EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2017.8.2(Wed)

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  • ヨン・ア・ピン出場停止の横浜FC。CB西河の相方は誰だ!?

    ヨン・ア・ピン出場停止の横浜FC。CB西河の相方は誰だ!?

     次節、ホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で行われるJ2第26節・大分戦を、DFカルフィン・ヨン・ア・ピンが出場停止の状況で迎える横浜FC。今季加入したヨン・ア・ピンはここまで全試合フル出場し、対人の強さとカバーリング能力でチームの堅守を支えてきた。前線のイバとともに“代えのきかない選手”の一人であることは間違いなく、チームがその穴をいかにして埋めるかが注目される。

     2日の練習ではハーフコートで11対11のゲーム形式を2本行ったが、主力組vsサブ組のチーム分けではなく、先発予想はつきづらい。控えのCBは渡邉将基、楠元秀真、さらには右SBにコンバートされているが本職はCBの藤井悠太がいる。対人に強いつぶし屋の渡邉、高さとスピードのある楠元、身体能力が高くカバーリングが売りの藤井と、持ち味は好対照だ。その長所を引き出しながらバランスを取ることが求められる西河翔吾は、「問題ない」と力強く断言する。「お互いがよく声を出し合って、距離感良くやれれば。キャラ(ヨン・ア・ピン)より細かくコミュニケーションが取れるのは間違いないので、言語的な意味で(笑)」と、日本人CBコンビで大分を封じるつもりだ。

     

    文:芥川和久(エルゴラッソ横浜FC担当)

  • 神戸FW渡邉千真「まさか、また…」。3年連続の同一カード"3連戦”に驚く

    神戸FW渡邉千真「まさか、また…」。3年連続の同一カード

     神戸の渡邉千真が驚いた。

     7月31日に行われたルヴァンカップ・ノックアウトステージの組み合わせ抽選会。神戸はG大阪と準々決勝を戦うことが決まった。

     G大阪側から出席したGK東口順昭とは「あいつとは昼からずっと一緒だったんだけど、試合相手にまで…」と話した渡邉。予期せぬ縁に驚いた。

     さらに、G大阪とは準々決勝直後のJ1第25節でも対戦する。渡邉は「まさか、また3連戦に…」と再び驚く。神戸は15年のルヴァンカップ準決勝とリーグ戦で鹿島との3連戦を戦い、昨季も同準々決勝とリーグ戦で浦和との3連戦を経験している。サッカーでは珍しい同一カード"3連戦”を3年連続で行うことになった。

     ただ、G大阪は神戸にとって宿敵だ。「絶対に盛り上がると思う」と渡邉。3連戦の初戦はノエスタでの"神阪ダービー”となるだけに、早くも闘志に火がついている様子だった。

     もちろん、目下は週末のJ1第20節・柏戦に向いている。1日の練習後、前節・大宮戦で2トップを組んだFWルーカス・ポドルスキとの連係について、渡邉は「お互いの動き出しを見てやりたい」と向上への意気込みを語っていた。

    文・小野慶太(エルゴラッソ神戸担当)

  • 福岡の『神7』発表、センターは城後寿! 「申し訳ない」の思いがきっと発奮材料に

    福岡の『神7』発表、センターは城後寿! 「申し訳ない」の思いがきっと発奮材料に

     8月に作成されるJ2リーグ後期日程ポスターを飾るメンバー決定のための『アビスパ福岡選抜総選挙』の投票が7月8日~7月29日まで行われ、今年で5回目となる夏の恒例イベントの投票結果が本日発表された。

     後期日程ポスターを飾る『神7』は以下の7人。第1位=城後寿(2,768票)、第2位=岩下敬輔(2,025票)、第3位=ウェリントン(1,731票)、第4位=石津大介(1,303票)、第5位=坂田大輔(1,273票)、第6位=冨安健洋(1,171票)、第7位=亀川諒史(1,074票)。

     見事第1位となった城後は、第2位となった第3回総選挙を除いて4度にわたり“センターポジション”を獲得することになったが、結果を受けて本人を直撃すると笑顔はなし。恥ずかしがり屋の一面をのぞかせたのかと思ったが、そうではないらしい。

    「投票してくれたサポーターの皆さんに申し訳なくて…」

     第25節を終えた時点で計16試合に出場している城後だが、先発は第4節の熊本戦のみ。この現実がコメントの意味するところだ。

     もちろん“KING JOGO”はサポーターの思いをしっかりと受け取っている。『このままでは、終われない』。今回の投票結果が城後にとって貴重な発奮材料となるはずだ。

     

    文・写真:島田徹(エルゴラッソ福岡担当)

  • 徳島のヴァシリェヴィッチが来日半年で「1つだけ」覚えた日本の曲とは?

    徳島のヴァシリェヴィッチが来日半年で「1つだけ」覚えた日本の曲とは?

     今季、徳島に加入したセルビア出身のヴァシリェヴィッチ。日本語のコミュニケーションも日増しに上達し、いまでは日本の曲も歌えるように。

     そのことを知ったのが、チームメートのInstagram。そこには、陽気にSMAPの『SHAKE』を歌うヴァシリェヴィッチの姿が。来日から半年そこそこだが、ネイティブな発音で完璧にマスターしていた。日本語の持ち歌はいまのところ「1つだけ」だそうだが、「選手の応援歌(チャント)も覚えています」。自身のチャントについては、「とても励まされています。全力を出そうという気持ちにもなります」とうれしそうに話してくれた。

     ちなみに、リカルド・ロドリゲス監督もヴァシリェヴィッチのチャントを気に入っている。ロドリゲス監督が口笛でチャントを吹く姿は、練習場でおなじみの光景になりつつある。異文化コミュニケーションにおいて、音楽は便利なツールなのかもしれない。

    文・写真:柏原敏(エルゴラッソ徳島担当)

  • [本日のエルゴラッソ1面]逆襲は始まるか?

    [本日のエルゴラッソ1面]逆襲は始まるか?

    [明治安田J1第19節 マッチレポート]
    ■FC東京 vs 新潟
    決定機6回で1点。こぼれ落ちた勝ち点2

    ■仙台 vs 柏
    勝負をかけた仙台。土壇場で奪った同点ゴール

    [明治安田J2第25節 マッチレポート]
    ■福岡 vs 山形
    福岡、咆哮。気迫の2ゴールで首位・湘南を追走

    詳細はコチラ…