-
中村憲剛、風間監督との日々を振り返る「今後のキャリアに影響が出る刺激的な4年半」
川崎フロンターレは風間八宏監督が去り、新たな時代を来季から築くことになる。
キャプテンであり、中心選手のMF中村憲剛はこの4年半を振り返りつつ、今後についても語った。 風間監督とともに最後に戦う試合は天皇杯決勝の鹿島アントラーズ戦となったが、白星で飾ることはできなかった。それでも風間監督が起こした“革命”の中で中村は中心選手として活躍し、選手としても大きく成長している。中村は苦労したことも認めつつ、面白さを感じられた4年半であったことを明かした。続きは…(提供元:goal.com)
-
永木亮太、1年で中心選手に成長できた理由は「身体が鹿島のスタイルに動けるようになってきた」
鹿島アントラーズの日本代表MF永木亮太はシーズン最後の試合をタイトル獲得で終えられたことを喜んでいる。
鹿島は1日、天皇杯決勝で川崎フロンターレと対戦。延長戦の末に2-1で勝利した鹿島は5度目の戴冠を果たした。永木は試合後「本当に、これ以上ないシーズンになりましたし、タイトルも2つ獲れたので。このチームに来て、自分の力も出せた上のタイトルなので、すごく嬉しいです」と喜びを語った。続きは…(提供元:goal.com)
-
川崎を離れる風間監督、今季開幕前に決断「自分にも選手にも刺激が必要」
1日、天皇杯決勝が行われ、鹿島アントラーズと川崎フロンターレが対戦した。
川崎にとっては初の天皇杯決勝となり、今季初のタイトルを狙う一戦となったが、試合は延長戦の末に鹿島が2-1で勝利し、5度目の優勝を飾った。今季限りで退任が決まっている風間八宏監督は試合後、悔しさもにじませながら、「本当に最後まで選手が力を尽くしてくれたし、チャンスも作れていた。ものすごく成長した、悔しいですが、それ以上に喜びでもありました」と選手たちを労った。続きは…(提供元:goal.com)
-
王者・東福岡が初戦を突破。総体を制した市立船橋は2回戦で姿を消す
高校選手権の2回戦・16試合が行われ、昨年度優勝の東福岡、準優勝の駒澤大などが3回戦へ駒を進めた。
連覇を狙う東福岡(福岡)は東邦(愛知)との初戦を迎えた。再三チャンスを作った東福岡だが、前半はスコアレスで折り返す。後半に入っても攻め続けた東福岡が56分に試合を動かす。鹿島加入が内定しているDF小田逸稀のクロスにFW藤井一輝がヘディングで合わせ東福岡が先制。この1点を守り切った東福岡が3回戦に駒を進めた。
2回戦が初戦となった駒澤大(東京A)は高松商(香川)と対戦。ボールを支配して攻め込む駒澤大だが、なかなかゴールを奪えず0-0のまま試合が進む。それでも57分、ロングスローが流れてきたボールを、交代出場のMF米田泰盛が反転から左足でシュートを決める。この1点を守り切った駒澤大が初戦を突破した。
また、1回戦で優勝候補の桐光学園(神奈川)を下した長崎総科大附(長崎)は同じ九州のライバルである鹿児島城西と対戦。0-0のままPK戦に突入すると、全員が決めた鹿児島城西に対し、長崎総科大附は二人が外し、ここで涙を飲むことになった。
さらに、前橋育英(群馬)と対戦した夏の高校総体王者・市立船橋(千葉)もPK戦の末に敗れ、夏冬二冠の夢は早くも断たれた。
-
川崎Fのエドゥアルド、エドゥアルド・ネットがレンタルから完全移籍へ。エウシーニョ、チョン・ソンリョンは契約更新
川崎Fは、柏より期限付き移籍で加入していたエドゥアルド(写真上段左から3人目)、アバイ(ブラジル)より期限付き移籍で加入いていたエドゥアルド・ネット(写真上段左端)と今季の契約について完全移籍にて合意したと発表した。
また川崎Fは、アメリカ・ミネイロ(ブラジル)から期限付き移籍で加入しているエウシーニョ(写真上段左から2人目)、昨季水原三星(韓国)から完全移籍で加入したGKチョン・ソンリョン(写真上段右端)と今季の契約を更新したと発表した。
4選手の16シーズンの成績は以下のとおり。
◯エドゥアルド
J1リーグ戦/25試合出場
リーグカップ/5試合出場
天皇杯/5試合出場2得点
◯エドゥアルド・ネット
J1リーグ戦/27試合出場2得点
リーグカップ/5試合出場1得点
天皇杯/5試合出場
◯エウシーニョ
J1リーグ戦/33試合出場5得点
リーグカップ/2試合出場
天皇杯/5試合出場1得点
◯チョン・ソンリョン
J1リーグ戦/29試合出場
リーグカップ/2試合出場
天皇杯/4試合出場