-
愛媛の近藤貴司、“愛”のこもったゴールパフォーマンスの理由は?
前節、J2第8節・岐阜戦でチームの勝利を決定づけるゴールを奪った近藤貴司。そのゴール直後、近藤はスタンドに向かって手でハート型を作るパフォーマンス。シャイな性格の近藤にしては珍しい“愛”のこもったパフォーマンスだったが、試合後に自身のツイッターでその理由を明かしていた。
実は試合当日の7日は昨年入籍をした近藤の初めての結婚記念日だったのだ。
夫人からは「開幕から『ここ試合あるね』とずっと言われていた」らしいが、この試合の近藤は今季初めて先発を外れ、ベンチからのスタート。ピッチ外で戦況を見つめつつ、きたるべき自身の出番を待つこととなった。
試合は愛媛の1点リードで折り返し、後半立ち上がりから近藤はピッチに登場。
「ここで自分が点をとれば勝てるという状況だった。いままでは僕を含め、勝つためなら誰が点をとってもいいと思っていたけど、この試合では、いままで一番自分でゴールをとろうという気持ちを出した。今季ずっと点をとれていなかったから、ここでとれなきゃこれからもとれないんじゃないかと思うくらいのプレッシャーも自分にかけていた」
集中力は研ぎ澄まされ、結果、72分に自身のところへ訪れたこの試合唯一のビッグチャンスをモノに。
チームを勝利に導くとともに、日ごろから食事面などで献身的に選手生活をサポートしてくれている夫人に、感謝と愛情のメッセージをしたためたゴールパフォーマンスを捧げたのだった。
文・写真:松本 隆志(エルゴラッソ愛媛担当)
-
アヤックス指揮官、王者レアル・マドリー戦の再現誓う「望んだ結果ではなかったが…」
アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督は、求めていた結果ではなかったが、セカンドレグで勝ち越すチャンスが十分にあると強調した。続きは…(提供元:goal.com) -
バルサに敗戦…ユナイテッドMFが立ち上がりを悔やむ「リスペクトしすぎてしまった」
マンチェスター・ユナイテッドMFスコット・マクトミネイが、バルセロナ戦の立ち上がりを悔やんでいる。続きは…(提供元:goal.com) -
スアレスのヘッドがOG誘発!バルセロナがマンチェスター・Uに敵地で先勝/CL準々決勝
現地時間10日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は準々決勝ファーストレグが行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームのオールド・トラフォードでバルセロナと対戦した。続きは…(提供元:goal.com)