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徳島、ようやく今季初めてCKから得点。指揮官も安堵の表情
「セットプレー(笑顔)」(リカルド・ロドリゲス監督)。
前節・山形戦(6○1)で快勝した徳島。大量6得点を挙げたが、渡大生が後半に決めた得点は徳島にとって待望の1点だった。前期日程も終了間近。しかし、シーズンの半分近くを消化しながらも、徳島はCKからの得点がゼロだった。ロドリゲス監督はここまでの課題として、セットプレーからの得点を挙げていた。そして山形戦で、ついにその瞬間が! CKから今季初の得点がようやく生まれた。
ロドリゲス監督は喜びとともに、少しホッとした様子。次は「0-0の状況で取りたい」と苦しい試合展開のときにこそ切り札になることを望んでいた。とはいえ、CKからの得点が『1』にとどまりながらも現在6位という成績は見事。セットプレーからの得点も増えていけば、上位進出も現実味を帯びてきそうだ。
文:柏原敏(エルゴラッソ徳島担当)
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