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川崎Fに新潟のDF舞行龍ジェームズが完全移籍で加入。「今以上に変化した姿をサポーターの皆さんに見せたい」
川崎Fは新潟のDF舞行龍ジェームズが完全移籍で加入することが決定したと発表した。
舞行龍は08年に、成立学園高から新潟に入団。当時はまだJFLに所属していた金沢や長崎でプレー。13年途中にJ2参入初年度だった長崎から新潟に復帰し、守備陣を引っ張った。昨季は、J1リーグ戦22試合出場1得点という成績だった。
クラブを通じて舞行龍は「川崎フロンターレに加入することになりました舞行龍です。このチームの一員になれた事をうれしく思います。いま以上に変化した姿をサポーターの皆さんに見せたいです。チームの優勝に貢献できるように頑張ります」とコメントしている。
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仙台が川崎FからMF中野嘉大を期限付き移籍で獲得。「早くチームに順応し、勝利に貢献したい」
仙台は川崎FからMF中野嘉大が期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。
中野は15年に筑波大から川崎Fに入団。15年はJ1リーグ戦10試合出場1得点。プロ2年目の昨季は、15試合に出場し得点はなかった。移籍期間は2月1日から18年1月31日までとなっている。
仙台の公式HPを通じて「はじめまして。川崎フロンターレから加入する中野嘉大です。ベガルタ仙台でプレーできることをとても嬉しく思います。1日でも早くチームに順応し、勝利に貢献したいと思っています。よろしくお願いします」とコメントしている。
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G大阪が大宮からMF泉澤仁を完全移籍で獲得。「皆さんに認めていただけるように精いっぱい頑張る」
G大阪はMF泉澤仁が大宮から完全移籍で加入することが決まったと発表した。
泉澤は14年に阪南大から大宮に入団。1年目ながら、J1リーグ戦で16試合に出場。15年はチームの降格に伴い、J2リーグでプレー。41試合出場7得点を挙げる活躍をみせ、1年でのJ1復帰に貢献した。昨季は、30試合出場3得点という成績を残している。
泉澤はG大阪の公式HPを通じて「このたび、ガンバ大阪に加入することになった泉澤仁です。1日でも早く、皆さんに認めていただけるように精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。
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川崎Fが大宮のMF家長の加入を発表。「等々力のピッチでサポーターの皆様と共に闘えることを楽しみにしています」
川崎Fは、大宮に所属するMF家長昭博が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
家長は14年の1月にマジョルカ(スペイン)から大宮に加入。15年はJ2でプレーし、33試合出場11得点を挙げ大宮のJ1昇格に貢献。J1復帰1年目となった昨季は、26試合出場11得点。大宮の過去最高順位となる年間5位に押し上げる原動力となった。
川崎Fの公式HPを通じて家長は「伝統ある川崎フロンターレの一員になることができ、心からうれしく光栄に思います。等々力のピッチでサポーターの皆様とともに闘えることを楽しみにしています。応援の程、何卒よろしくお願いします」とコメントしている。
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札幌がDF福森を川崎Fから完全移籍で獲得。15年から札幌に期限付き移籍
札幌は川崎FからDF福森晃斗を完全移籍で加入が決定したと発表した。
福森は、11年に桐光学園から川崎Fに入団。15年に、出場機会を得るべく札幌に期限付き移籍。J2リーグ戦39試合に出場し4得点の成績を残した。移籍期間を延長した昨季は、J2リーグ戦39試合出場3得点。札幌のJ1昇格に攻守で貢献した。
福森はクラブを通じて「今年から北海道コンサドーレ札幌に完全移籍することになりました、福森晃斗です。本物の北海道民になりました!J1という舞台で、サポーターの皆さんやチームの仲間達と戦えることをうれしく思います。そして良い結果を残せるように頑張りますのでともに戦いましょう!応援よろしくお願いします!」とコメントしている。
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「ジェフの遺伝子が自分には存在する」。羽生直剛が10年ぶりに古巣・千葉に復帰
千葉はMF羽生直剛がFC東京から完全移籍で加入することが決まったと発表した。
千葉県出身の羽生は02年に筑波大学から市原(現・千葉)に加入。1年目からJ1リーグ戦で23試合に出場するなど主力として活躍。06年には日本代表にも選出された。08年にはFC東京に移籍。今季はJ1リーグ戦で14試合に出場していた。
以下、羽生のコメント。
「この度、ジェフ千葉に加入させて頂くことになりました、羽生直剛です。
まず初めに、この移籍に際して、クラブに招き入れて頂いた高橋GM、それを認めて頂いたクラブ社長、監督、株主・スポンサー各位に深く感謝いたします。
私がジェフを2007年シーズンをもって離れてからも、ジェフにはジェフの歴史があり、私自身は37歳になりました。このような状況での移籍は、ポジティブな声だけではないと思います。
私自身もこの話を頂いた時に、今のジェフのために自分に何ができるのか、自問自答を繰り返し、すぐに答えを出すことはできませんでした。
ただ、最後は、自分がこの1年、ジェフの昇格のために、強烈な努力をしていければ、安易な考えで戻って来たわけではない事、そして、ジェフの遺伝子が自分には存在する事を示せると思い、その全てが自分自身の最後のチャレンジ、最後の野心にふさわしいと考えました。
常に昇格へのこだわりを持ち、自分の今までの全てをぶつけさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します」