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川崎FがG大阪MF阿部を完全移籍で獲得。「今までの経験を活かしてタイトルを取れるように頑張ります」
川崎FはG大阪MF阿部浩之が完全移籍で加入することが決まったと発表した。
阿部は12年に関西学院大からG大阪に入団。攻守にハードワークできる選手で、右サイドから献身的な動きでチームを引っ張る。今季はJ1リーグ戦24試合出場3得点という成績だった。
川崎Fの公式HPを通じて阿部は「フロンターレに加入することになりました阿部浩之です。今までの経験を活かしてタイトルを取れるように頑張ります。みんなでタイトル取りましょう!」とコメントしている。
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「J2昇格を果たしたい」。福岡のFW平井将生が北九州に移籍
北九州は福岡のFW平井将生を完全移籍で獲得したと発表した。
G大阪ユース出身の平井は14年に福岡に加入。今季はJ1リーグ戦31試合に出場し、2得点を挙げていた。
平井はクラブを通じて「2017シーズンを素晴らしい1年にできるよう皆さんと力を合わせて目標のJ2昇格を果たしたいと思います。また、新スタジアムでプレーできるのをとても楽しみにしています。ギラヴァンツ北九州の新たなスタートの年にチームの一員になれることをとても嬉しく思います。期待に応えられるよう力の限り頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。
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名古屋が元川崎Fの風間八宏氏の監督就任を発表。「日々厳しく楽しい空気感で、トレーニングをしていく」
名古屋は昨季まで川崎Fの監督を務めていた風間八宏氏の監督就任を発表した。
風間氏は12年4月に川崎Fの監督に就任。ボールを保持して主導権を握るサッカーをチームに浸透させた。昨季は、1stステージ2位、2ndステージ3位、年間勝点では2位だったが、チャンピオンシップ(CS)準決勝で鹿島に敗れ、年間順位は3位。天皇杯決勝でも鹿島に敗れ準優勝という成績だった。
名古屋の公式HPを通じて風間氏は「新しい場所、新しい環境で新たな挑戦ができることを楽しみにしています。クラブ、選手、ファン・サポーターが一体となって新シーズンをしっかり闘っていきたいと思っています。日々厳しく楽しい空気感で、トレーニングをしていきます。そして選手の持っている能力を全て出せるグランドをつくっていきます。みんなの願いと期待をひとつに前に進んでいきましょう。よろしくお願いいたします」とコメントしている。
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長崎にスペイン人FWファンマが加入。MF小野寺達也、DFチョ・ミヌは移籍
長崎はスペインのUCAMムルシアからFWファンマを完全移籍で獲得したと発表した。ファンマはスペイン出身の26歳で、今季はスコットランド1部のハートからスペイン2部のUCAMムルシアに期限付き移籍。リーグ戦では10試合に出場し、2得点を挙げている。
また、MF小野寺達也の北九州への期限付き移籍、DFチョ・ミヌの浦項(韓国)への完全移籍も発表されている。
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川崎FのMF原川力がサガン鳥栖へ期限付き移籍。FWアン・ビョンジュン、GK高木の移籍も発表
川崎FはMF原川力が鳥栖へ期限付き移籍することが決定したと発表した。
原川は、12年に京都U-18からトップチームに昇格。14年には愛媛に期限付き移籍し、J2リーグ戦32試合出場1得点の成績を残した。15年は京都に復帰。J2リーグ戦29試合に出場。昨季、京都から川崎Fに完全移籍したがJ1リーグ戦4試合の出場にとどまっていた。昨年開催されたリオ五輪に、U-23日本代表として出場している。
原川は川崎Fの公式HPを通じて「サガン鳥栖に移籍することになりました。いろいろな思いを感じた1年間でしたが、自分の成長に繋がった1年間だったと感じています。また成長して戻ってこれるように頑張ってきたいと思います。これからもよろしくお願いします。スタジアムでフロンターレのサポーターの皆さんに会えることを楽しみにしています」とコメントしている。
また、GK高木駿が大分、FWアン・ビョンジュンが熊本へ完全移籍したことも発表された。
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柏が昨季J1・10得点のFWハモン・ロペスを獲得
柏は仙台のFWハモン・ロペスが完全移籍で加入することが決まったと発表した。
ブラジル出身のロペスは14年の6月にFCヴォリン(ウクライナ)から仙台に加入。ここまでJ1リーグ戦で63試合に出場し18得点を挙げていた。ロペスはクラブを通じて「日本に来る前から柏レイソルのビッグゲームを見ていましたので、このチームでプレーすることは非常に嬉しく思います。すべての練習と試合に自分の全力を尽くし、チームメイトと一緒にタイトルを目指します!」とコメントしている。
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FC東京が川崎FのFW大久保の獲得を発表。「強いFC東京になれるよう、覚悟を持ってやりたい」
FC東京は川崎FのFW大久保嘉人が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
大久保は13年に神戸から川崎Fに加入。13年から15年まで3年連続でJリーグ得点王に輝き、川崎Fの攻撃陣をけん引。昨季はJ1リーグ戦33試合に出場し、15得点を挙げる活躍をみせた。J1リーグ通算171得点は歴代最多記録。
FC東京の公式HPを通じて大久保は「タイトルを獲得するために、これまでの自分の経験や、いま持てるすべての力をチームのために捧げたいと思います。タイトルを獲るためには、今、足りないものが何なのかを理解したうえで、僕を含めた選手たちが変わらないといけないと思っています。練習からどんどん意見を言い合って、強いFC東京になれるよう、覚悟を持ってやりたいと思います。そしてタイトルを獲ってサポーターのみなさんと喜べるように、FC東京に関わるすべての人たちと一つになって頑張りましょう」とコメントしている。
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[本日のエルゴラッソ1面]黄金期再び――。常勝軍団、十九冠目
[天皇杯 決勝マッチレポート]
■鹿島 vs 川崎F
勝負どころを知る鹿島、貫禄の十九冠達成
[高校サッカー選手権 3回戦]
■聖和学園 vs 青森山田
これが青森山田の実力。2試合連続の5得点
■前橋育英 vs 遠野
電光石火の先制点で勝利を収めたのは前橋育英