EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2018.3.10(Sat)

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  • 先輩・後輩対決や古巣対決に、“後藤ダービー”。大分が臨む岡山戦の注目点5選

    先輩・後輩対決や古巣対決に、“後藤ダービー”。大分が臨む岡山戦の注目点5選

     11日に開催されるJ2第3節・岡山戦に向けて、片野坂知宏監督が、母校・鹿児島実業高の後輩であるFW赤嶺真吾と対戦する。

     赤嶺とはG大阪でもコーチと選手としてともに戦った仲。「真面目でいいヤツ。ガンバではなかなかチャンスが巡ってこずに苦しんでいたが、岡山ではチームに貢献して頑張っている。前線で起点を作れるしスペースを使うのもうまい。使われ方次第で生きる賢い選手」と、警戒を怠らない。

     その赤嶺と2シャドーを組むのが、14年に大分でプレーしたMF伊藤大介。今季はDF増田繁人、MF末吉隼也と、かつて大分でチームメートだったメンバーが加入して、対戦が楽しみになった。また、岡山の守護神・一森純は、大分DF福森直也の関西学院大の先輩。「いいGKだが得点を奪いたい」と、セットプレーからの得点機を狙っている。

     そして高卒ルーキーながら2戦先発、前節の栃木戦ではプロ初ゴールも決めたDF阿部海大は、大分県杵築市出身。名門クラブ・スマイスセレソンのOBで、東福岡高時代にはプレミアリーグなどで大分U-18と対戦し、その躍動する姿を見せてきた。プロとなって初の対戦を楽しみにしている大分のファンも多い。

     J1昇格争いのライバルとして、無失点2連勝中の岡山の勢いは止めておきたいところ。DF後藤圭太と“後藤ダービー”を演じることになりそうなFW後藤優介は「あっちの後藤に負けないように頑張ります」と活躍を誓った。

    文・写真:ひぐらしひなつ(エルゴラッソ大分担当)

  • 山口の坪井慶介、栃木・大黒将志とのマッチアップに「楽しみ」

    山口の坪井慶介、栃木・大黒将志とのマッチアップに「楽しみ」

     山口は明日11日のJ2第3節、アウェイで栃木と対戦。06年ドイツW杯を戦った元日本代表の坪井慶介と大黒将志が約5年半ぶりにマッチアップする。

     坪井は今季、山口に完全移籍で加入し開幕から2試合フル出場。若い選手が多いチームの中に経験を持ち込み、ベテランらしいプレーを見せている。チームは2連勝で首位発進と好スタートを切った。

     一方の大黒は、今季から栃木に期限付き移籍で加入。坪井と同じく開幕からの2試合をフル出場している。二人が最後に対戦したのは、坪井が浦和、大黒が横浜FMに所属した12年まで遡り、今節二人が出場すれば約5年半ぶりのマッチアップが見られることになる。

    坪井に大黒のことを聞くと「彼はボールを持っていないときの動きが非常に優れている。ゴールを決めるための動きの質は、いまでも日本サッカー界の中で非常に高いレベルにある」と最大限にリスペクトし、「彼を封じるためには僕一人ではなく、DF全員で声を掛け合って集中力を切らさないことが非常に大事になる」と警戒する。

     ともあれ、かつての戦友との対戦に「楽しみな部分はある」と笑顔を見せる坪井。世界を知るベテランのマッチアップに注目だ。

    文・写真:松原純(エルゴラッソ山口担当)

  • ボーディングスクールへのスポーツ留学 ~『Triple Alpha』が17日に米国サッカー留学に関する説明会を実施~

    ボーディングスクールへのスポーツ留学 ~『Triple Alpha』が17日に米国サッカー留学に関する説明会を実施~

      グローバル化した社会において、英語などの語学力や国際感覚は必須なものとなっている。それらを身につける手段はさまざまあるが、最も効果的なのはやはり留学だろう。

     米国を拠点に事業を展開する「SAPIX YOZEMI GROUP」の『Triple Alpha』は、その中でもボーディングスクールに特化した留学コンサルティング・サポートを行っている会社だ。ボーディングスクールとは、北米で300校ほど存在する、「リーダーの育成」と「名門大学進学」を目的とした寮制私立中学・高校のこと。広大なキャンパスを持ち、手厚い教育、多様なスポーツ・芸術、そして国際的な環境をとおして、総合的な人間力を養うことができる学校だ。『Triple Alpha』はこのボーディングスクール留学による一人ひとりの進路実現をサポートし、世界を舞台に活躍する人材育成を行っている。その中でも多くの実績を残しているのが、スポーツ留学だ。

     ボーディングスクールへのスポーツ留学がもつ最大の魅力は、日本では得られない 「大学スカウトへの露出」と「NCAA(全米大学体育協会)が求める学力・英語力」を身につけられる点にある。恵まれたトレーニング施設、専門のコーチングスタッフの下、 アスリートとしてのポテンシャルを最大限引き出される環境が整っているほか、卒業後のNCAA入り、さらには奨学金を得ることを目標に、徹底した文武両道が求められる。スポーツで収めた成績が大学進学へ有利になるなど、さまざまな進路の選択肢が拓ける点も魅力の一つ。サッカーに関して言えば、実際に『Triple Alpha』サポートの日本人選手が既に名門校にて活躍し、米国大学からの興味を惹いている。

     17日には都内で米国サッカー留学に関する説明会を実施する予定。興味のある小・中・高生や保護者は参加してみてはいかがだろうか。


    <『Triple Alpha』米国サッカー留学説明会>

    ★参加費無料
    ★事前申込制

    ~説明会の内容~
    ・米国サッカー留学の基礎知識
    ・奨学金の仕組み・申請について
    ・米国の教育の仕組み
    ・留学先ボーディングスクールのご紹介
    ・留学生のケーススタディー
    ・質疑応答/個別相談

    開催日時:3月17日(土)17時30分~(17時開場)
    対象:サッカー留学にご興味のある小・中・高校生および保護者
    会場:代ゼミ国際教育センター(東京都渋谷区代々木1-32-7 3F)
    参加申込:t-mihara@triple-alpha.com (※定員30名、申込先着順)

    講演者:三原 卓也
    米国ニューヨークを拠点とするSAPIX YOZEMI GROUP・Triple Alpha社代表。自らの中・高時代の北米への留学経験を活かし、多くの留学生の学校選びから入学手続き、現地サポートや進路相談まで幅広いサービスを提供する

    ボーディングスクールへのスポーツ留学 ~『Triple Alpha』が17日に米国サッカー留学に関する説明会を実施~