EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2017.2.8(Wed)

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  • [特集]1億円プレーヤー誕生秘話

    [特集]1億円プレーヤー誕生秘話

    選手名鑑掲載の特集『元Jクラブ強化担当者に聞く Jリーガーの査定方法』の本紙連動企画を一部掲載!

    エル・ゴラッソ選手名鑑(大判ハンディ版)では
    今年から推定年俸の掲載をスタート!(J1クラブのみ)


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    昨年7月、Jリーグは「DAZN(ダ・ゾーン)」を運営する英国のパフォームグループと10年間、約2,100億円という巨額な放映権契約を締結。これにより、近年上昇傾向にある選手の年俸水準は、今後さらに上がっていくことが予想される。
     そんな中、今回はJリーグが最も“華やか”だった開幕当時にフォーカスする。多くのスタープレーヤーを擁していたV川崎(現・東京V)で、強化・編成に携わっていた小見幸隆氏に、当時の年俸事情、日本初となる1億円プレーヤー誕生の背景について聞いた。

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    ヴェルディの気概が生んだ、
    日本初の1億円プレーヤー


    ―近年、Jリーガーの年俸水準は再び上昇傾向にありますが、選手の年俸が最も世間で話題になっていたのは、やはり開幕直後の93年~94年ごろだったと思います。当時のV川崎(現・東京V)ではどのように選手の年俸が決められていたのでしょうか?
    「当時は(親会社の)読売新聞社が主体となり、日本テレビの方などとともに決めていました。ただ、サッカーのスペシャリストが集まっていたわけではなかったので、最初は気前が良過ぎたのかもしれないですね。
     これはJリーグ開幕前の話になりますが、ホンダFCでプレーしていた北澤(豪)や石川康に『ヴェルディ(当時・読売クラブ)に来ないか』と声を掛けたとき、この二人には他クラブも興味を持っていました。だから、そのときは『数百万円ずつ上げて交渉しますけど、いいですか?』と読売新聞社の事業部に電話しながら、交渉していましたね。~」

    「また、クラブとしては『サッカーのスター選手を作るんだ!』『1億円プレーヤーをまずヴェルディから出すんだ!』という強い思いがありました。カズ(三浦知良)が初めて1億円プレーヤーになりましたけど、時代を変えようとする気概や信念が当時のヴェルディにはあったのだと思います」


    ~続きは、本日8日発売(関西版9日発売)の『エル・ゴラッソ』本紙でチェック!~

    J1クラブ所属選手の推定年俸、『特集:Jリーガーの査定方法』が収録された、『Jリーグ選手名鑑2017』も本日8日発売!

    【Jリーグ選手名鑑 大判】
    タイトル:Jリーグ選手名鑑2017 J1・J2・J3 エル・ゴラッソ特別編集
    発売日:2月8日(水)
    価格:定価972円(本体900円)
    判型:A4変型 288P
  • 横浜FMのDFパク・ジョンスが左肘関節脱臼で全治4〜5週間

    横浜FMのDFパク・ジョンスが左肘関節脱臼で全治4〜5週間

     横浜FMはDFパク・ジョンスが左肘関節脱臼で全治4〜5週間の見込であると発表した。7日に行われた大宮との練習試合で負傷したパク・ジョンスは、同日に宮崎市内の病院で検査を受けていた。

     

     

  • ACL出場7チームが決定。ハビエル・アギーレ元日本代表監督が率いるチームも本戦へ

    ACL出場7チームが決定。ハビエル・アギーレ元日本代表監督が率いるチームも本戦へ

     7日にACLプレーオフの7試合が行われ、東地区ではG大阪のほか、韓国の蔚山現代、中国の上海上港、西地区では元日本代表のハビエル・アギーレ氏が指揮を執るアル・ワフダなどが本戦への出場を決めた。

     上海上港はタイのスコータイと対戦。今季チェルシーから加わったブラジル代表・オスカルのゴールなどで3-0と危なげなく勝利を収めた。香港の傑志と対戦した蔚山現代は大苦戦。前半終了間際に先制するも、後半開始直後に同点に追い付かれる。延長でも決着が付かず、PK戦にもつれ込み、4-3でギリギリの勝利を収めた。

     西地区では元スペイン代表のシャビを擁するアル・サッド(カタール)がPK戦の末にエステグラルFC(イラン)の前に敗退。また、バルセロナなどで活躍したセイドゥ・ケイタが所属するエル・ジャイシュ(カタール)もブニョドコル(ウズベキスタン)にPK戦の末に敗れた。

     アギーレ監督率いるアル・ワフダ(UAE)はヨルダンのアル・ワフダートと対戦。2分に先制すると、その後はアルゼンチン人ストライカーのセバスティアン・タグリーブの2ゴールもあり、3-0で快勝を収めた。

     残る1試合、上海申花(中国)vsブリスベン・ロアー(豪州)が8日に行われ、ACL出場クラブが出そろう。

     

    ACLプレーオフ結果(7日)

    G大阪(日本) 3-0 ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)

    蔚山現代(韓国)1(4PK3)1 傑志(香港)

    上海上港(中国) 3-0 スコータイ(タイ)

    アル・ファトフ(サウジアラビア) 1-0 ナサフ(ウズベキスタン)

    エル・ジャイシュ(カタール) 0(1PK3) 0 アル・サッド(カタール)

    エステグラルFC(イラン)0(4-3)0 アル・サッド(カタール)

    アル・ワフダ(UAE) 3-0 アル・ワフダート(ヨルダン)

  • [本日のエルゴラッソ1面]新天地で放つ存在感

    [本日のエルゴラッソ1面]新天地で放つ存在感

    [JリーグDAZN ニューイヤーカップ]
    ■長崎 vs 横浜FC
    新たな力の萌芽。横浜FC、宮崎を制す

    ■鹿島 vs 福岡
    鹿島、本番を見据えた布陣はまずまずの出来

    [Jジャーナル]
    ■浦和レッズ vs 北海道コンサドーレ札幌
    攻守で今季の形が見え始めた浦和

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