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アンドレス・イニエスタが新ブランド「CAPITTEN(キャピテン)」を立ち上げ。「日本との縁」を重視して
神戸のアンドレス・イニエスタが8日、日本の技師と組んだ新ブランド「CAPITTEN(キャピテン)」を発表した。会見場所として選んだ舞台は国立競技場。「日本で初めてのタイトル、天皇杯を制覇した場所」だ。MCにはテレビ東京「FOOT BRAIN」のMCを務める勝村政信氏、榎戸教子氏が務める。
「キャピテンであることは、責任感、リーダーシップ、チームワークを体現することに加え、自分よりも常にチームを優先し行動することを意味します。キャプテンは情熱であり、仲間の尊敬を呼びます」
コンセプトをそう述べたイニエスタ。「CAPITTEN」は、スペイン語での「キャプテン(カピトン)」と、「(日本との)縁(EN)」を組み合わせた造語だという。今回、イニエスタはブランド制作の立ち上げから取り組み、スパイク、シューズ、アパレルコレクションの展開を開始した。現役サッカー選手がブランドを立ち上げ、オリジナルスパイクを作り上げるのは世界初の試みだ。「CAPITTEN」ブランドECサイトから購入できる。