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25歳にして自称“四十肩”に苦しむ大分FW伊佐耕平。しかし、サッカーもゴルフもプレーには影響なし
今週、大分のFW伊佐耕平(写真右)が、唐突に“四十肩”であることを明かして周囲を驚かせた。
満25歳にして生じている肩の痛みをそう呼んでいいのかどうかよく分からないが、とにかく自称“四十肩”で、左腕が上がらないのだという。
「最近、歳を取ってきたと感じる。腰とか痛いんですよ」
大卒ルーキーとして加入したシーズンから“渋い”スタイルに憧れてきた伊佐とはいえ、そういう方向に渋くなるとは、周囲も想定外だった。
もっとも、心配されるプレーへの影響は皆無で、「サッカーをしているときは大丈夫」と余裕の表情。さらに昨年からゴルフも始めたそうで、「あんな小さい穴にボールを入れるなんてバリムズ(※記者訳=大変難しい)」と言いながら、「あの大自然がいい」とコースを回るのにハマっているようだ。もちろん四十肩の影響はない。
プロ4年目を迎えた野生派ストライカー。小さなホールで照準の精度を高め、今季初得点を虎視眈々と狙っている。
文・写真:ひぐらし ひなつ(エルゴラッソ大分担当)
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札幌の元日本代表MF稲本潤一が右ひざの負傷で全治5カ月と診断
札幌は11日、負傷中の元日本代表MF稲本潤一が右ひざ外側半月板損傷・右ひざ軟骨損傷で全治5カ月と診断されたと発表した。また、7日に札幌市内の病院で手術を行い、無事に完了したことも併せて発表した。
稲本は昨季、右ひざ前十字じん帯断裂で全治8カ月の大けがを負い、今年1月のキャンプで復帰したばかりだったが、2月に痛みが再発していた。