EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2017.11.17(Fri)

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  • 相模原のGK川口能活、Jリーグ通算500試合出場へ。「J3がなかったらこの記録はなかった。相模原にも感謝したい」

    相模原のGK川口能活、Jリーグ通算500試合出場へ。「J3がなかったらこの記録はなかった。相模原にも感謝したい」

     大記録達成が近づいている。相模原のGK川口能活が、次にリーグ戦の出場を果たすと、Jリーグ通算500試合出場達成となる。94年に横浜マリノスに加入し、翌95年にJリーグデビューを飾った川口は、今季でプロ生活24年目。途中、イングランドのポーツマスやデンマークのノアシェランでもプレーし、それ以外は横浜FM、磐田、岐阜、そして昨季に加入した相模原で出場機会を重ねてきた。(J1通算421試合、J2通算43試合、J3通算35試合)

     今季はこでまでリーグ戦16試合に出場。ピッチでは変わらぬビッグセーブを見せている。クラブは大記録達成を前に、バナーを作成してメモリアル達成に花を添えようと盛り上げている。

     では、川口本人はどうか――。現在の心境を聞いた。

    ――Jリーグ通算500試合出場が目の前に迫っている。心境は?
    「通算500試合は、一人の力でできたわけではない。僕を起用してくれた監督やコーチ、それから家族。それ以外にも自分をサポートしてくれる人たちの力があったからこそ、いまこの状況を迎えられていると思っています」

    ――これまでの節目の試合は覚えているもの?
    「300試合目、400試合目は覚えていますね。300試合目、400試合目を迎えるときより、今回500試合目を迎えることのほうが、いろいろな思いがありますね。ここにたどり着くまではいろいろなことがあった。400試合目のときはジュビロのときだったけど、そこから岐阜、相模原と渡り歩いてきて、シーズンでほぼ出られなかったときもあったし、今回、こういうふうに500試合目を迎える。自分にとって特別なときを迎えています。本当に相模原には感謝ですね」

    ――相模原への思いとは?
    「まず、J1、J2、J3とカテゴリーがJ3まで増えていなかったらこの記録はなかったし、J2までだったら、僕の記録は当然400いくつで止まっていた。J3という新しいカテゴリーができたからこそ、通算500までたどり付けたと思うので、J3まで作って頂いたJリーグの関係者の方々にも感謝したいですね。あと1歩というところまで来ているので、なんとかそれを達成できるようにしたい。今年中には達成したいですね」

    ――500試合目にどんなプレーを見せたい?
    「500試合出場できたとしたら、勝ちたいですね。自分の良いプレーがどうとかではなくて、チームが勝てるように、本当に勝つことだけですね」

    取材:須賀大輔(エルゴラッソ相模原担当)
    写真:SC相模原

    相模原のGK川口能活、Jリーグ通算500試合出場へ。「J3がなかったらこの記録はなかった。相模原にも感謝したい」

  • 「また強くなって来年こそは」と話す横浜FC・イバ。最終節の勝利と、J2得点王のタイトルは得られるか

    「また強くなって来年こそは」と話す横浜FC・イバ。最終節の勝利と、J2得点王のタイトルは得られるか

     いよいよ今週末、長丁場のJ2リーグも最終節を迎える。優勝とJ1自動昇格の2位、そして最下位はすでに決まっているが、昇格プレーオフ圏争いと、残留争いが熱く盛り上がりそうだ。前節、岡山にロスタイムに追いつかれプレーオフ進出の可能性がなくなった横浜FCだが、チームには大きなタイトルの可能性が残されている。

     第41節終了時点での得点ランキングはイバが25ゴールでトップを走り、2位は22ゴールの渡 大生(徳島)、そして3位に19ゴールでラリベイ(千葉)と続く。選手もサポーターも、チームの誰もが、「イバに得点王を取らせたい」と、そう願っているはずだ。

     今日の練習後、イバは居残りでレアンドロ・ドミンゲス、中里崇宏らとともにFKに取り組んだ。感触は上々のようで、第16節で名手・楢崎正剛を脱帽させた一撃以来のFKゴールに期待したいところ。引き上げてきたイバは、前節のことに触れると「昇格の可能性がなくなったのは、とても悲しいし残念」と肩を落としたが、「来年も厳しい、タフなシーズンになると思うけど、また強くなって来年こそはJ1昇格を目指すよ」と、最後は笑顔で前を向いた。

    「まだシーズンは終わっていない。応援してくれるみんなのためにも、アウェイでも勝ち点3を取らなければいけない」と語るイバは、「勝ち点3に、得点王のタイトルも?」との問いに、「もちろん、そう願ってるよ!」と力強く答え、こう続けた。

    「いつも言うけど、チームが勝つことが重要で、僕がゴールできるかはそんなに重要じゃない。得点王のタイトルも、J1に行けるならすごくうれしいけど、そうでなければうれしさも半分だね。千葉戦でも勝つためにゴールを決めるように努力して、その結果を楽しみにしたい」

     イバのゴールで最終節に勝利し、ここまでチームに貢献してくれた最高のストライカーに個人タイトルを——。それが横浜FCにとっての有終の美となる。

    文:芥川和久(エルゴラッソ横浜FC担当)

  • 町田、未来を懸けた最終節へ。「このままで終わるわけにはいかない」とリ・ハンジェ

    町田、未来を懸けた最終節へ。「このままで終わるわけにはいかない」とリ・ハンジェ

     J2定着を目標に掲げてスタートしたJ2・2年目のシーズンもいよいよ最終節。2年連続でJ2残留を果たした町田は、敵地に乗り込み、J2優勝とJ1復帰を成し遂げた湘南と対戦する。チームは現在、第31節の熊本戦以来、勝利から遠ざかっており、“このままでは終われない”という危機感で満ちている。昨季に続き、二ケタ得点をマークしている中島裕希は「勝って来季に入るのと負けて入るのでは全然違う」と話す。

    「自分たちの力をはかれる」と森村昂太が話すように、来季はJ1を戦う湘南が相手となるため、自然とモチベーションが上がりやすいシチュエーションにある。相馬直樹監督が事あるごとに話している“チャレンジャー精神”を発揮するには格好の相手だろう。ただし、精神面の充実だけで相手を上回れるほど、甘い相手ではない。そのため、今週のトレーニングで指揮官は「自分たちらしく攻守でアグレッシブに戦う時間を増やせるように」、チームとしてベースとなる部分の確認に多くの時間を割いてきたという。

     1年の“集大成”となる最終節を前に、チーム主将のリ・ハンジェは言った。

    「これからのFC町田ゼルビアのことを考えると、このままで終わるわけにはいかない。もう一度自分たちの姿を取り戻して終われるか。それが来季につながってくる」

     J1ライセンスの取得という大きなハードルをクリアしなければならないが、クラブは2020年にトップリーグを戦うという“青写真”を描いている。将来的なJ1昇格を目指す町田にとって、“湘南との腕試し”は一つの未来を懸けた戦いと言えるかもしれない。

    文:郡司聡(エルゴラッソ町田担当)

  • ホーム最終節、サポーターの粋な計らいに「選手・チームだけではなく、サポーターも一緒になって戦っている」と徳島のリカルド・ロドリゲス監督

    ホーム最終節、サポーターの粋な計らいに「選手・チームだけではなく、サポーターも一緒になって戦っている」と徳島のリカルド・ロドリゲス監督

     前節・大分戦(1○0)、サポーターから「Vamos a luchar juntos 一丸となって戦おう」という横断幕が掲げられた。この言葉は第33節・岡山戦(3△3)を控え、もともとはリカルド・ロドリゲス監督からサポーターに向けて発信されたものだった。ホーム最終節、そのメッセージがやまびことなってサポーターから返ってきた。

    「あのようなメッセージを送ってくれることは、チームが1つになって戦っているという感覚をより与えてくれます。選手、スタッフ、クラブに関わる全員にとっていいメッセージでした。全員で一緒に戦っている実感があります」(ロドリゲス監督)。

     アウェイで開催される東京VとのJ1昇格プレーオフを懸けた直接対決。サポーターも東京でチームのことを待っている。

    文:柏原敏(エルゴラッソ徳島担当)
    写真提供:徳島ヴォルティス

  • 実際に指導して石井正忠新監督が感じた、大宮の“傾聴力”とは?

    実際に指導して石井正忠新監督が感じた、大宮の“傾聴力”とは?

     残り3試合で電撃就任した石井正忠監督が、18日の仙台戦で大宮での初陣を迎える。わずか2週間の準備期間だったが、「練習を見ている限りでは、非常に良い形でこられたんじゃないか」と手ごたえも口にした。大宮の選手たちから感じた、ある特徴も理由の一つだ。

    「2日目のミーティングのあとのトレーニングから選手の理解度は本当に高くて、動きも非常に良かった。吸収する力というか、選手たちには“傾聴力”という話をしたんですけど、聞いて理解して、実際にやってみるというところは高いというふうに思いました」(石井監督)

     もちろん実際に公式戦で見てみなければ分からない部分もあるはずだが、求めていることはスムーズにチームに浸透していると見ていいだろう。目の前の勝利という結果を手にするため、選手たちはシンプルに自らの役割に集中し、遂行することだけが求められる。

     昨季のチャンピオンシップ、そして天皇杯を制した指揮官は、残された3試合の初戦となる仙台戦に向けて「トーナメントの準々決勝に臨むという気持ちで行かないといけない」と話した。突貫ながら密度の濃いトレーニングの成果を発揮し、まずは“準決勝進出”を目指す。

    文:片村光博(エルゴラッソ大宮担当)

  • 今季最終戦に向け、熊本の練習場にサポーターからの横断幕が掲出。「サポーターの思いに何が何でも応える」(岡本賢明)

    今季最終戦に向け、熊本の練習場にサポーターからの横断幕が掲出。「サポーターの思いに何が何でも応える」(岡本賢明)

     熊本は今週末の最終節、アウェイで大分との一戦に臨む。試合前日となる明日のトレーニングは非公開で行われるため、チーム全員がそろって練習する姿を見られるのは17日が最後。練習開始時には、サポーターからの思いが書き込まれた横断幕が掲出された。

    「最終戦! 最後まで共に闘い『えがお』で帰ろう!!」というメッセージだ。

     今季限りでの引退が発表され、前節のホーム最終戦後のセレモニーでサポーターに挨拶した主将の岡本賢明は、このメッセージを受けて次のように話す。

    「サポーターの方達の気持ちは届いていましたけど、それに応えられなかった。それでもあきらめずに応援してくださる皆さんがいるので、その思いに何が何でも応えないといけない。笑顔で(大分から熊本に)帰ってもらえるように、いっそう頑張りたい」

     残留のための条件は複雑で、この一戦に勝っても讃岐や山口の結果に左右される場合もあるが、ともあれ求められるのは勝ち点3。

    「サポーターのためにも良い終わり方にしたい」と話すのは片山奨典。2017年のラストゲーム、様々な思いを受けて、選手たちはピッチに立つ。

    文・写真:井芹貴志(エルゴラッソ熊本担当)

  • 目標の勝ち点80到達へ、勝利あるのみ。長崎、気持ちを引き締め直す

    目標の勝ち点80到達へ、勝利あるのみ。長崎、気持ちを引き締め直す

     前節、クラブ史上初のJ1昇格を決めた長崎。昇格決定翌日から選手たちは地元テレビ各局の番組に出演するなど、昇格フィーバーに忙しい日々を送っている。そんな中、17日には昇格を決めた讃岐戦の詳報が掲載されたエル・ゴラッソ本紙1964号が高木琢也監督をはじめ、選手、チームスタッフにプレゼントされた。九州では店頭販売されていないため、入手できると思っていなかった選手たちからは喜びの声とともに笑顔で受け取る様子が見られた。

     また、昇格決定後、「少し、ホッとした」と話していた高木監督も笑顔で受け取ると、本紙を持っての撮影にも快く応じてくれた。撮影後はマッチレポートが掲載された面を開き、しばらく眺めるなどあらためて昇格の実感にひたっている様子だった。また、選手たちからも「欲しかったんですよね。九州でも売ってくださいよ」という声が飛んでいた。

     J1昇格を決定させたものの、まだ今季の最終戦が残っている。高木監督も「チームの大きな目的は達成されましたけど、最後の試合は勝ち点を拾わなくていいゲームではない」とすぐに気持ちを引き締めていた。シーズン途中に設定した目標の勝ち点80到達のためには勝利あるのみ。今季最終戦をしっかりと勝利で締めくくり、J1での戦いへと向かう。

    文・写真:杉山文宣(エルゴラッソ長崎担当)

  • 左サイドを駆け上がり、山口・星雄次が今季3得点目。最終戦もサイドの攻撃参加に注目

    左サイドを駆け上がり、山口・星雄次が今季3得点目。最終戦もサイドの攻撃参加に注目

     前節・町田戦は1-0で勝利。山口の小塚和季が巧みな浮かせ技で相手をかわしてラストパスを出し、星雄次がシュートを決め切った。

     第20節・熊本戦以来で今季3得点目となったゴールについて、星は「僕の動きというよりパスが良かった。FWの2人がうまくスペースを作ってくれたので、そこを使えたことも良かったと思う」と振り返る。

     山口が得点チャンスを増やすには、星と小野瀬康介の両ウイングバックが前線へ駆け上がって攻撃参加できるかもカギになる。「ペナルティエリアに人がいないと点が取れないと思うし、僕自身も入っていくことを意識している」と星の意欲は十分。

    「前節で出せた良い部分をもっと増やしたい。(対戦する)愛媛とはフォーメーション的にマッチアップになるので、対面の選手に負けないように戦いたい。そこでマークを剥がして、攻防で勝てればチャンスを増やすことができると思う。しっかり勝って残留を決めたい」

     山口にとって、最終戦をホームで戦えることは「アドバンテージ」。スタジアムに駆け付けるサポーターの声援を力に変え、自力で残留を勝ち取る。

    文:松原純(エルゴラッソ山口担当)

  • リーグ最終節を前に、地元メディアが松本の練習場に集結。「人命救助以来だな」(反町康治監督)

    リーグ最終節を前に、地元メディアが松本の練習場に集結。「人命救助以来だな」(反町康治監督)

     松本は16日、松本市かりがねサッカー場にて今節・京都戦に向けて最後の公開練習を行った。

     明治安田生命J2も今週末で最終節となり、昇格争いと残留争いの行方が決まる。松本は現時点で7位につけるが、今節・京都戦に勝利すれば6位以内へと浮上できる。すでに自動昇格の2チームは湘南と長崎に決まり、J1昇格のために残された切符はあと一枚。それをつかみ取るためにも、まずは昇格プレーオフ進出を果たさなければならないという状況だ。

     最終節目前ということもあり、この日の練習には県内メディアが集結。地元テレビ局のカメラ6台が選手たちの一挙手一投足を追い、いつもに増して緊張感が漂うなど注目度の高さをうかがわせた。

     練習後の囲み取材で一斉にカメラを向けられた反町康治監督は「(8月末の)人命救助(http://fn.elgolazo.jp/?mode=share&no=9069 )以来だな」と苦笑しつつ、「やはり最後は、われわれらしい躍動的なサッカーを90分間出していきたい」と意気込みを語っていた。

    文・写真:多岐太宿(エルゴラッソ松本担当)

  • 12月7日に東アジアのレジェンドが集結! 東アジアサッカー連盟設立15周年記念シンポジウム

    12月7日に東アジアのレジェンドが集結! 東アジアサッカー連盟設立15周年記念シンポジウム

     12月7日(木)、東アジアサッカー連盟主催の設立15周年記念シンポジウムが、ザ・プリンスパークタワー東京で行われる。

     定員300名、参加費無料のこのシンポジウムでは、東アジアサッカー連盟の15年を振り返るとともに、これからの東アジアサッカーについて、“レジェンド”たちを招いて考えていく。

     基調講演を東アジアサッカー連盟田嶋幸三会長が行ったのち、『サッカー世界一に向けての東アジア戦略会議』と題したパネルディスカッションには、日本から元なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏、東アジアチャンピオンに中国代表を監督として導いた朱広滬(ジュ・グァンフー)氏、元韓国代表で柏や湘南でもプレーした洪明甫(ホン・ミョンボ)氏、元朝鮮民主主義人民共和国代表で日本や韓国、そしてW杯でも活躍した安英学(アン・ヨンハ)氏がゲストとして登壇する。

     EAFF E-1サッカー選手権開幕前日に開催される、必見のシンポジウムだ。申し込みはhttp://www.asiasports.jp/ego/index.htmlから。

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