-
5日の浦和戦が誕生日の川崎F・阿部浩之。28歳の抱負は「○○○○」
1日に行われた明治安田J1第17節。川崎Fはホームで神戸を相手に5得点を奪って快勝した。その試合から中3日という過密な日程で行われる5日の浦和戦に向けて、「僕は連戦が好きなので」と笑うのは神戸戦で2ゴール2アシストを記録した阿部浩之だ。
「（広島、神戸と続き）3試合目なので僕はちょうど動けてくるころではないかなと（笑）。ただみんなは重くなるかもしれないし、そういうところではどこでギアを入れられるかが大切になってくる」と浦和戦を展望する。
浦和との試合日となる5日は、阿部にとって28回目の誕生日となる。これまでの誕生日は「良い思い出がない」と苦笑いするが、今回は浦和との大一番ということで懸かる期待も大きい。「自分が得点を取れればもちろんいいけど、何よりも勝てることが一番。勝つことだけを考えてやっていきたい」と阿部。自身のバースデーゴールよりも、まずは浦和戦での勝利を目指すことが大事だと身を引き締めていた。
ちなみに28歳の抱負を聞かれた阿部は、少し考えた末に「関東散策」と笑いながら答えていた。
文：林遼平（エルゴラッソ川崎F担当）
-
［本日のエルゴラッソ1面］浦和24番の継承者、伝説の一撃
[明治安田J1第17節 マッチレポート]
■浦和 vs 広島
背番号24が呼び込んだDramatic Finale■川崎F vs 神戸
美しく勝つ。川崎Fがピッチに描いた理想像[月間EGアワード 6月]
■3試合4ゴール。大宮浮上の立役者・江坂がMVP