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川崎Fが東京Vと練習試合。「勝ち切るゲームにしなければいけなかった」(森谷賢太郎)
26日、川崎Fは麻生グラウンドで東京Vとのトレーニングマッチを実施した。
現在、川崎Fは多くのけが人を抱えており、この日もベンチには練習生を含めて7人しかいない状況。多くのオプションを試したい機会ではあったが、現状のメンバーによる連係のすり合わせに重点を置く試合となった。
試合は前半にエドゥアルド・ネットがゴールを奪ったものの、後半に失点を喫して1-1で終了。この日、先発出場を果たした森谷賢太郎は「試合に出ていないメンバーが中心でやったけど、少なくても勝ち切るゲームにしなければいけなかった」と試合を振り返っている。
ただ、チームとしては「90分やれたことは良かった」と多くの選手が口にしており、来週の仙台戦に向けて良いトレーニングマッチとなったことは確か。前節・FC東京戦の敗戦を払しょくするためにも、この中断期間を利用してしっかりと準備していきたいところだ。
文・写真:林遼平(エル・ゴラッソ川崎F担当)