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サッカー新聞エルゴラッソ 読者アンケート
サッカー新聞エルゴラッソでは読者アンケートを実施しています。
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なお、応募者多数の場合、抽選によって当選者を決定します。
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※当選者へはメールにてお伝えいたしますので、必ずメールアドレスのご記入をお願いします。 -
「心から大好きな」FC東京に太田宏介が完全移籍で復帰。「篠田監督を男にしましょう!」
FC東京は6日、フィテッセ(オランダ)よりDF太田宏介を完全移籍で獲得したと発表した。
東京都出身の太田は1987年7月23日生まれの29歳。2012年から15年までプレーした古巣に帰還することになった。フィテッセではリーグ戦26試合に出場。先発の機会も増えてきたタイミングだったが、移籍を決断した。
クラブを通じて、太田は「FC東京のファン・サポーターのみなさま、あけましておめでとうございます。このたび、2年ぶりにFC東京に戻ることになりました。心から大好きなFC東京、味の素スタジアムでまたプレーできることを大変うれしく思います。この決断に至った理由はただひとつ『FC東京でリーグ優勝する』。大金社長、立石GMをはじめ、たくさんの方にご尽力いただき、この移籍が成立したことに感謝します。2017年、今まで以上の熱い応援をよろしくお願いします。篠田監督を男にしましょう!!」とコメントしている。
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神戸が前線に運動量豊富な2人、田中順也と大槻周平を補強。FW松村とGK松澤は徳島へ
神戸は6日、昨季は柏でプレーしたFW田中順也のスポルティング(ポルトガル)からの完全移籍、大槻周平の湘南からの完全移籍を発表した。また、育成組織出身の突貫ドリブラー、FW松村亮の徳島への期限付き移籍、流通経済大柏高ー早稲田大出身のGK松澤香輝の徳島への完全移籍も発表した。
田中はネルシーニョ監督のもとで2009年にJリーグデビューを飾り、日本代表にものちに選出された左利きのストライカー。中盤でもプレーでき、運動量と左足のシュートに定評がある。名門スポルティング時代にはリーグ戦で5得点を記録。ヨーロッパリーグでもプレーした。昨季は柏でJ1リーグ戦21試合出場4得点だった。クラブを通じて、田中は「新たなチャレンジをできるチャンスを与えていただき、感謝しています。チームの勝利のために全力を尽くします」とコメントしている。
大槻は1トップ、またシャドーの位置でプレーした運動量豊富な湘南のFW。J1通算73試合出場6得点、J2通算27試合出場2得点。「ヴィッセル神戸という素晴らしいチームの一員になる事ができ本当に嬉しく思います。新しい環境でのスタートになりますが、チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くします。よろしくお願いします」とコメントしている。
写真:岩田陽一
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盛田剛平、阿部巧、岡田翔平、村田翔、牲川歩見。群馬が立て続けに実績ある5選手獲得を発表
群馬は6日、FW盛田剛平、DF阿部巧、FW岡田翔平、MF村田翔、GK牲川歩見の獲得を発表した。ピッチ外の活動もよく取り上げられる大ベテランの盛田、FC東京の育成組織出身で横浜FCや松本、福岡で出場を重ねた元U-19日本代表左サイドバックの阿部、水戸や浦安で中心選手として活躍していたパサーの村田、湘南と鳥栖でアタッカーとして数々の得点チャンスを生み出した岡田、そしてロンドン五輪代表候補のGK牲川といった、実績ある5選手の加入を同日に発表したことになる。期限付き移籍の牲川以外は完全移籍での獲得。
群馬は、C大阪育成組織出身のFW大津耀誠が大分に完全移籍することもあわせて発表。16シーズンは大分に期限付き移籍していた。
クラブを通じて発表した各選手のコメントは以下のとおり。
「40歳ですが、まだまだ良い出汁は出せると思っています。ピッチ上で精一杯プレーすることはもちろんですが、群馬での生活をまるごと楽しみたいと思いますので、まずは美味しいラーメン屋さんを是非みなさん教えてください。よろしくお願いします!」(盛田)
「新たな地でプレーできるチャンスを与えてくれたクラブにとても感謝しています。そしてザスパクサツ群馬を愛するファン・サポーターの皆さんをはじめ応援してくださる皆さんのために、ひとつでも多くの勝利を飾り、嬉しい結果をたくさんプレゼントできるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」(阿部)
「あけましておめでとうございます。村田翔です。Jのステージから遠ざかっていた4年間とことん自分と向き合ってきました。自分のことを評価してくださり、またこのステージに立たせてくれた方のためにも結果で恩返ししたいと思います。男は三十路からだと証明します。群馬の皆様よろしくお願いします!」(村田)
「ザスパクサツ群馬に関わる全ての皆さま、明けましておめでとうございます。2017年シーズンよりザスパクサツ群馬に加入する事になりました岡田翔平です。1日でも早くチームに馴染み、覚悟と責任を持って勝利に貢献していけるよう頑張ります!サポーターの皆さんと笑顔で終われる1年に出来ればと思います。応援よろしくお願いします」(岡田)
「2年間ありがとうございました。高卒で群馬に加入させてもらい、色々経験させてもらいました。サッカー選手として、また人としてもすごく成長できたので感謝しかありません。まだまだ未熟者ですが、成長した姿をピッチで見せられるよう頑張ります!本当にありがとうございました!」(大津)
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札幌はJFL、J2、J1で経験豊富な鳥栖の実力派MF早坂良太を獲得。DF内山は鳥取、MF中原はG大阪へ
札幌は6日、鳥栖のMF早坂良太の完全移籍での加入、それにDF内山裕貴の鳥取への完全移籍、MF中原彰吾のG大阪への期限付き移籍を発表した。
現在31歳の早坂は静岡大卒業後にHondaFCで頭角を現し、2010年より鳥栖でプレー。J1通算126試合出場6得点、J2通算73試合出場14得点と実績は十分。前線で得点に絡む力に魅力がある。クラブを通じて、早坂は「素晴らしい縁により、今年からコンサドーレの一員になることができました。新しい挑戦に今からワクワクしています。チームの為に全力で戦い、目標を達成できるよう頑張りますので熱い応援宜しくお願いします」とコメントしている。
育成組織出身の内山は現在21歳。U-16からU-19まで各年代の日本代表経験豊富な183cmのCB。期限付き移籍でシンガポールのホウガンユナイテッドでもプレーした。
同じく育成組織出身の中原は、22歳のテクニカルなMF。10代のころからトップチーム出場経験があり、期限付き移籍でコンケーンFC(タイ)でもプレーした。クラブを通じて、「コンサドーレにとって大切なシーズンにチームの力になれず悔しい気持ちが強いですが、自分自身がもっと成長できるよう頑張りたいと思います。これからも応援、宜しくお願いします」とコメントしている。
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京都が実績も身長も『大型補強』。闘莉王、ハ・デソン弟ら平均身長187cmのトリオを獲得
京都は6日、昨年末まで名古屋でプレーしたDF田中マルクス闘莉王の完全移籍での加入、ならびにFWケヴィン・オリス、MFハ・ソンミンの加入を発表した。
1日のうちにCB、ボランチ、そしてストライカーとピッチ中央に君臨する中心プレーヤーの獲得を発表したことになる。3人の平均身長は187cm。身長の面でも『大型補強』だ。以前に発表されたFW大黒将志の復帰を含めて、布部陽功新監督のもとスタートする2017シーズンの新たな京都の骨格が見えてきた。
闘莉王は言わずと知れた元日本代表CB。今回の移籍に際し、クラブを通して「2017シーズンから京都サンガF.C.でプレーすることになりました、田中マルクス闘莉王です。歴史あるすばらしいクラブでプレー出来ることは光栄であり、チームの一員となったからには京都サンガF.C.がJ1に昇格するため、全身全霊、自分の持てる力全てをかけて闘っていきます。ファン、サポーターの皆さま、熱いご声援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。
ベルギー国籍のFWケヴィン・オリスは192cmの長身FWで、現在32歳。クラブはその特徴を「コースを突いたシュートを得意とするほか、献身的に前線で起点となり、キープ力を生かしたポストプレーや頭での落としなど、アシストでもチャンスメイクができる」と説明。大田シチズン、全北現代(いずれも韓国)、遼寧宏運(中国)を経て昨季まで仁川(韓国)でプレーしていた。クラブを通じて、「『京都サンガF.C.に加入できることを光栄に思っております。京都サンガを絶対にJ1へ昇格させたいですし、J1へ導くために個人としては、12ゴール・8アシスト、計20得点に絡めるように頑張っていきたいと思います」とコメントしている。
MFハ・ソンミンは昨季まで蔚山現代(韓国)で主将としてプレーしていた。現在MF佐藤穣が所属するムアイザル(カタール)でもプレーしており、先日磐田への加入が発表されたMFムサエフ(磐田)とは同僚だった。クラブは「攻守において献身的なプレーが持ち味。特に守備においては、アグレッシブにハードワークできるボランチ」と紹介した。昨季にFC東京、名古屋でプレーしたハ・デソンの実弟。「京都に加入することができて本当に嬉しく思っております。僕にとって日本は、憧れの場所ですし、挑戦したいリーグでもありましたので、京都サンガF.C.という名門クラブでプレーする事ができて、本当に嬉しく思っております。出来るだけ早くチームに合流し、シーズンへ向けて準備したいです」とコメントしている。
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G大阪が大量5選手の加入を発表。横浜FMのDFファビオ、清水のDF三浦弦太ら
G大阪は6日、5選手の加入を発表した。
2016年に東京Vに期限付き移籍してプレーしていたGK鈴木椋大が横浜FMから完全移籍で加入。同じく横浜FMからDFファビオが完全移籍で加入する。また、名古屋からMF森勇人、清水からDF三浦弦太を完全移籍で、札幌のMF中原彰吾は期限付き移籍で加入する。
5日に大宮からMF泉澤仁の獲得を発表したG大阪は、連日の加入選手発表となった。昨季、クラブで主力としてプレーしたファビオ、鈴木、三浦らが加わることにより、選手層の充実が図られる。
各選手のコメントは以下の通り。
「この度、ガンバ大阪へ移籍してきました、鈴木椋大です。伝統のあるこのクラブに加入することができ、大変光栄に思います。1日も早く、ガンバ大阪の一員として認められるよう、一生懸命、闘いたいと思います。応援よろしくお願いします」(鈴木)
「歴史あるビッグクラブのユニフォームを着るチャンスをくださったガンバ大阪に感謝しています。ぜひこれからもタイトルが取れるよう少しでも貢献できればと思います。チームのために努力し、戦います」(ファビオ)
「ジュニアユース、ユース年代から1番と言っていいくらい対戦していたクラブに移籍することに不思議な縁を感じます。思い返せば、小学生の頃、初めてアウェイの試合を観に行ったのもガンバ大阪の試合でした。伝統と実績を兼ね備えたガンバ大阪の一員としてプレー出来ることを誇りに思います。一日でもはやくファン・サポーターの皆さんに認めていただけるよう精一杯頑張ります」(森)
「自分の持っているものを全て出して、チームに貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いします」(中原)
「高校時代に3年間過ごした大阪は、自分にとって第二の故郷のような街で、ガンバ大阪は高校の仲間と一緒に試合を観戦した事もあるので、今回オファーを頂いた時は素直に嬉しかったです。多くのタイトルを獲得している名門クラブの一員となることを光栄に思い、チームの勝利に貢献できるよう全身全霊を捧げていきたいと思っています。一日も早くガンバ大阪のサポーターの皆さんに認めて貰えるよう、全力で頑張るので応援宜しくお願いします」(三浦)
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FC東京がムリキの期限付き移籍期間満了を発表。「タイトルを獲ることができず残念」
FC東京は6日、2016年12月までアル・サッド(カタール)より期限付き移籍でプレーしていたFWムリキが、期限付き移籍期間満了となったことについて発表した。FC東京は完全移籍に向けて交渉を進めていたが合意に至らなかった。
なお、ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)はムリキの獲得を発表している。
ムリキは、中国超級リーグ得点王、ACL得点王、AFC年間最優秀外国人選手賞などの実績を引っ提げて昨年4月にFC東京へ加入。昨季はJ1リーグ19試合出場4得点。
クラブを通じて、ムリキは「日本で、そしてFC東京というクラブでプレーすることができて、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。タイトルを獲ることができなかったのはとても残念ですが、それもサッカーの一部だと思います。私はこれからどこへ行ってもFC東京のことを忘れませんし、いつも応援しています。FC東京の選手、スタッフ、関係者、そしてファン・サポーターのみなさまに心から感謝しています。本当にありがとうございました」とコメントしている。
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[本日のエルゴラッソ1面]四強決定
[高校選手権準々決勝 マッチレポート]
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