
14 小林 悠
4 本田 圭佑
8 原口 元気 -
9月度の月間ベストゴールは、FC東京のMF河野が放った芸術的なミドルシュート
Jリーグは11日、各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する『月間ベストゴール』の9月度の受賞ゴールが、J1・2nd第11節・FC東京vs湘南において、75分にFC東京のMF河野広貴が決めたゴールに決定したと発表した。河野の月間ベストゴール受賞は初となる。
美しい軌道を描きファーサイドのスミへと吸い込まれたミドルシュートは、体をひねりながらあえてファーサイドに打つことで相手GKのタイミングを外した意外性のあるものだった。「同じコースをよく練習していた」と河野自身が語るように、常にゴールへのイメージを持っていたことと、河野がシュートを打ちやすいように“やさしいパス”を落とした前田のイメージが見事に重なった点が評価された。
河野は「アシストしてくれた前田選手をはじめ、チームメートやスタッフ、ファン・サポーターのみなさんに感謝しています。あのシーンでは思い切り良くシュートを打つことができましたし、イメージどおりの軌道で決めることができました。これからもできるだけ多く、チームの勝利に結び付く良いゴールを決めたいと思います」とコメントした。
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日本代表でも躍動のC大阪MF山口蛍が9月度のJ2月間MVPを受賞
Jリーグは11日、各月のJ1・J2リーグ戦において最も活躍した選手を表彰する『明治安田生命Jリーグ月間MVP』の9月度の受賞選手を発表した。
J2ではC大阪のMF山口蛍が受賞。9月に行われた全3試合にフル出場し、チームの3連勝に貢献。6月のJリーグ復帰当初に比べコンディションが上がっており、従来の持ち味である、攻守にわたる粘り強さと90分間を通じて波のないパフォーマンスで存在感を放っていた。アシスト数がリーグ内1位タイとなる2本、パス数が2位(261本)、インターセプト数が4位タイ(3本)という数字からもチームの攻撃を支えていたことがうかがえる。
今回が初受賞となった山口は、「チームの勝利に貢献できたことをうれしく思いますし、サポーターの皆さまの応援も大変力になりました。いつも本当にありがとうございます。今シーズンも残りわずかですが、絶対にJ1に昇格できるよう、今後もチームのために力を尽くしていきます」とコメントした。
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神戸浮上の立役者。FWレアンドロが9月度のJ1月間MVPを受賞
Jリーグは11日、各月のJ1・J2リーグ戦において最も活躍した選手を表彰する『明治安田生命Jリーグ月間MVP』の9月度の受賞選手を発表した。
J1では神戸のFWレアンドロが受賞。9月に行われた全3試合にフル出場し、リーグ内1位となる4得点を記録。試合の行方を決定付ける得点で、チームの無敗に貢献し、神戸を2ndステージ優勝争いに導いた点が評価された。13シーズン4月度(J2・G大阪在籍時)以来2度目の受賞となったレアンドロは、「この受賞に関しては、決して一人で選ばれたわけではないと思います。いつも一緒に努力し戦っている仲間、僕たちを鼓舞し支えてくれている監督・スタッフ・クラブの関係者一同、そして、いつも僕たちを信じて、最後まで応援してくれているサポーター。ヴィッセル神戸に関わるすべての皆様のおかげでチームは好調を維持し、今回、クラブを代表してこの賞をいただくことができたのだと思います。シーズンも終盤になりますが、タイトルの可能性に向けてまい進していきたいと思います」とコメントした。
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磐田に朗報。エースのジェイと守護神・カミンスキーが合流
ジェイはけがの治療のため、カミンスキーはプライベートな事情によりポーランドに一時帰国という理由でそれぞれチームを離れていたが、11日から全体練習に合流。二人ともランニングなど軽めのメニューに専念し、その後カミンスキーはGK練習に加わった。
ジェイはチーム最大の得点源であり、ポストワークでも貢献できる攻撃の柱。カミンスキーは1試合に1本は確実にビッグセーブを見せる守備の要だ。
ポーランド籍の守護神は「体調は問題ない。1日1日、コンディションは上がってくると思う。名古屋戦まで約2週間あるので、自分だけでなく全員が100%でこの試合に臨めるように準備したい。まだ名古屋戦まで時間がある。いまは心を落ち着かせて日々の練習をしっかりやりたい」と意気込みを語った。
J1・2ndステージは残り3試合。名古屋、浦和、仙台と手強い相手との対戦が待ち受ける。助っ人二人が万全の状態であることが、勝利への絶対条件。これからさらにコンディションを上げていくことになるが、ジェイ、カミンスキーの合流はチームにとって非常に明るい材料だ。
文:青木務(エル・ゴラッソ磐田担当)
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『阿部勇樹、肋骨骨折』。それでも鉄人主将はルヴァンカップ決勝への意欲十分
ルヴァンカップ準決勝を終え、オフが明けた11日、浦和から衝撃の発表があった。
『阿部勇樹、肋骨骨折』。
ルヴァンカップ準決勝第2戦・FC東京戦でベンチ入りこそしたものの欠場した阿部だったが、その理由は疲労などではなく、重傷だった。
骨折したのはJ1・2nd第14節のG大阪戦。クラブが公表したのは試合名のみだったが、54分に遠藤保仁との競り合いで倒れたあとに遠藤の足が脇腹に入ったシーンだと推測される。あのシーンで阿部は痛がったもののドクターも入れることなく立ち上がってフル出場。さらに4日後のルヴァンカップ準決勝第1戦・FC東京戦もフル出場したところにJ1通算500試合出場を達成、リーグ戦124試合フル出場を続けている阿部の鉄人ぶりが表れているが、G大阪戦の時点で交代していてもおかしくないほどの負傷だった。
阿部は「あのとき(ルヴァンカップ準決勝第1戦)が(痛みの)ピークだった。その痛みに慣れればいいというか、いつもそうだから。どこかしら痛いから」と冷静にコメント。15日に行われるルヴァンカップ決勝は当然のごとく出場するつもりのようで、接触プレー等の不安も「特にない。もうこれ以上はないでしょ、折れてるんだから」と笑い、「(準決勝)2戦目はみんなが頑張ってくれたから、(決勝でG大阪に勝って)肋骨のリベンジしてあげないと肋骨に悪い」と冗談を言うほどの余裕ぶり。この日もトレーニング後に居残りでダッシュ等を行うなど、出場に問題はないことをアピールした。
タイトルは阿部が浦和に復帰した理由の一つであり、ルヴァンカップ決勝はこだわり続けた栄冠を懸けた一戦になる。それでも、「あまり意識し過ぎず、決勝だからと言って特別なことをやる必要はない。この前のリーグ戦(G大阪戦)のようなまとまりだったり、規律だったり、気迫を試合で出せればいいんじゃないかな」と言うと、「(規律等を無視して)目立とうしたやつがいたらぶん殴ってやりますよ」と笑いながらも主将らしい熱いコメント。決戦に向けて気合いは十分のようだ。
文・写真:菊地正典(エル・ゴラッソ浦和担当)
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京都U-18所属のDF麻田将吾とMF島村拓弥が 来季トップチーム昇格内定
京都は11日、17シーズンの新加入選手として、今年5月に2種登録されていたU-18所属のDF麻田将吾(18)と、同じくU-18所属のMF島村拓弥(17)が、来季トップチームへ昇格することが内定したと発表した。
麻田は187cmの体格を生かした対人プレーの強さと左足からのフィード、セットプレーからの得点感覚にも優れたDF。島村は高いボールテクニックと、切れ味鋭いドリブルから、得点に結び付くプレーが特徴のMF。
二人はクラブの公式HPを通じて、「ここに来るまで自分に関わってくださった、家族、地元・長野県の指導者の皆さん、サンガのスタッフの皆さん、立命館宇治高の先生方をはじめとするすべての皆さんに心から感謝しています。チームに貢献できるよう、1日1日を無駄にせず練習から取り組んでいきたいと思いますし、サンガで結果を出して、東京五輪を目指していきたいと思います」(麻田)。「試合に出場できるように、日々の練習からアピールしていきたいですし、得意なドリブルをもっと磨き、サンガで活躍できる選手になっていきたいと思います。小学生・中学生でお世話になった地元クラブの監督、サンガユースのスタッフ、立命館宇治高の皆さん、そして何よりもいつも岡山から応援にかけつけてくれたお父さんとお母さんへの感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきます」とコメントした。 -
長谷部誠、敵地での戦い方を示唆「相手の良いところを消すサッカーもやっていかないと」
日本代表は11日に行われるロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦へ向けて前日練習を行った。
長谷部誠はオーストラリアの特徴に関して、「パスをつなぐようになってますし、ロングボールを多用してくるようなチームではない思いますね。といってもやっぱりセットプレーでは多くの点を取っていますし、高さという部分に関しては脅威になります」と分析。続きは…(提供元:goal.com)
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香川真司が挙げる豪州戦のポイントは?得点のイメージは「できています」
日本代表は11日に行われるロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦へ向けて前日練習を行った。
香川真司はオーストラリアについて「このグループの中で一番レベルの高いチームだと思います。アウェーでの戦いでしっかりと勝ち切ってチームにも勢いをもたらせるようにしたい」と評し、「アウェーでオーストラリアに勝ち切ることはチームの自信になりますし、勢いをもたらすことになると誰もが感じるところだと思います。チーム一丸となって結果を勝ち取りたい」と、今後も続く最終予選を見据えた上でも重要な一戦になると語った。続きは…(提供元:goal.com)
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岡崎慎司、団結力でプレミアを制した経験を日本代表でも「雰囲気を悪くしたくない」
日本代表は11日に行われるロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦へ向けて前日練習を行った。
負傷により状態が懸念されている岡崎慎司は、ケガの具合に関して「(9日に練習を行わなかったのは)今日、もっといい状態で練習するため。そういう意味ではいい状態で明日の試合に臨めると思います」と話し、100%のうち「80-90%でできると思う」と明らかにした。続きは…(提供元:goal.com)