EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2017.5.5(Fri)

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  • 東京Vのロティーナ監督、リーガで指揮を執っていた96年に三浦知良と「契約する可能性があった」ことを明かす

    東京Vのロティーナ監督、リーガで指揮を執っていた96年に三浦知良と「契約する可能性があった」ことを明かす

     7日のJ2第12節では、首位に立つ横浜FCとホームで対する4位の東京V。勝ち点2差で迎える意味の大きな上位対決となる。その試合を前に、東京V・ロティーナ監督と横浜FC・三浦知良の間に、意外な関係があることが判明した。

     5日の東京V練習後の取材時、横浜FCの三浦知良について質問を受けたロティーナ監督は「彼がイタリアでプレーしていたときから知っていました。もちろん、ここ東京Vでプレーしていたことも知っています」と話したあと、こう続けた。

    「私がCDログロニェスで監督をしていた96年、彼と契約する可能性があったんです。彼とも直接話しました」

     当時スペイン1部に所属していたCDログロニェス、財前宣之が一時期在籍していたことでも知られるクラブだ。そこで指揮を執っていたロティーナ監督は、日本代表のエースにも触手を伸ばしていたという。

     ただ、カズがリーガ・エスパニョーラのクラブへ移籍することはなかった。「私は契約してほしかったのですが、給与の問題で難しかった」。

     それから20年あまりの時を経て、7日に二人がピッチで再会することになるかもしれない。

    文:田中直希(エルゴラッソ東京V担当)

  • U-20日本代表に「選ばれないと思っていた」という湘南の杉岡大暉、「まずは試合に出ることが目標」

    U-20日本代表に「選ばれないと思っていた」という湘南の杉岡大暉、「まずは試合に出ることが目標」

     20日に開幕を控えるU-20W杯。2日に発表されたU-20日本代表メンバーの中に、湘南の杉岡大暉の名前があった。「ビックリしました。選ばれないと思っていたので」と振り返るように、本人も驚くサプライズ選出だった。

     ただ、今季の活躍を見れば選ばれても不思議なことではない。ここまでJ2で開幕から10試合に出場し、レギュラーポジションを確保。さらにDFながらも果敢にゴールへ迫るドリブルは、湘南のストロングポイントの一つとなっている。加えて流れの中から2ゴール。得点能力の高さも折り紙つきだ。

     そして迎える世界の舞台について杉岡はこう話す。「日本代表で公式戦をやるのは初めて。そういう意味では楽しみで、相手にどんな選手がいるのかも楽しみ。まずは試合に出ることが目標。その上で世界のレベルを体験したい」。

     今年に市立船橋高を卒業してからプロの世界で刺激を受け、成長し続ける背番号29はさらなる飛躍も誓った。「湘南に来てからたくさん経験させてもらっている。こういう経験ができるのは、いましかない。いろいろなものを吸収してもっと成長したい」。

     U-20W杯は彼にとってどんな大会になるのだろうか。ただ、間違いなく言えるのは今よりも大きくなって湘南に帰ってくること。その舞台を良い形で迎えるために、まずは週末の町田戦で3連勝を達成したい。

    文:高澤真輝(エルゴラッソ湘南担当)

  • U-20日本代表に残れなかった湘南・神谷優太の背中を押したサポーターの声援。「自分の中で一つ変われた」

    U-20日本代表に残れなかった湘南・神谷優太の背中を押したサポーターの声援。「自分の中で一つ変われた」

     代表発表というのは、どんな選手にも明暗が分かれるものだ。選ばれたことに歓喜する選手もいれば、選ばれなかったことに落胆する選手もいる。2日、日本サッカー協会はU-20W杯に挑む21名のU-20日本代表を発表。湘南からは今季リーグ戦でハイパフォーマンスを見せている杉岡大暉が選ばれ、その一方で昨年のAFC U-19選手権で代表の一員として戦っていた神谷優太が落選した。

     AFC U-19選手権に出場し、けがで途中離脱を余儀なくされた時から、神谷はすぐに頭を切り替えてU-20W杯を見据えてきた。しかし、一つの目標として掲げてきたU-20W杯への出場を前に、神谷の下へ届いたのは落選の報だった。

    「当日と試合の前日まではちょっと……。また試合に出られれば吹っ切れるかなという思いはあったけど、出られなくて悔しい思いもあって。やっぱり正直“悔しい”という思いしかなかったですね」

     誰よりも強い思いを持ってきたからこそ、そのショックは計り知れないものだったことだろう。それでも神谷自身は「(気持ちのブレを)プレーに出さないことが一番大事だと思うし、それでチームに迷惑をかけてしまうのが一番よくない」と、いち早く切り替えようと前を向いている。

     そして、前節・山口戦の試合後の一幕が神谷の背中を押している。

    「試合が終わった後にあれだけサポーターに熱い声援をもらったので、サポーターにも感謝がある。メンバーに入っていたらもしかしたらああいうことはなかったかもしれないし、素直に喜びをもらえたと思う。本当にああいうサポーターたちに恩返しできるように頑張っていきたい」。

     翌日に行われた明治学院大学との練習試合では鬼気迫るプレーを見せた。「気合いを入れてやった。自分の中で一つ変われたと思う」と7番を背負った男は言う。今節・町田戦は神谷にとって新たなスタート。さらなる高みを目指して歩みを進める。

    文:林遼平(エルゴラッソ湘南担当)

  • 原口元気の不調を気にかけるヘルタ指揮官「何を悩んでいるのか知りたい」

    原口元気の不調を気にかけるヘルタ指揮官「何を悩んでいるのか知りたい」

    ヘルタ・ベルリンを率いるパル・ダルダイ監督は、日本代表MF原口元気の不調を気にかけているようだ。ドイツ『キッカー』が報じた。続きは…(提供元:goal.com)

  • テネリフェ柴崎岳をリーガ公式が特集…今季の目標について言及

    テネリフェ柴崎岳をリーガ公式が特集…今季の目標について言及

    テネリフェMF柴崎岳が、リーガエスパニョーラの公式サイトで初めてインタビューに応じている。続きは…(提供元:goal.com)

  • エジル、自身のチャントを歌う日本のアーセナルファンに感謝「鳥肌が立った」

    エジル、自身のチャントを歌う日本のアーセナルファンに感謝「鳥肌が立った」

    アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが、『Goal』の独占インタビューに応じ、日本のアーセナルサポーターについて感謝の言葉を口にした。続きは…(提供元:goal.com)

  • FIFAランク、日本は前回と変わらず44位でアジア3番手…上位も変動なし

    FIFAランク、日本は前回と変わらず44位でアジア3番手…上位も変動なし

    FIFA(国際サッカー連盟)は5月4日、最新のFIFAランキングを発表した。続きは…(提供元:goal.com)

  • [本日のエルゴラッソ1面]常勝鹿島!

    [本日のエルゴラッソ1面]常勝鹿島!

    [明治安田J1第10節 マッチレポート]
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    浦和キラー健在。力強きエースの一撃

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    ■FC東京 vs 札幌
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    [U-20日本代表]
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