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いまを「逃したくない」。ブレイク中のC大阪・木本、ルヴァンカップはボランチで先発へ
11日、C大阪は12日に行われるルヴァンカップのグループリーグ第2節・甲府戦へ向け、シュート練習を中心とした軽めのメニューを行った。この日はリーグ前節・鹿島戦に先発した選手たちにはオフが与えられる中、GKキム・ジンヒョンとともに、フィールドプレーヤーとしては唯一、木本恭生が汗を流した。
その理由を問われたユン・ジョンファン監督は、「ヤス(木本)は、最近の4試合で頑張っている。本当に勝ち運が付いているラッキーボーイか試してみたい(笑)」とジョークを飛ばした後、「彼は『この瞬間を逃したくない』という気持ち、チャンスをつかもうとする姿勢を見せている。それはすごく大事。これからさらに発展できる」と称賛。さらに「ボランチがいない」ことも理由に挙げ、甲府戦では木本のボランチ起用をほのめかした。
10日の紅白戦では、西本雅崇も先発組のボランチの一角としてプレーしたが、「マーボー(西本)は(トップチームでのプレーは)初めて。今すぐ(先発で)使える状況ではない」と説明。それでも、甲府戦のメンバー入りを果たした西本に対して指揮官は、「『トップチームでやっていこう』という意欲を見せてくれればチャンスはある」と発破をかけた。
甲府戦のメンバーには、今季ここまでJ3で4試合3得点と結果を残している岸本武流も入り、「調子は最高。試合に出たい。結果を残したい」と、たぎる思いを話した。
2-0で勝利したグループリーグ第1節の横浜FM戦では、秋山大地、丸岡満、庄司朋乃也、舩木翔といったU-23世代の選手たちがチームの今季初勝利に貢献しただけに、彼らに続く若き力の台頭にも注目だ。
文:小田尚史(エルゴラッソC大阪担当)
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