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『神奈川ダービー』前日、横浜FM主将・齋藤学の決意。そしてロシアW杯への思い…
明日9日は、横浜FMにとって決戦だ。
勝ち点差1の3位・川崎Fとの『神奈川ダービー』が組まれており、MF齋藤学はこの一戦に並々ならぬ意気込みを見せている。今季はここまでまさかの無得点と沈黙を続けているが、チームの得点に絡む機会は多く8アシストを記録している齋藤。迎える大一番でもゴールに絡む仕事を求められるが「得点したいけど、チームが勝つことが一番大事」と自然体を貫く。
しかしながら齋藤自身にとって重要なゲームになることは、誰よりも本人が理解している。「ブラジルW杯が終わって、ロシアW杯ではピッチに立ちたいと強く思った。でも自分は予選のピッチに立てなかった。ただ、チャンスがないわけではない。ここからの1試合1試合でMAXを出すことが、来年のロシアにつながる」。
トリコロールで結果を出し続けることが、日の丸への近道となる。
文:藤井雅彦(エルゴラッソ横浜FM担当)
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今季限りでの契約満了が発表されたG大阪・長谷川健太監督、「決定事項だった」。後任は外部から招へいへ
9月7日に今季限りでの契約満了が発表されていたG大阪の長谷川健太監督が8日、吹田市内での非公開練習後にクラブハウスで取材に応じた。
「ルヴァンカップが終わったあとにクラブの方で決めたみたいで、次の日にそういう話をされた」と長谷川監督は明かした。ルヴァンカップ準々決勝第2戦に勝利した4日に、山内隆司社長から通達があったという。
「基本的には決定事項で、事後報告として今シーズンの契約をもって来季は契約しないということを伝えられたので、『分かりました』というしかないんで」と長谷川監督は話した。話し合いの末での契約満了ではなく、クラブ側が長谷川監督との契約満了を決定。7月29日の大阪ダービーの前に代理人を通じ、水面下で契約延長について聞かされていたという長谷川監督だが、「8月になかなか難しい時期がありましたから、クラブとしてもそういう判断を下したんだと思います」とクラブ側の決断の背景を推察していた。
「最後の最後まで一つでも多くタイトルが取れるように、一つでも多くの勝利を取れるように、選手とともにスタッフも一丸となって戦っていくだけです」と神戸戦以降の戦いに向けて、青黒の指揮官は決意を新たにしていた。
後任については宮本恒靖G大阪U-23監督の昇格などはなく、現在Jリーグで指揮を執る外国人監督などを含めて、幅広い選択肢の中から探っていくことになる。
文・写真:下薗昌記(エルゴラッソG大阪担当)
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ムバッペ、パリ・サンジェルマンデビューへ…8日メス戦の招集メンバー入り
パリ・サンジェルマンに加入したフランス代表FWキリアン・ムバッペのデビューが近づいている。続きは…(提供元:goal.com) -
“トッティ監督”誕生へ…現場志向のレジェンドが指導者としての第一歩へ
ローマのレジェンドであるフランチェスコ・トッティは、指導者としてのキャリアをスタートさせるようだ。第一歩としてUEFA公認ライセンス取得に向け、動き出している。続きは…(提供元:goal.com) -
プレミアリーグの移籍市場、シーズン開幕前に閉鎖へ…14クラブが賛成
プレミアリーグの移籍市場は来夏からシーズンが開始する前に閉鎖することで合意に至ったようだ。続きは…(提供元:goal.com) -
[本日のエルゴラッソ1面]KANAGAWA DERBY
[明治安田J1第25節 プレビュー]
■川崎F vs 横浜FM
上位で迎えたダービー。No.10が歓喜へ導く
[日本代表]
■サウジアラビア vs 日本
敗戦で終幕。ジッダに風は吹かず
[月間EGアワード 8月]
■8月のMVPは金崎夢生。鹿島を奮い立たせる男
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