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2018年加入内定! 筑波大FW中野誠也、磐田へ
磐田は27日、筑波大3年のFW中野誠也が来季(2018シーズン)から加入することが内定したと発表した。
静岡県出身の中野は1995年7月23日生まれの21歳。磐田U-15、U-18を経て筑波大に加入したFWで、172cm67kg。クラブは「スペースの大小に関わらず背後を狙い、動き出しのタイミングの良さを持ち味としたセンターフォワード。得点力もあり、今年は関東大学リーグ1部での得点王を目指す」とプレーの特徴を語っている。
クラブを通じて、中野は「中学校、高校時代と6年間お世話になったクラブで、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思っています。今までご指導頂いた指導者の方々、応援してくださった全ての方々に感謝の気持ちを持ってプレーし、1日でも早くジュビロ磐田の力になれるよう頑張ります。ジュビロ磐田のファン、サポーターの皆さま応援よろしくお願いします」とコメントしている。
写真:Hirotsugu Uchida -
群馬、炎のDF川岸祐輔がモデルの鶴田真梨さんと入籍
群馬は27日、DF川岸祐輔がモデルの鶴田真梨さんと18日に入籍したことを発表した。
気持ちを前面に出す野生派タイプのセンターバックである川岸は、地元・前橋育英高出身。駒沢大を経て15年に群馬へと加入した。身長187cmと高身長で、ヘディングとフィジカルと声が自身の武器。J2通算33試合出場5得点。
クラブを通じて、川岸は「同じ群馬県出身で高校時代から常に近くで支えてくれていた彼女とこれからは共に支え合い夫婦2人で笑顔溢れる幸せな家庭を築いていきたいと思います。まだまだ未熟者の二人ですが、どうか温かく見守っていただけると幸いです。そしてこれから始まるシーズン、より一層の群馬愛を胸に戦うので応援宜しくお願いします」とコメントしている。
この度、私事ではございますが入籍したことをご報告させていただきます。同じ群馬県出身で高校時代から常に近くで支えてくれていた彼女とこれからは共に支え合い夫婦2人で笑顔溢れる幸せな家庭を築いていきたいと思います。
— 川岸祐輔 (@kawagishi0526) 2017年1月27日
より一層の群馬愛と上州魂を胸に闘うので応援宜しくお願いします。 pic.twitter.com/oCnbd5zPc1 -
甲府加入のウイルソンが練習試合で5ゴール。2年目の森晃太も好アピールを続ける
甲府が今季2試合目となる静岡大(東海1部)とのトレーニングマッチ(35分×4本)を行い、10-0で勝利した。
この試合で最も明るく見えた部分は、3本目から先発し、4本目の半分までプレーしたFWウイルソン。5ゴールを挙げただけでなく、裏への飛び出しの感覚、コンディション、決定力が期待にターボをかける内容だった。吉田達磨監督は「まだ体は絞れていない。希望を含めて、もう3~4割増しになると思う」コメントした。それに対してウイルソンは、「吉田監督が言う数字よりも10%くらい上回るところを目指さないといけないですね」と、さらに上回る覚悟。
また、ウイングバックで出場した森晃太がウイルソンのゴールを3つアシストした点もポジティブポイント。昨季はシャドーでボールを欲しがり過ぎたことで燻ってしまったが、今季の持久力走キングがもっとも乳酸が溜まるポジション・ウイングバックでブレイクスルーの可能性を見せたことは自信につながり、チームメートへの刺激にもなる。吉田監督は「(森のプレーは)95%が課題も、5%の強みを見た。ここ2週間は相手の後ろでボールを受けることができなかったが、今日つかんだかもしれない」と厳しくも期待を十分に込めた評価。ウイルソンのもう1点は黒木聖仁がもらったPKだが、最後の1点は森が右サイドの角度ないところから入れたクロスがファーポストにはね返り、そのボールがウイルソンの前にこぼれたもの。ものすごく好意的に捉えれば、森のアシストでもある。
2日前にさまざまな1対1の場面が入った強度の高い練習を行っていたので選手は筋肉が張っている状態だったが、ベテランからルーキーを含めた若手までしっかり走り切ってチーム戦術に取り組めたことは、チームが良い流れにある証明となった。
文・写真:松尾潤(エル・ゴラッソ甲府担当)
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[本日のエルゴラッソ1面]左サイドに手ごたえあり
[Jジャーナル]
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