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相馬監督のサイン会には長蛇の列。町田がシーズン終了感謝イベントを実施
町田は12月1日、南町田グランベリーパーク内の鶴間公園運動広場で2019シーズン終了感謝イベントを実施した。
相馬直樹監督ら全コーチングスタッフや、マケドニアへ帰国中のドリアン・バブンスキーを除いたトップチームの選手が参加する中、ふれあいサッカーや写真撮影会、サイン会などのイベントを多数展開。小学生以下の子どもたちを対象にしたふれあいサッカーでは、最も勝負に徹していたスタッフチームが子どもたちを相手に大人気ないプレーの連続を披露し、ピッチ上で“親子競演”を果たした中島裕希は、テクニカルなプレーで参加者を湧かせていた。
なお、イベントの締めでは井上裕大主将MCの下、大谷尚輝や富樫敬真らがマイクを持ち、挨拶。ニューヨーク出身の富樫が「ドラえもん」の発音を英語で滑らかに披露すると、この日一番の笑いが会場中を包んでいた。
今季限りで退任する相馬直樹監督のサイン会では長蛇の列ができるなど、大盛況のうちに幕を閉じたシーズン終了感謝イベント。その間中、笑顔が絶えなかった中島は「サポーターの方々と時間を共有することで、あらためて応援してくれるありがたさを噛み締めていました」と話し、1シーズン、どんなときでも支えてくれたファン・サポーターに向けて、感謝の思いを述べていた。
文・写真:郡司 聡(エルゴラッソ町田担当)