EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2018.3.8(Thu)

March
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
  • 「やっと○○になってきた」。離脱者が相次いで復帰した愛媛の間瀬秀一監督が口にした一言とは?

    「やっと○○になってきた」。離脱者が相次いで復帰した愛媛の間瀬秀一監督が口にした一言とは?

     愛媛は今季開幕後の2試合で連敗を喫し、目論んでいたスタートダッシュに失敗。しかし、日々のトレーニングでの雰囲気はむしろ前向きな方向へと変わっているようだ。

     その大きな要因は離脱者の復帰。今季の愛媛は開幕前からけが人が相次いでいたが、ここにきてそれら離脱者が続々とチームの全体練習へと加わり始めているのだ。まだ別メニュー調整の選手も少なくないが、それでもこの日(8日)は今季チーム始動当初以来はじめて全員がピッチに出てトレーニング。一時は物寂しさを感じていた練習場にも再び活気が戻ってきた。

     このポジティブな状況に間瀬秀一監督は練習前のミーティングで開口一番、「やっとサッカーチームの人数になってきた」と自虐を含めて喜びの気持ちを表したという。

    文・写真:松本隆志(エルゴラッソ愛媛担当)

  • キャンプを終え1カ月半振りに地元に戻った札幌。駒井善成が寂しさを感じたわけとは?

     1月中旬に沖縄県でスタートし、2月には米国・ハワイ、熊本県と場所を移しながら行われた雪国をホームタウンとする札幌の“恒例”とも言える長期キャンプが3月6日に終了。ルヴァンカップ出場組は7日に敵地で甲府と対戦したため、8日の札幌ドームでの練習がシーズン開幕後初の地元での全体練習となった。

     J1第3節・清水戦の2日前とあってピリッと引き締まったムードが練習中は漂っていたものの、練習後はどこかホッとした雰囲気も選手、スタッフからは感じられ、心身ともにリフレッシュして週末の試合に挑めそうな気配。「やっと散髪に行けます」とDF進藤亮佑も日常生活に戻った具体例を挙げてくれた。

     そうした中で「ちょっと寂しさもある」と発していたのが今季、浦和から加入したMF駒井善成。「夕食後もチームメートと一緒に過ごし、いろいろな話をしながら距離感を縮めていけた感触があった。純粋に楽しい時間も多かったので、キャンプが終わった寂しさも少なからずある」とのこと。ただし、「やっと家族と一緒に新生活を本格的にスタートさせられるので、また新たな楽しみが始まります」と新天地での充実感をも口にしている。

     チームは開幕から1分1敗。前述したようにルヴァンカップも黒星スタートとなってしまったため、今週末に行われるホーム開幕戦でペトロヴィッチ体制初白星を挙げ、勢いを生み出したいところだ。

    文:斉藤宏則(エルゴラッソ札幌担当)

    キャンプを終え1カ月半振りに地元に戻った札幌。駒井善成が寂しさを感じたわけとは?

  • 3度目の対戦となる、ブエノ×シモヴィッチ。2連勝中のブエノは準備に余念なし

    3度目の対戦となる、ブエノ×シモヴィッチ。2連勝中のブエノは準備に余念なし

     今節・大宮戦を目前に控える徳島。開幕2連敗中だけに、是が非でも勝利につなげたい一戦だ。平均身長の低い徳島としては199cmのFWロビン・シモヴィッチに仕事をさせないことがカギの一つだが、その役割を担うのはフィジカルの強さに特長がある182cmのDFブエノになるだろう。

     16年、鹿島vs名古屋のリーグ戦で両者は二度対戦した経験がある。ブエノは「皆さんご存知のとおり、大きくて強い選手です。そして、大きい選手ですが、足元の技術もあります。彼にボールが入ると必ずゴールにつながるので気をつけてプレーしていました」と振り返る。結果としてブエノはシモヴィッチに思うような仕事をさせず、鹿島の2戦2勝に貢献。

     その経験が今節・大宮戦でも生きるはずだが、「自分の実力だけではなくチーム全員での勝利でした。いずれにせよ伸長差はあるので、体をしっかり寄せて彼が思うようなプレーをさせないように個人としても努力して、チーム全員で守れるようにしたいです」とチーム全員で戦う必要性を言葉にした。また、「彼だけではなくほかにもたくさんいい選手がいるので、そのほかの選手にも注意しなければいけません」と続け、気持ちの準備に余念はない。

    文:柏原敏(エルゴラッソ徳島担当)

  • 大宮の選手OB会が発足。「より強い、幹の太いクラブになっていくため」と斉藤雅人氏

    大宮の選手OB会が発足。「より強い、幹の太いクラブになっていくため」と斉藤雅人氏

    (写真:かつて袖を通したユニフォームとともに。左から橋本早十氏、斉藤雅人氏、横山聡氏)

     

     8日、大宮アルディージャ選手OB会の創立が発表された。同日にはさいたま市内で記者会見が行われ、会長を務める斉藤雅人氏、副会長を努める横山聡氏、橋本早十氏が出席。今後の活動への意欲を示した。

     創立への動きは橋本氏がOB会の活動について耳にしたところからスタートし、斉藤氏を始めとしたクラブ内部のOBたちとともに立ち上げへの準備が本格化していったとのこと。「より強い、幹の太いクラブになっていくためには、OBの力も必要だと感じた」と斉藤氏。「いろいろな人の意見をまとめていく中で、『このタイミングでできるかな』というのがあったので、今日に至りました」と現在までの経緯を明かした。

     具体的な活動のスタートは、10日の第3節・徳島戦でのトップチームの復興支援活動への協力から。秋ごろにはOBマッチも行うべく調整中となっている。

    文・写真:片村 光博(エルゴラッソ大宮担当)

  • 次のキャプテンマークを巻くのは誰だ!? 福岡のゲームキャプテン決定方法とは

    次のキャプテンマークを巻くのは誰だ!? 福岡のゲームキャプテン決定方法とは

     今季の福岡はチームキャプテンを置かず、ゲームキャプテンをローテーションするというやり方。これには「一人ひとりに責任感とリーダーシップをもってもらうため」(井原正巳監督)という狙いがある。岐阜との開幕戦は大分の期限付き移籍から復帰したMF鈴木惇が、前節の京都戦ではFW石津大介がキャプテンマークを巻いた。

     誰にゲームキャプテンを任せるのか、その決定方法を聞くと、井原監督からこんな答え。

    「法則性はありません。大体、前日に誰にするかを、ほかのコーチングスタッフを交えて決めます。あらかじめ自分の頭の中に順番があるわけでもありません。もちろん、外国籍選手も対象になります。2回連続の可能性?  もちろん、あるでしょう。ピッチに立つのは11人なので、そうなる可能性は当然出てきますよね。開幕戦でオーバーヘッドを決めた石津が次の京都戦でキャプテンだったから、前節、同じくオーバーヘッドで決めたドゥドゥが次の金沢戦で? そういう予想をしますか!(笑)」

     さて、今季初のアウェイゲームとなる金沢戦でキャプテンマークを巻くのは誰だ?

    文・島田徹(エルゴラッソ福岡担当)

  • 金沢デビューの藤村慶太が競争激戦区のボランチで誓うこと

     仙台から金沢に期限付き移籍中のMF藤村慶太が、前節・讃岐戦(0●1)で移籍後初出場。75分にピッチに入り、本職のボランチとしてプレーした。

     藤村は「ウチがあまり効果的に攻められていない部分もあったので、自分が入って打開したかった。相手が引いて守って、スペースがあまりない状況で、なかなかうまくいかない部分もあった」と試合を振り返りつつも、「ホームで試合に出られたので、次につながると思う」と話した。

     金沢のボランチは競争激戦区の一つだが、「守備の厳しさ、チームの守備の仕方をもうちょっと理解しないといけないことは自分でも分かっている」と冷静に自身を見つめ、「いまは徐々に慣れてきているので、もっとしっかりやりたい」と、先発奪取に向けてレベルアップに意欲を示す。

    「まず守備の部分をしっかりやってから、自分の特長を出していけたら試合に絡んでいけると思う」。視野の広さを活かした展開力が藤村の強み。ショート、ミドル、ロングレンジの正確なパスでチームにプラスαをもたらす。

    文・野中拓也(エルゴラッソ金沢担当)

    金沢デビューの藤村慶太が競争激戦区のボランチで誓うこと

  • J2通算100試合出場まであと1。山形の三鬼海が目指す「古巣、古巣の」巡り合わせ

    J2通算100試合出場まであと1。山形の三鬼海が目指す「古巣、古巣の」巡り合わせ

     前節、先発で山形加入後初出場を果たしたDF三鬼海。これでJ2通算99試合出場となり、次が記念の100試合目となるが、今節は昨シーズンプレーした熊本でのアウェイゲーム。当然、出場への意欲は高い。

     J2で100試合目ということは「親にも言われていたので」と、すでに意識していた様子。さらにそれが古巣・熊本戦とあれば、仲がよかったFWアン・ビョンジュンや可愛がっていたMF米原秀亮などとの対戦も予想される。しかし、本人はプラスαのモチベーションをしたためていた。

    「熊本で100試合目、セレモニーしていただけるなら、(ホーム開幕戦の)町田戦じゃないですか。古巣、古巣って続くんです。なかなかそういう巡り合わせはないと思うので、そういうのはなんかちょっと感じますね」

     町田は、三鬼が17歳の11年から計5シーズン在籍したまさに古巣。町田サポーターの前で表彰を受けることは、これまでの感謝を伝えられる絶好の場にもなる。それだけに、熊本戦は何としても出場したい試合だ。

     山形は1分け1敗といまだ勝利がないが、7週間の長いキャンプ生活を終え、今週からようやく地元でのトレーニングを開始した。三鬼は「いい形でアウェイ3連戦を終えられるように、自分が活躍して勝てればいいなと思います」と静かに闘志を燃やしていた。

    文・写真:佐藤円(エルゴラッソ山形担当)