EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2018.9.11(Tue)

September
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  • 神戸が北海道地震で募金活動、主将のルーカス・ポドルスキ「力になれるように」

    神戸が北海道地震で募金活動、主将のルーカス・ポドルスキ「力になれるように」

     神戸は11日、北海道地震の被災地支援を目的とした募金活動を実施した。

     およそ700名のファン・サポーターが訪れた神戸ユニバー記念陸上競技場での一般向け公開練習のあと、トレーニングに臨んだ選手に加え、別調整だったアンドレス・イニエスタも参加。主将のルーカス・ポドルスキやイニエスタ、渡部博文、大﨑玲央らが募金箱を持ち、それぞれ握手や笑顔を見せながら感謝。募金とともに選手とファン・サポーターはハイタッチで触れ合った。

     主将のポドルスキは「被災された方には苦しいことがいっぱいあると思う。すごく心痛いニュースだった」と神妙な面持ちで話しつつ、「でも人生はずっと続いて行くので、そこでみんな一つになって進んでいかないといけない。こういう募金活動ができたのは、また彼らに力を与えられるんじゃないか、そういう力になれるように協力していきたい」と話した。

     なお、集まった募金は、楽天グループのインターネット募金「クラッチ募金」を通じて寄付される。

    文・写真:小野慶太(エルゴラッソ神戸担当)

  • 金沢・柳下正明監督がビッグスワンへ帰還。新潟戦に向けて「やっぱりあの雰囲気は楽しみ」

    金沢・柳下正明監督がビッグスワンへ帰還。新潟戦に向けて「やっぱりあの雰囲気は楽しみ」

     15日に行われる明治安田J2第33節、金沢の柳下正明監督が古巣・新潟の本拠地、デンカビッグスワンスタジアムに帰還する。

    「やっぱりあの雰囲気は楽しみだよね」

     2012年から4年間、新潟を率いた柳下監督は「自分が考えている基本的なサッカーをやっていたチームだし、やれる選手たちもたくさんいた。サポーターもおそらくそういうサッカーを望んでいるのは感じていた。楽しくやれた」と当時を振り返った。

     その中でも印象に残っているのは新潟サポーターの声援。「試合の中で、例えば自分たちが高い位置から守備をして、ボールを奪ってゴールに行くというときに、やっぱり『ウォー』ってサポーターの声援が変わる。やっている間はものすごく熱を感じていた」という。

     新潟は前節・岐阜戦に5−0、8試合ぶりの勝利を収め、勢いと自信を得ただろう。金沢はここ2試合勝利がないものの、継続してチャンスを作り出しているだけに、あとはいかに決めきるかというところ。新潟は切り替え、プレスバックも速く、指揮官は判断速くボールを動かすことをポイントに挙げた。その上で「お互い何回のチャンスで何点取れるか」(柳下監督)。今節こそはチャンスを逃さず、勝点3をつかみたい。

    文:野中拓也(エルゴラッソ金沢担当)

  • ハモン・ロペスが仙台に復帰。「応援歌をまた歌ってもらえれば」

    ハモン・ロペスが仙台に復帰。「応援歌をまた歌ってもらえれば」

     11日、仙台はハモン・ロペスの加入を発表した。

     ブラジル出身のハモン・ロペスは14年6月、ウクライナのヴォリンから仙台に加入。当初は攻撃的MFだったが、渡邉晋監督の指導のもとFWにコンバートされJリーグに順応し、以後、主力選手として活躍した。16年には10ゴールを達成し、同年のJ1・2nd第14節・鳥栖戦(3○2)では自身初めてのハットトリックを記録した。

     17年からは柏に完全移籍していたが、今季の7月に契約解除。所属先がないまま、ブラジルで自主トレーニングを続けていた。その間にもいくつかのオファーはあったという。しかし仙台からの話が届くと、「プレーしたことがあるクラブですし、すぐに『行きたい』という気持ちになりました」と即決した。

     渡邉晋監督は8月31日にチームトップの11ゴールをあげていた西村拓真がCSKAモスクワに移籍したときに強化部へリクエストを出しており、「迅速に動いてくれたクラブに感謝しています。オファーに応えてくれた彼の気持ちも伝わった」と今回の獲得を喜んだ。

     ハモン・ロペスは公式戦から2ヵ月あまり離れており、以前の在籍時から仙台にも多くのことが積み上がっているため、今後の出場の見通しは不透明。しかし監督は11日のゲーム形式の練習を見て「やれそうか?」という期待も抱いたという。体の強さ、左足からのパワフルなキックなどに、今後の期待がかかる。

    「応援歌を覚えていますし、また歌ってもらえればうれしい」と、ハモン・ロペスは再びピッチ上で自身への応援歌を聴くことを心待ちにしている。

    文・写真:板垣晴朗(エルゴラッソ仙台担当)

  • 京都・岩崎悠人がU-21日本代表として獲得したアジア大会銀メダルを、2日間限定で公開中

    京都・岩崎悠人がU-21日本代表として獲得したアジア大会銀メダルを、2日間限定で公開中

     1日の決勝戦ではU-23韓国代表に1-2で惜しくも敗れたものの、U-21日本代表が見事に準優勝を飾った第18回アジア競技大会サッカー。京都の練習場では、チーム最多の大会4ゴールを挙げて準優勝に大きく貢献した岩崎悠人が持ち帰った銀メダルが、11日と12日の2日間限定で展示されている。

     この展示は岩崎本人の意向によるもの。「(U-19)アジア選手権で優勝したときもメダルをもらいましたけど、こんなに重いメダルは初めて。みなさんにどんどん見てほしいです」と笑顔で話す。

     なお、2日間の公開が終わった後の銀メダルの行く先は、「迷っています」とのこと。「このままクラブに置いておくか、(母校の)京都橘で一度飾ってもらうか…。誰かが管理してくれるなら、どこに置いていてもいいんですけどね」。お世話になった人たちに銀メダルを見てもらいたい気持ちは強いようだが、その後の保管場所についてはまだ決めかねている。

    ※銀メダルはサンガタウン城陽(京都府城陽市)内のグッズショップにて展示されている

    文・写真:川瀬太補(エルゴラッソ京都担当)

  • 『DAZN×Spotify Premiumキャンペーン』、10月22日(月)まで実施中!

     スポーツと音楽の垣根を越えたサービスが実現した。スポーツ配信サービス『DAZN』と、音楽ストリーミングサービスの『Spotify』は、8日より『DAZN x Spotify Premium キャンペーン』を行うことを発表。DAZNとSpotify Premiumを合わせて1,750円/月(税抜き)で楽しめるサービスを、10月22日(月)までに申し込みした方を対象に最大12カ月間、利用できる。

     DAZNが通常1,750円/月(税抜)、Spotify Premiumは通常980円/月(税込)のサービスであり、非常にお得に双方のサービスを利用できることとなった。

     今回のキャンペーン実現を記念して、DAZN アンバサダーの 村田諒太選手、槙野智章選手などが選曲したオリジナルプレイリストも 9月8日より Spotify 上で公開し、 他アンバサダーのプレイリストも順次公開予定。申し込み方法や、キャンペーン適用方法は以下のとおり。


    申し込み用サイト: www.dazn.com/spotify

    <DAZN x Spotify Premium キャンペーン適用方法>
    ・ 上記期間中に www.dazn.com/spotify より DAZN x Spotify Premium キャンペーンをご購入
    ・ ご購入完了確認メールまたはマイ・アカウントにあるリンクより、2018 年 11 月 22 日(木)23:59 までに Spotify Premium のご利用開始手続きを完了
    ・ 本キャンペーンに参加するには、DAZN 及び Spotify Premium に登録しアカウントを連携する必要がありま す。
    ・ DAZN と Spotify Premium をお楽しみください。

    なお、以下のいずれかに該当するお客様は、DAZN x Spotify Premium キャンペーンをご利用いただけません。
    ・ 現在 DAZN をご利用いただいているお客様
    ・ 過去または現在 Spotify Premium をご利用いただいているお客様
    ・ DAZN for docomo でご登録のお客様
    ・ Apple App Store(iTunes)、Amazon アプリ内課金、Google Play アプリ内課金、PlayStation Network 経由でご登録のお客様
    ・ ソフトバンクからの特別割引プランでご登録のお客様
    ・ 新規登録のお客様のみを対象としたギフトコードのご利用をご希望されるお客様

  • いきなり5得点中3得点に絡む活躍。驚異的な回復を見せるクリスランが紅白戦で大暴れ

    いきなり5得点中3得点に絡む活躍。驚異的な回復を見せるクリスランが紅白戦で大暴れ

     清水は10日、三保グラウンドで紅白戦を行った。30分×3本の予定で行われた試合、1本目は0-0のスコアレスで終えるが、メンバーが入れ替わった2本目からゲームが動く。

     2分、FW金子翔太の右CKをファーでDF立田悠悟が押し込み、レギュラー組が先制。さらに、11分には金子がドリブルでゴールライン際まで持ち込んでマイナスのクロス、これをFW北川航也が合わせて2点目を挙げる。さらに、ここから次節のキーマンが見せる。

     8月29日のJ1第18節・横浜FM戦で右足関節を捻挫し、全治4週間の診断を受けたFWクリスラン。驚異的な回復を見せている助っ人は、この日の3本目に出場する予定だったが、FWチョン・テセが足の張りを訴え、急きょ2本目序盤から出場していた。19分にはペナルティーエリア外から強烈なシュートを放ち、GKがはじいたところを金子が押し込むなど、3点目の起点になる。

     そして3本目の5分にはFW村田和哉のクロスにファーで自ら合わせて4点目、18分にはカウンターからディフェンスの裏に抜け出してFW長谷川悠のゴールをアシスト。クリスランがレギュラー組5得点のうち3得点に絡む活躍を見せた。

    「復帰してすぐにゴールを決められて安心したし、自信もついた」

     週末の第26節・柏戦に期待をもたせる内容になった。

    文・写真:田中芳樹(エルゴラッソ清水担当)

  • [本日のエルゴラッソ1面]日本代表 新時代へ

    [本日のエルゴラッソ1面]日本代表 新時代へ

    [2018年9月11日発売 エルゴラッソ2082号]
    [日本代表]
    ■日本 vs コスタリカ
    4日遅れの初陣。カタールへ向けた第一歩

    [ルヴァンカップ マッチレポート]
    ■柏 vs 甲府
    “九死に一生”を得た柏がベスト4へ

    [メニコンカップ]
    ■EASTが5年ぶり勝利。瑞穂から羽ばたく若き才能

    詳しくはコチラ・・・