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【特別掲載】土屋征夫氏(東京23FC監督)へのメッセージ
[インタビュー] その名を刻んだ男たち DF 17 土屋 征夫(東京23FC)人のために。ずっとそうやってきた(サッカー新聞エルゴラ金・土曜号) #東京23FC pic.twitter.com/fnTKI7pCFe
— サッカー新聞エルゴラッソ (@EG_spy) January 9, 202010日発売開始のエル・ゴラッソ本紙で、引退選手インタビューシリーズ『その名を刻んだ男たち2019』土屋征夫氏(東京23FC)編を掲載している。
このシリーズでは、ご本人のインタビューとともに元チームメイトからコメントも寄せられ、紹介している。
今回も数多くの方にご協力いただいたが、ここでも“バウル”の愛称で知られる土屋征夫氏に対するコメントをお伝えしたい。
まずその一人が、インタビュー中で土屋氏がサッカー界における「育ての親」とも表現した川勝良一氏だ。Jリーグ入りしたV川崎(当時)、そして神戸、さらに東京Vで師弟関係にあった川勝氏から指導者の道を歩み始めた土屋氏へ、思いの込もった言葉が語られた。
■川勝 良一(指導者、解説者)
バウルの武器は、日々の努力と謙虚さを忘れずに継続したこと
「バウル、(東京23FCの)監督就任おめでとう!
無名のバウルが本当に長く、ここまでプロでやれたのは日々の努力と謙虚さを忘れずに継続したから。まさしくそれがバウルの武器だと思います。その武器の重要性を、これからは若い選手に伝えて、常に情熱と愛情を持って選手を育てて行って下さい。
大いに期待してまっせ! バウル!」
また、2011、12年に東京Vでともにプレーした新井章太からも、熱いメッセージが寄せられた。
■GK 1 新井 章太(千葉)
後輩はみんな、あなたを目指して努力します
「バウさんの存在は太陽でした。バウさんがいるところにはいつも笑顔が生まれて、会話に花が咲きます。みんな若手からベテランの選手まで、時にはスタッフまでも全員が笑顔になっていました。僕もそんな先輩みたいな存在になりたいとプロに入ってから10年思ってきました。けれど、到底叶いません。あと10年プロをできたとしても及ばないでしょう。
それに加えて、オンとオフをしっかり切り替えられる選手としての鑑でもありました。自分のやるべきことを必ずやる。また後輩へのアドバイスも丁寧にしてくれていました。プレーしていると熱くなってしまいがちですが、バウさんは違いました。的確に説明してチーム全体を良くしようと考えられる人だったなと、この年齢になり、それがすごいことだとわかりました。
そんな誰よりも愛され、誰よりもチームというものを大事にしてくれていたバウさんが引退してしまうのは本当に寂しかったですが、その後輩たちはみんなバウさんあなたを目指して日々努力します。素晴らしい先輩の姿を見てこれた自分たちは幸せです。またこれからもバウさんはずっとサッカー界の太陽でいてください!本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました」
この二人のコメントをはじめ、本紙でも紹介したように多くの選手から慕われる土屋氏。発売中のエル・ゴラッソでもぜひチェックいただければと思います。 -
[本日のエルゴラッソ1面]関西始動
[Jジャーナル]
■ガンバ大阪
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■その名を刻んだ男たち MF 8 丸谷 拓也(大分トリニータ)
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