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G大阪がジョホール・ダルル・タクジムを下しACL進出決定
ACL本戦への切符を懸けたプレーオフが行われ、G大阪が3年連続のACL出場を決めた。
マレーシアのジョホール・ダルル・タクジムをホームに迎えたG大阪は負傷明けのGK東口順昭が先発。遠藤保仁を中盤の底に入れた[4-4-2]で試合に入った。相手は格下ではあったが、しっかりと守るジョホールの前になかなかチャンスを作れないG大阪。それでもボールを支配し続けると、26分、左サイドから今野が上げたクロスにフリーになったアデミウソンがヘディングで合わせて先制。その3分後にも左サイドから崩し、長沢駿が追加点を奪う。
後半に入ってもG大阪が試合の主導権を握る流れは変わらない。70分にはCKから三浦弦太がヘディングで3点目。その後もジョホールにほとんど攻められることはなく、3-0で勝利したG大阪がACL本戦へ駒を進めた。
ACLではグループHに入り、江蘇蘇寧(中国)、アデレード・ユナイテッド(豪州)、済州(韓国)と対戦する。
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東京Vの澤井直人が右足アキレス腱断裂で手術。全治は約6カ月
東京VはMF澤井直人が右足アキレス腱断裂のため、6日に手術を受けたと発表した。全治は約6カ月。澤井は昨季J2リーグ戦31試合に出場し、6得点を挙げていた。
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甲府を契約満了となったDF柴村直弥が都リーグのクラブへ。三足のわらじを履くことに
甲府は昨季限りで契約満了となったDF柴村直弥が東京都1部リーグに所属するCRIACAOに移籍することになったと発表した。
現在34歳の柴村は10年からラトビアやウズベキスタン、ポーランドのクラブを渡り歩き、昨季、甲府に加入。しかし、昨季はJ1リーグ戦の出場はなかった。
CRIACAOでは選手兼コーチ兼エグゼクティブマネージャーとして活動する。