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復旧作業が開始されたレッズランド。5日川崎F戦では義援金を募集
台風19号の影響で一時水没したレッズランド。浦和レディースや育成組織などが使用するグラウンドの復旧作業が、2日より段階的に開始されている。
写真のように重機が入り、流れ混んだ土砂や草木き出していることでわかるとおり、まだ復旧までは時間がかかりそう。
浦和レッズ後援会は、レッズランド復旧に向けた義援金の募集を、5日に埼玉スタジアムで行われる明治安田J1第32節・川崎F戦(18時30分キックオフ)から行う。受付場所は埼玉スタジアム内各インフォメーションブース7ヶ所に設置される募金箱だ。
レッズランドが使用できないことで、アカデミーの選手がトップチームの施設(大原サッカー場)を借りる際には、トップの選手が積極的に触れ合う姿も見られる。大槻毅監督も以前、「レッズランドの状況をみなさんご存知だと思いますが、育成の子どもたちや、レディースの子どもたちも含めて、われわれのファミリーがすごくトレーニングの環境が難しくなっています」として、「ご配慮、ご理解いただければと思います」と語っていた。
「ファミリー」の苦難に、皆様ご支援を。