EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2020.7.10(Fri)

July
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
  • 「システム変更というよりも…」。浮嶋敏監督が感じた王者・横浜FMの“変化”

    「システム変更というよりも…」。浮嶋敏監督が感じた王者・横浜FMの“変化”

     8日のJ1第3節、湘南は横浜FMとの“神奈川ダービー”を2-3で落とした。昨季王者との激しい打ち合いの中で、湘南らしいアグレッシブな90分を披露したが、87分の失点で惜しくも力尽きる結果となった。

     この試合で大きなポイントとなったのは、横浜FMが行った3枚替えだ。2ゴールの天野純、決勝点のオナイウ阿道、そしてそれをお膳立てした水沼宏太。これらが示すとおり、[4-2-4]とも呼べる攻撃的布陣への変更を決断した、アンジェ・ポステコグルー監督の交代策が功を奏したと言えるだろう。

    「交代は正直、難しかった」と浮嶋敏監督は振り返ったが、この試合の分岐点について、「システム変更というよりも、人をセットで変えてきたこと」を挙げている。

    「一番のポイントになったのは相手が最後、攻め方を変えたというところですね。それまではニアサイドへのグラウンダーのクロスが中心だったのが、水沼選手とオナイウ選手のセットで空中のクロスに変えてきたと。あそこがポイントだったと思います」

     横浜FMの“変化”に関して、このように続ける。

    「彼らが昨年、一昨年からずっとやってきている攻撃はニアサイドへのグラウンダーのクロスということでした。ただ、そこがなかなか通用しないとなったときに、システム変更というよりも人をセットで変えてきたところで、結果、オナイウ選手のゴールが生まれてしまった。そこでわれわれもノーマルな対応に戻さなければいけなかったんですけど、ニアサイドをケアしていたところから急にファーサイドに来たというところだったかなと思います」

     試合後には「さすがのマリノスさん。素晴らしい選手をたくさん抱えているので、そこは簡単にいかなかった」と述べていた浮嶋監督。その言葉の真意は、潤沢な交代カードを活用した“攻め手の変化”にあったようだ。

    文・林口翼(エル・ゴラッソ湘南担当)

  • 「MOTMは選手ではない」モウリーニョが判定に不満爆発

    「MOTMは選手ではない」モウリーニョが判定に不満爆発

    トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、PKを与えられなかった判定へ不満を募らせた。続きは…(提供元:goal.com)
  • 今季4ゴール目の久保建英、スペイン紙は満点評価で絶賛「タケが決着をつけた」

    今季4ゴール目の久保建英、スペイン紙は満点評価で絶賛「タケが決着をつけた」

    今季4ゴール目を奪った、マジョルカの日本代表MF久保建英が現地メディアで高評価を獲得している。続きは…(提供元:goal.com)
  • 久保建英、快速ドリブルから今季ラ・リーガ4点目を記録!マジョルカの勝利を決定づけて残留への道切り開く

    久保建英、快速ドリブルから今季ラ・リーガ4点目を記録!マジョルカの勝利を決定づけて残留への道切り開く

    9日のラ・リーガ第35節、マジョルカは本拠地ソン・モッシュでのレバンテ戦に2-0で勝利した。11試合連続で先発を果たしたMF久保建英は、チームの2点目を決める活躍を果たしている。続きは…(提供元:goal.com)
  • [本日のエルゴラッソ1面]圧巻四発

    [本日のエルゴラッソ1面]圧巻四発

    [明治安田J1第3節 マッチレポート]
    ■FC東京 vs 川崎F
    新川崎F。タフでテクニカルで機能的

    ■C大阪 vs 清水
    桜を首位に導いた、柿谷→清武の豪華リレー


    [明治安田J2第4節 プレビュー]
    ■大宮 vs 東京V
    2年目の進化。“手強さ”を増す高木アルディージャ