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違う環境で新しい発見を。湘南・齊藤未月が語るU-18日本代表合宿の抱負とは
本日4日から6日までJ-GREEN堺で行われるU-18日本代表トレーニングキャンプのメンバーに選出された湘南の齊藤未月が抱負を語った。
「新しい、違った環境ですけど、そういうのを経験するのは大事。そこで自分の力を出せるようにしていきたい。しっかり考えながらプレーしたい。監督、コーチというのも変わるのでいろいろ吸収できたら良いなと思います」。
齊藤は、今季はここまで24試合に出場。その経験を積む中であらためて感じたことは、首を振って状況を見ることの大切さだ。「周りを見るというところは、もっとしないといけない。それを意識的にいまやっている。状況を見るとか人を見るだとか。もっともっと首を振らないとやられるなと感じたし、逆に首を振ることで敵が寄ってこないのも練習で感じていること。練習でのプレッシャーの中でできたら、J1でもできると思う。そこの精度も高まると思う」。
そして代表という違う環境の中でも、同様の意識で臨み、自分の能力を示したいところ。「攻撃も守備も見えるものが増えれば、パスも出せるし、スピードを上げなくても良いところなど、いろいろことが分かってくる。これを代表という違う環境で試すではないけど、そういうのを発見できれば良いかなと思います」。
このキャンプは3日間という短い期間だが、濃度の高いトレーニングになるはず。ここからもっと成長するための糧を得て、湘南に帰ってきたい。
文:高澤真輝(エルゴラッソ湘南担当)
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[本日のエルゴラッソ1面]ここから始まる新たな戦い