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「メダルを獲得できるように」。東京五輪を率いる森保一氏が監督就任会見
日本サッカー協会は30日、都内のJFAハウスで20年に行われる東京五輪を率いる森保一氏の監督就任記者会見を行った。
田嶋幸三会長、西野朗技術委員長とともに登壇した森保監督は、まず東京五輪に向けた所信表明を行っている。
「自国開催である東京五輪で監督をするということは、本当に結果が求められると思います。重責ですが、われわれチームを応援してくださる皆さまが喜んでいただける結果を出せるように、全身全霊をかけて五輪に向かっていきたいと思っています」
これから2年半をかけてともに戦っていく選手たちに対しては「五輪でプレーできる選手であれば年齢関係なく、実績に関係なく扉は開かれています。東京五輪に出たいと思う選手にはひたむきに頑張ってほしいと思っています」とコメント。目指すべきサッカーとしては「チームの組織力をもち、連係・連動して攻守に関わるサッカーをしたい」と語った。
自国開催の五輪ということで大きなプレッシャーがかかることになるが、「皆さんが望んでおられることはメダル獲得だと思う。メダルが獲得できるように頑張っていきたい」と森保監督。
20年の東京五輪まで残り1000日を切った。今後の森保ジャパンの戦いに注目していきたい。
文・写真:林遼平
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