EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

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  • なでしこ、アルガルベ杯に臨む23名を発表。U-20代表からも4名を招集

    なでしこ、アルガルベ杯に臨む23名を発表。U-20代表からも4名を招集

      日本サッカー協会は9日、FPFアルガルベカップ2017(3月1日~8日)に臨む日本女子代表23名を発表した。熊谷紗希(リヨン)や鮫島彩(INAC神戸)らが選出されたほか、昨年のU-20女子W杯を戦ったメンバーからも、籾木結花(日テレ)ら4選手がA代表入りを果たしている。

     なでしこジャパンは3月1日にスペイン女子代表、3日にアイスランド女子代表、6日にノルウェー女子代表と対戦。グループステージ終了後、8日に順位決定戦が行われる。

     メンバー23名は以下のとおり。熊谷は26日(日)、岩渕真奈は27日(月)より合流する。


    FPFアルガルベカップ2017 なでしこジャパンメンバー

    GK

    1 山根 恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)

    12 山下 杏也加(日テレ・ベレーザ)

    23 平尾 知佳(浦和レッズレディース)

    DF

    3 鮫島 彩(INAC神戸レオネッサ)

    2 有吉 佐織(日テレ・ベレーザ)

    5 川村 優理(アルビレックス新潟レディース)

    4 熊谷 紗希(オリンピック・リヨン[FRA])

    18 中村 楓(アルビレックス新潟レディース)

    15 高木 ひかり(ノジマステラ神奈川相模原)

    21 北川 ひかる(浦和レッズレディース)

    MF

    10 阪口 夢穂(日テレ・ベレーザ)

    6 宇津木 瑠美(シアトル・レインFC[USA])

    7 中島 依美(INAC神戸レオネッサ)

    19 佐々木 繭(ベガルタ仙台レディース)

    8 千葉 園子(ASハリマアルビオン)

    14 中里 優(日テレ・ベレーザ)

    17 長谷川 唯(日テレ・ベレーザ)

    FW

    9 菅澤 優衣香(浦和レッズレディース)

    11 岩渕 真奈(FCバイエルン・ミュンヘン[GER])

    20 横山 久美(AC長野パルセイロ・レディース)

    16 田中 美南(日テレ・ベレーザ)

    13 増矢 理花(INAC神戸レオネッサ)

    22 籾木 結花(日テレ・ベレーザ)

  • 鳥栖がウィントスと契約更新を発表。「サガン鳥栖はタイトルを目指す!」

    鳥栖がウィントスと契約更新を発表。「サガン鳥栖はタイトルを目指す!」

     鳥栖はマスコットキャラクターのウィントスと今季の契約を更新したことを発表した。

     ウィントスは、00年2月1日生まれで佐賀県鳥栖市付近の山出身。佐賀・筑後地方に生息するカチガラスのリーダー。鳥栖のホームゲーム、イベントに参加する。契約年俸は非公開となっている。

     クラブを通じてウィントスは「今シーズンも鳥栖をファン、サポーターの皆さんと一緒に支えるんだウィン!これからも佐賀県内の小学校やいろいろなところに行きたいけど、まずは開幕戦、水原三星戦で皆さんとお会いできることを楽しみにしているウィン。鳥栖はタイトルを目指す!僕もJリーグマスコット総選挙でタイトルを!清き1票をお願いしたいんだウィン」とコメントしている。なお、Jリーグマスコット総選挙2017の中間発表で、ウィントスは24位と発表された。怒涛の巻き返しで1位の座を獲得できるか。

  • 逆輸入Jリーガー河田篤秀。練習試合で2アシスト

    逆輸入Jリーガー河田篤秀。練習試合で2アシスト

     新潟は8日、二次キャンプ先の高知県春野総合運動公園で高知ユナイテッドFCと練習試合(45分×3本)を行い、合計2-0で勝利を収めた。

     2得点は3本目に生まれ、いずれもFW河田篤秀が絡んだ。1本目はロングスローの落としから酒井宣福の、2本目はクロスで練習生のゴールをアシストした。河田は5日に行われた高知大戦(8◯1)でのゴールに続き、2試合連続で得点に関わっている。

     河田は今季、アルビレックス新潟シンガポールから加入。阪南大を卒業した15年に同チームでプロとなり、2年目となる昨季は13得点を挙げ、リーグ最優秀選手にも選ばれた。昨年8月末に新潟の練習に参加し、J1入りの夢を果たした。

     敵と競り合っても簡単に倒れない体の強さは持ち味の一つ。この日も前線でボールを奪うと、奪い返しにくる相手を体で押さえながら味方にパスを出し、幾度もチャンスを作った。「自分の良さは出せたが、欲を言えば、ゴールまでいけたら良かった」。2アシストについても「そこは良かったが、自分は点が取れていない」と笑顔はなく、FWとして得点に貪欲だ。

     前線で起点になることは得意だが、目下の課題は「低い位置から作るときの判断」。12日に行われる今季初のJクラブとの練習試合(愛媛、富山)に向けて、ブラッシュアップは続く。

    文・写真:野本桂子(エルゴラッソ新潟担当)