EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2018.3.6(Tue)

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  • 「勝つことしか考えていない」原輝綺。ルヴァンカップ初戦で“市船時代のパートナー”と対戦か

    「勝つことしか考えていない」原輝綺。ルヴァンカップ初戦で“市船時代のパートナー”と対戦か

     新潟は6日、聖籠町の練習場で、翌日に控えたルヴァンカップ第1節・仙台戦に向けてトレーニングを行った。

     昨季J1を17位で終えた新潟は、16位の甲府とともに、今季のルヴァンカップ出場権を獲得。J2リーグ戦と並行で戦う過密スケジュールのため、今節はリーグ戦と大幅に選手を入れ替えて臨むことが予想される。今季の公式戦初先発が濃厚なMF原輝綺は「勝つことしか考えていない。J1相手に勝つことでアピールになるので、しっかりプレーしたい」とモチベーションは高い。

     高卒ルーキーだった昨季は、J1リーグ戦18試合出場1得点、カップ戦3試合に出場。ピッチでは昨季に比べ、戦術的な指示の声も出せるようになってきた。「年齢は下のほうだけど、試合数は重ねているので、どのポジションでも試合をコントロールできるようにしたい」と意気込む。

     仙台には、原が市立船橋高2年時にボランチのパートナーだったMF椎橋慧也がおり、初めて対峙する可能性もある。一つ年上の椎橋について、原は「キャプテンだったし、みんなに信頼されていた。攻守において学ぶことが多く、いいものを吸収させてもらった」と感謝する。「でも、いまは敵。球際とかでやり合うときは、しっかりいきたい」。

     年代別代表やプロでの試合経験を経て成長した姿を示し、ボールも勝利も奪いにいく。

    文・写真:野本桂子(エルゴラッソ新潟担当)

  • 川崎FがACL前日会見。“勝負の第3戦”へ、鬼木達監督と大島僚太が強い言葉

    川崎FがACL前日会見。“勝負の第3戦”へ、鬼木達監督と大島僚太が強い言葉

     川崎Fは6日、ACLグループステージ第3節のメルボルン・ビクトリー戦を前に、試合が行われる等々力陸上競技場で前日会見を行った。

     ACL第1節、第2節で連敗スタートを切った川崎Fは、この試合に負けてしまうと決勝トーナメント進出が厳しくなる状況。登壇した鬼木達監督は「まず予選を突破するために、明日は勝点3が必要。全力で挑みたいと思う」と語気を強めれば、ともに会見に臨んだMF大島僚太も「ここで勝てないと予選突破が見えてこないと思う。全力で勝たないといけない」と強い言葉を残している。

     対戦相手となる豪州のメルボルン・ビクトリーに対しては「攻撃陣はどの選手も技術レベルが高い選手がそろっている。ボールを寄せるところでは、普段のJリーグでやっているよりも一歩、二歩、早く寄せないといけないという印象をもっている」(大島)と警戒。鬼木監督は「ボールをつなぐところでダイナミックさがある。それでも私たちは自分たちのサッカーで対応していきたい」と意気込んだ。

     グループステージ突破に向けて負けられない一戦。チームとして前進していくためにも、勝利を手にしたい。

    文・写真:林遼平(エルゴラッソ川崎F担当)

  • 長崎の名倉巧がルヴァンカップ先発へ。昨季は東京で学業、沖縄でサッカーという二足の草鞋

     異色の経歴の持ち主がJ1デビューを迎える。

     7日にルヴァンカップ初戦を迎える長崎だが、この大会では21歳以下の選手の先発が義務づけられている。このレギュレーションにより、出場が確定的なのが名倉巧だ。現在、チームに登録されている21歳以下の選手は名倉とU-18から二種登録されている江川湧清の2名だけ。さらに江川が現在、けがでプレーできない状況で、神戸戦での名倉の先発が極めて濃厚な状況となっている。

    「周りの人たちはたぶん僕のことをルヴァンカップ要員だと思っているでしょうけど試合に出れば関係ない。自分がよければ使ってもらえると思います。ルヴァンカップだけじゃなくリーグ戦でも出られるように、そこを目指して頑張っていきたい」と名倉自身も意欲的に話す。レギュレーションという“追い風”を味方にし、ここから自分の立ち位置を変えていきたいところだ。

     J3の琉球に所属していた昨季は専修大にも在学しており、プロサッカー選手と学生の二足の草鞋を履いた。週の前半は東京で学業、後半は沖縄でサッカー選手という生活の中で、「限られた時間なので、いかに有効に時間を自分のために使っていくかは考えるようになった」と話す。東京にいてチーム練習ができないときは「自分に不足していた」という体作りのトレーニングに励むなど、「否定的に『無理だろ』と考えるよりは、いまできることにしっかり取り組んでいく。どんどんプラスに考えてという感じ」で取り組み、22試合で4得点という結果を残した。

     今季は専修大を休学して、長崎でのプレーに集中する。「緊張して何もできないのはもったいない。何か行動を起こさないとできることもできない」、初めて立つJ1のピッチで名倉だが臆することなく持てる力をぶつけていく。

    文:杉山文宣(エルゴラッソ長崎担当)

    長崎の名倉巧がルヴァンカップ先発へ。昨季は東京で学業、沖縄でサッカーという二足の草鞋

  • Jに吹く10代の風。C大阪の17歳・山田寛人もACLでプロデビューへ

    Jに吹く10代の風。C大阪の17歳・山田寛人もACLでプロデビューへ

     5日、ACLグループステージ第3節・ブリーラム戦を控えたC大阪が、試合が行われるブリーラムスタジアムで前日練習を行った。

     直近の公式戦、J1第2節・札幌戦から先発11人を総入れ替えして臨むことが予想されるこの一戦。2トップの一角には、新加入のFWヤン・ドンヒョンとともに、ルーキーのFW山田寛人が入ることが濃厚となった。

     トップチームでの宮崎キャンプにも帯同した山田は、同じくルーキーのFW安藤瑞季らと切磋琢磨する中、練習試合では結果も残してきた。前日練習を終えたあと、「難しい試合になることは分かっているけど、チームのためにプレーして、自分の持ち味も出して、結果も残したい」と試合に向けた意気込みを話した。

     Jリーグ全体に吹く10代の風。その中で、昨年のU-17W杯にも出場した山田は、桜の将来を背負う逸材。「(菅原)由勢(名古屋)や(中村)敬斗(G大阪)が(今季のJ1リーグ戦で)試合に出ているのはだいぶ刺激になる。でも、(同じFWの)敬斗もまだ点はとっていないので、自分が先に点を決めたい」。ACLでのアウェイ戦がプロデビュー戦となる状況で、どのようなプレーを見せるか。試合の行方とともに注目される。

    文・小田尚史(エルゴラッソC大阪担当)