G大阪はMF小椋祥平と契約満了に伴い、契約を更新しないことになったと発表した。

　小椋は15年に横浜FMからG大阪に加入。昨季はJ1リーグ戦2試合の出場、G大阪U-23が所属するJ3リーグ戦にも13試合に出場していた。

　クラブを通じて小椋は「2年間応援有難うございました。あまりガンバの力にはなれませんでしたが、またサポーターやファンの皆さんにプレーする姿を見てもらえるよう頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

　横浜FMはJ2の町田に育成型期限付き移籍中のMF仲川輝人が17シーズンから復帰することが決まったと発表した。

　仲川は昨季途中の9月に、横浜FMから育成型期限付き移籍で町田に加入。J2リーグ戦12試合に出場し3得点を挙げていた。

　仲川はクラブを通じて「期限付き移籍期間が満了し、復帰することになりました。FC町田ゼルビアで試合を積むことができたので、成長したところをファン・サポーターの皆さんに見せられるように一生懸命、頑張りたいと思います。また温かく迎えてくれると嬉しいです。皆さん、17シーズンもよろしくお願い致します」とコメントした。

　鹿島はパルメイラス（ブラジル）からFWレアンドロが期限付き移籍で加入することになったと発表した。

　ブラジル出身のレアンドロは1993年12月5日生まれの23歳。11年に、グレミオ（ブラジル）でプロデビュー。13年に当時2部だったパルメイラス（ブラジル）に移籍し、リーグ戦30試合出場13得点を挙げている。同年には、19歳という若さでブラジル代表に選出され、代表デビュー戦で得点を決めている。15年にはブラジルの名門サントスでもプレーしていた。昨季は、期限付き移籍先のコリチーバ（ブラジル）で25試合出場5得点という成績だった。