EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2017.3.17(Fri)

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  • Jリーグ5クラブなどで活躍したアン・ヨンハが現役引退。「これからは僕が、支え、応援する番」

    Jリーグ5クラブなどで活躍したアン・ヨンハが現役引退。「これからは僕が、支え、応援する番」

     17日、2016シーズンまで横浜FCに在籍していたアン・ヨンハが自身のHPで現役引退を発表した。

     「サッカー選手安英学を応援してくださった方々へ」というタイトルで始まったブログには、「10年以上にわたって選手生活を送ることができました。とても幸せな時間でした」と感謝の言葉が続き、その後には「これからは僕が、後輩たちや子どもたちの夢を信じ、支え、応援する番だと思っています」とつづった。

     北朝鮮代表として2010年W杯に出場、Jリーグでは新潟、名古屋、大宮、柏、横浜FCというクラブで魂のプレーを見せ続けたアン・ヨンハ。規範となり各クラブで周囲に良い影響を与え、昇格や優勝に導いた経験は色あせない。

  • 元横浜FCの山口・小野瀬康介、カズの50歳ゴールを刺激に初勝利を目指す

    元横浜FCの山口・小野瀬康介、カズの50歳ゴールを刺激に初勝利を目指す

     横浜FCから山口に移籍した小野瀬康介が、カズ(三浦知良)のJリーグ最年長ゴールを刺激に初勝利を目指して練習に取り組んでいる。

     小野瀬は横浜FCジュニアユース・ユースからトップチームに昇格し、昨季まで横浜FC一筋でプロ生活を送ってきた。「初めてカズさんに会ったのは15歳の時。『お前が18歳になるまで現役でやってるから』と声を掛けてもらったのを覚えている。カズさんにはいつも声を掛けてもらい、本当に良くしてもらった」と振り返る。

     横浜FCではカズファミリーの一員として行動をともにした小野瀬。今回の移籍をカズに報告したところ「いなくなるのは寂しいけど、お前の選んだ道だから頑張って来い」と送り出されたという。

     カズのゴールは試合後すぐに知った。「横浜FCの試合結果は気になるので、すぐにタブレット(DAZN)で見た。相変わらず必要とされる場所にいて、落ち着いてシュートを決めて……。さすがとしか言えない。練習の時でもいつもそういう場所にいた」と敬服する。

     小野瀬は開幕から全試合に出場するが、チームは勝てずに20位に沈んでいる。「自分の特長も出したいけど、チームが目指す形も優先しなければとも思うので、少し迷いながらやっている」と吐露するが、「山口には素晴らしいサポーターがいる。勝ちにこだわってがむしゃらにやりたい」と意気込む。

     次節はホームに東京Vを迎える。小野瀬の迷いを振り切ったシュートに期待したい。

    文・写真:田辺久豊(エルゴラッソ山口担当)

  • 甲府に元豪州代表のハードワーカーが加入。「中盤3枚の競争に加わることを期待」(吉田達磨監督)

    甲府に元豪州代表のハードワーカーが加入。「中盤3枚の競争に加わることを期待」(吉田達磨監督)

     元豪州代表で14年ブラジルW杯出場経験もあるオリバー・ジョン・ボザニッチがメルボルン・ビクトリーFCから甲府に加入し、17日の練習から合流した。真面目でフレンドリーな印象を与える選手で、チームに馴染むのにそう時間は必要ない印象。合流初日から大宮対策以外の全体メニューは問題なくこなして順応性の高さ、コンディションの良さもアピール。吉田達磨監督は「オーストラリアの知人に聞くとみんなが『ハードワークする選手』という。特別なスピードはないがバネや体幹の強さ等のフィットネスはいいと思う。早くチームに馴染んで中盤の3枚の競争に加わることを期待したい」と中盤での起用を想定している。

    「オリバーかオリと呼んでほしい」というボザニッチはJリーグでプレーすることを望んでいたようで、メルボルンとは1年の契約を残していたが移籍を決断。「アジアの中でJリーグは一番レベルが高い。エキサイティングな経験になる。ACLでJリーグのクラブと対戦しているのでイメージはある。甲府のために頑張って成功したい」とJリーグを高く評価している。代理人が出したデータなのかもしれないが、身長179cm(プレスリリース)は5~6センチくらいサバを読んでいる感じ…、とはいえプレーでは期待通りのハードワークを見せそうな雰囲気十分だ。

    文・写真:松尾潤(エルゴラッソ甲府担当)

  • 手塚康平の決勝点の裏で悔しさにじませる柏の大島康樹。「もっと強引にシュートを」

    手塚康平の決勝点の裏で悔しさにじませる柏の大島康樹。「もっと強引にシュートを」

     プロデビューを飾った手塚康平の“エルゴラッソ”で勝利を収めたルヴァンカップ第1節・清水戦。チームとしては試合内容も素晴らしく、公式戦の連敗もストップしたということで収穫の多い試合だった。

     しかし、その陰で悔しさをにじませている男がいる。それは、この日ヒーローとなった手塚とアカデミー時代からの同期である大島康樹だ。

    「やっちゃいましたね…。最初から右に打とうと決め過ぎていたので、焦ってはなかったですけど、ちょっと失敗してしまいましたね」

     悔しそうな表情を浮かべながら、こう振り返るのは前半20分のシーン。素早いプレスから栗澤僚一が中盤でボールを奪うと、これが中川寛斗、大津祐樹とつながり最後はゴール前で待ち受ける大島の下へ。誰もが手塚との“アベックゴール”を確信したが、狙いすましたシュートは無情にも枠を外れていった。

     昨季途中から期限付き移籍していた富山から復帰後、ひさびさに柏のユニフォームを着て、日立台のピッチでプレーしたこの試合、得点こそ奪えなかったが、前線で体を張りボールを収め、守備では味方と連動して前線からプレスを掛けるなどチームの勝利に十分貢献した。

     それでも背番号24は「自分は守備でアピールするよりも攻撃でアピールしたいという気持ちが強いですね。前線で体を張ってある程度キープできたり、ファウルをもらえたりしたので良かったと思いますけど、もっとゴールに関わるプレーというか、パスをもらったときに強引にシュートを打つ回数をもっと増やさないといけないのかなと思います」とストライカーとしての自覚をのぞかせる。

     柏U-18時代には2種登録されリーグ戦に出場する経験を持つなど、アカデミー時代から将来を渇望されてきたストライカーは今季でプロ3年目を迎えた。本人も「勝負の年」と位置付ける今季、誰もが待ち望んでいるのは柏での初ゴールだ。

    文:須賀大輔(エルゴラッソ柏担当)

  • 苦い経験を良薬とできるか。仙台のリャン・ヨンギはチャレンジの中での成長を目指す

    苦い経験を良薬とできるか。仙台のリャン・ヨンギはチャレンジの中での成長を目指す

     リャン・ヨンギが、18日の明治安田J1第4節・柏戦に向け、勝利への意欲を口にした。

     仙台は11日のJ1第3節・神戸戦(0●2)で今季初黒星を喫し、フレッシュなメンバーが多く出場した15日のルヴァンカップ第1節・FC東京戦(0●6)では大敗。柏戦では、巻き返しのために結果が求められる。

     神戸戦に出場したリャン・ヨンギは「攻撃でも守備でも前と後ろとのタイミングが合わないことも多かったので、パスを出すところとか守備で直すところを今週は確認してきました」と、課題と修正について振り返った。その上で今季採用する新システムなどのチャレンジで「試合の状況が次々変わる中で、選手同士でも見極めるところのイメージをもっと合わせて良くしていかないと。黙っていてもイメージは合わないし、すり合わせたい」と成長を目指す。

     15日に大敗を喫したメンバーとは「結果を変えることはもうできない。それに対する悔しさを、いかにパワーに変えるか」と話したという。その上で、「それは神戸戦で負けた僕たちメンバーもそう。同じチームの中でそれぞれの結果を良い薬として、全力を出して、これからもっとチーム全員でレベルアップをしていく」と、苦い経験をチーム全体の成長へとつなげるため、自らひたむきなプレーを続ける。

    文・写真:板垣晴朗(エルゴラッソ仙台担当)

  • 君は1時、あなたは40分。東京Vのロティーナ監督、リラックスメニューにも工夫こらす

    君は1時、あなたは40分。東京Vのロティーナ監督、リラックスメニューにも工夫こらす

     練習の引き出しが多い東京Vのロティーナ監督。スペイン流を持ち込みつつ、さまざまなメニューで選手を飽きさせない。

     17日は、試合2日前恒例の”リカバリートレーニング”。軽めに1時間程度体を動かして終了した。

     その冒頭、センターサークルに選手たちを集めると、間を均等に位置させた。「君たちは1時、2時、3時…」。時計を模して12カ所に配置すると、「12時40分!」、「4時25分!」と次々声を掛けた。

     時計の長針、短針に位置した選手が、その声に合わせて入れ替わっていく。どうやら、体を起こすメニューの一つのようだ。初回のこの日は歩きで移動させたが「明日はダッシュでいくぞ!」(同監督)。リラックスメニューにも工夫をこらす59歳。2連勝中のチームは、雰囲気よく19日のJ2第4節・山口戦でアウェイ初勝利を目指す。

    文:田中直希(エルゴラッソ東京V担当)

  • 重大な過失? 大分の片野坂知宏監督、FKの壁に入って…

    重大な過失? 大分の片野坂知宏監督、FKの壁に入って…

     GKチームが後藤優介と鈴木惇をキッカーに、フリーキックの自主練に取り組んでいたときのこと。居残り練習を眺めていた片野坂知宏監督が、おもむろに安田好隆コーチと安岡拓哉副務を両脇に呼び寄せ、フリーキック練習用人形の前でさらなる壁を作った。

     GKからキッカーが見えないように目隠しするのが目的だったが、キッカー側からみれば、突如として厚くなった壁の真ん中にどっしりと指揮官が構えている状態。戻ってきた片野坂監督は「蹴りづらかったんじゃないですか」とニヤニヤし、「でも、ごっつぁん(後藤)も(鈴木)惇も良いボールを蹴ってましたね」と賞賛した。

     確かに、自ら壁に入ったとはいえ指揮官にボールをぶつけてしまってはあとが怖い。だがそれよりも、その一部始終を見守っていた某スタッフの口から「あの壁ちょっと逃げすぎ…」と、つい本音が漏れてしまったことのほうが、重大な過失なのではないか。

    文・写真:ひぐらしひなつ(エルゴラッソ大分担当)

  • 町田ユースの橋村龍ジョセフ、U-17日本代表遠征に出発。「もっとしかける」

    町田ユースの橋村龍ジョセフ、U-17日本代表遠征に出発。「もっとしかける」

     U-17日本代表の米国遠征メンバーに選出された町田ユースの橋村龍ジョセフが16日、トップチームのトレーニングに参加し、森山佳郎U-17日本代表監督が見守る中、フルメニューを消化した。直近の公式戦であるJ2第3節・岡山戦でトップチーム初出場を果たした橋村は試合翌日、U-17日本代表の米国遠征メンバーに選出されたことを報された。

    「メンバーに入って率直にうれしかった。メンバーに定着することは難しいかもしれないけど、候補メンバーに入り続けてアピールしたい」と橋村。16日のトレーニング後、森山U-17日本代表監督と顔を合わせた橋村は「ストロングポイントは分かっているし、今日の練習でもそのストロングポイントを見せてもらった」と声をかけられたという。

     宮崎キャンプ前のトレーニングに橋村が参加したときなど、斉藤俊秀コーチらコーチングスタッフは定期的に彼の視察に訪れており、今回のメンバー入りは決して“サプライズ選出”ではない。なお、U-17日本代表は10月にインドで開催されるFIFA・U-17W杯に出場が決定しているため、町田のホープは最後まで自身初の世界大会出場を目指して、アピールを続ける。

     16日のトレーニング後に小野路グラウンドを立ち去る際には、土岐田洸平ら先輩選手に「遠征、頑張れよ!」と声をかけられた橋村。「もっとしかけるプレーを増やしていきたい」と語るクラブ期待の星は17日、米国に向けて機上の人となった。

    文・写真:郡司聡(エルゴラッソ町田担当)

  • 鳥栖の新加入、元コロンビア代表FWイバルボ。C大阪戦で即デビュー濃厚

    鳥栖の新加入、元コロンビア代表FWイバルボ。C大阪戦で即デビュー濃厚

     鳥栖に新加入のFWイバルボが登録、即デビューが濃厚となった。

     15日に加入が発表されたイバルボ。16日の練習から本格的にチームに合流し、すべてのメニューを消化した。16日の練習後には加入会見が行われ、同席したマッシモ・フィッカデンティ監督が「18人のメンバーに入れることは絶対だと思う」と18日のJ1第4節・C大阪戦のメンバー入りを明言。練習では主力組に入っており、先発での鳥栖デビューが濃厚となった。

     イタリア・セリエAのカリアリではフィッカデンティ監督の下でプレーしていたイバルボは「このチャンスを生かすかどうかは自分次第。監督とはカリアリ時代にすごく良い思い出がある。今後もっと良い思い出ができるようにここで活躍できれば」と恩師との再会に際して殊勝な言葉を残した。

     背番号は『32』に決まった。その理由については「自分にとってのラッキーナンバーである23番を考えていたのですが、ほかの選手が着けていたので『くれ』とは言えませんでした。他に8番など過去に着けて良い過ごし方ができた番号をいろいろ考えたのですが、全部埋まっていたので、(23番を)ひっくり返してなるべく近い番号にしました」と説明した。

     練習では豊田陽平と2トップを組んだ。このコンビが機能すれば、その破壊力は抜群になるはずだ。未知数な部分も多い中、期待の新戦力がC大阪戦でそのベールを脱ぐ。

    文・写真:杉山文宣(エルゴラッソ鳥栖担当)

  • 長崎の高木琢也監督がナイトゲーム対策を施す理由とは!?

    長崎の高木琢也監督がナイトゲーム対策を施す理由とは!?

     長崎の高木琢也監督が今季初のナイトゲーム(J2第4節・金沢戦・19時キックオフ)に向けて、綿密な準備を施した。

     前節、今季初の黒星を喫した長崎。今節はホームに戻って仕切り直しの一戦となるが、この試合は今季初のナイトゲームとなる。16日の練習は当初、午前練習の予定だったが、前日に午後練習に変更。その意図について高木監督は「19時というのは遅い時間だし、(練習時間を)19時に(なるべく近い形に)合わせてというのもある。ただ、どちらかというとそれよりも食事の摂り方、そして、昼間の過ごし方。それらを考慮してこの時間にした」と説明した。

    「時間よりも食事。体内のサイクルが違ってくる。そこは少しでも合わせていかないといけないと思った」と話したように、食事によって起こる変化に対して細心の注意を払っての措置だった。勝負は細部に宿るというが、こういった部分までの徹底に高木監督の勝負に対するこだわりが強く感じられる。

     細やかな気配りが勝利へと結び付くか。ナイトゲームでの選手たちのパフォーマンスに期待が集まる。

     

    文・写真:杉山 文宣(エルゴラッソ長崎担当)

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