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東京Vの選手たちが一日署長を体験。「ヴェルディを守りながらも、ホームタウンの安全も守りたい」と柴崎貴広
東京Vは21日、その日から始まった秋の交通安全運動に合わせて、ホームタウンの稲城市と多摩市を所管する多摩中央警察署から一日署長を委託された。
午前練習後にはトップチームの選手、スタッフが交通安全講習を受け、その後高木純平、梶川諒太、平智広が若葉台駅前で交通安全チラシが入ったヴェルディ君とピーポくんのコラボクリアファイル配布イベントに参加。井林章、柴崎貴広、田村直也は多摩中央警察署東交差点で同イベントに参加するとともに、多摩中央警察署で一日署長委嘱式に出席した。
イベント以外では、大田晃央署長やピーポくんと記念撮影を行なったり、白バイへ実際に乗車するなどを経験。柴崎は「仕方ないことですが、できれば制服が良かった」と笑顔で語りつつ、今回の一日署長を楽しみにしていたようで「なかなかできないこと。GKとしてヴェルディを守りながらも、ホームタウンである稲城市と多摩市の安全も守っていきたい」と述べた。
文:田中直希(エルゴラッソ東京V担当)
写真:東京ヴェルディ -
疲れ知らずの山形・茂木力也はいつでも「余裕です」
J1昇格プレーオフ進出へ向け、ギリギリの戦いを続けている山形の中で、今週、目立ったパフォーマンスを見せていたのが茂木力也。「普段から気持ちを入れて練習してますけど、ここ最近はいままで以上に気持ちが入っているかなと。意識してやっているわけではないですけど、自然にそうなってきている」と本人も好調を自覚しているが、練習量もかなりこなしている。
オフ明け2日目の9月20日にはサーキットやハーフコートでの11対11を30分強含む、やや負荷の高いメニューを消化。午後には若手中心の指名練習が控えていたが、中堅・ベテラン選手たちに混ざって居残りのシュート練習を行い、練習場を引き上げたのは12時を優に回ったころ。そして15時からの指名練習に臨み、ヘディングでのクリアやクロスからのシュートなどジャンプを伴う練習で1時間強。さすがに疲れていると思われたが、そこからコーチ陣とリフティングに興じていた。そして翌21日の午前には11対11のゲームを3本、計約40分。フルで出場した茂木は、この日も居残り練習までコンプリート。
さすがに疲れがたまっているのではないかと思い、声をかけてみると、茂木は「全然大丈夫です」と涼しい顔。いや、そんなはずはないとさらに質問を重ねてみた。
「昨日の2部練習の後、夜練やるぞと言われたら?」
「いつでもいいっす。暇なんで」
「指名練習でやつたような技術練習は好きですか?」
「あまり嫌な練習はないです。走らされても別に。余裕です」
「サッカー漬けで全然OK、と」
「はい、別に。引退したらいくらでも遊べますし」強がってるわけでもなく、冗談を言ってるふうでもない。「今日これから午後練もやると言われたら?」とも聞いてみたが、やはり「はい、やります。余裕です」との返事が返ってきた。
そんな様子を見ながら、おじさん年齢の取材者は思わず「若い!」と口にしてしまったのだが、今節・熊本戦の3日後、21歳の誕生日を迎える茂木は「あまり意識はしてなかったですけど」と言いつつ、「いまは自分のプレーというより勝つことが一番大事なので、勝って20歳最後にいい締めをしっかりやって、21歳のスタートにつなげられるようにしたい」と前向きに答えていた。
文・写真:佐藤円(エルゴラッソ山形担当)
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サッカー界随一の安室奈美恵ファン、横浜FMの中澤佑二は「電撃復帰を願っています」と切実
中澤佑二と言えばサッカー界随一の安室奈美恵ファンとして知られているが、その安室奈美恵さんが2018年9月16日をもって引退することを発表した。
この一報を受けた中澤は「自分の好きな人がステージからいなくなるのは寂しいし複雑な気持ち」と肩を落とした。ライブ会場に足を運んだこともあり、曲の合間にMCを挟まずに歌と踊りだけでファンを魅了するスタイルに共感したという。
食事管理や規則正しい生活などを心がけてサッカーに注力する自身のスタイルと重なる部分もあり「プロとして見習うべき点は多い」と真剣な表情で話した。試合前などは音楽を聴かず、車を運転している際に曲を流すという中澤。好きな曲は「全部です」と即答できるほど心酔している。
最後は「電撃復帰することを願っています」と切実な心境を吐露した。
文:藤井雅彦(エルゴラッソ横浜FM担当)
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前節は途中出場で存在感。讃岐の長澤拓哉、瀬戸大橋ダービーで“ジャスティス炸裂“なるか
空前絶後、超絶怒涛のイジられプレーヤー。讃岐のサンシャインこと、長澤拓哉が前節・湘南戦(0●1)でプロ2試合目の出場を果たした。
前半、迫力に欠けた讃岐だったが「僕は推進力、アグレッシブなプレーが売りだと思っています。そこを監督に求められていたと思います」と後半から途中出場して存在感を示した。だが、「できた部分はできたのですが、左サイドの選手に裏を取られたりクロスを上げられたりしています。満足していません。もっとできることがあったと思います」と次のチャンスでの活躍を誓う。
さて、冒頭で“イジられプレーヤー”と表現したが、それには理由がある。先日行われた『2017シーズンパスオーナー交流会』。集まったファンの前に「イジられを愛し、イジられて愛された男。すべてのイジられの生みの親~♪」とサンシャイン池崎のパロディ、サンシャイン長澤として登場。靴に何かを入れられる、家のポストがチラシまみれ、車のワイパーを立てられる……、割と地味なイジられネタを披露。その結果、拍手喝采を受けて自身のキャラを確立させてしまった。ちなみに、そのイジりの中心人物は「間違いなく原一樹、木島徹也、木島良輔、我那覇和樹です」。なかなかの大御所FW陣にプライベートでも気に入られている模様。
今節は岡山との『瀬戸大橋ダービー』、大舞台で長澤ジャスティス炸裂なるか。
文:柏原敏(エルゴラッソ讃岐担当)
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約5ヵ月ぶりに熊本のGK佐藤昭大が復帰。今節・山形戦でのメンバー入りも
4月末から負傷離脱して別メニューで調整を続けていたGK佐藤昭大が先週から全体メニューにも復帰。22日は今節・山形戦に向けて行った紅白戦でも問題なくプレーした。
紅白戦では最後尾から大きな声でフィールドプレーヤーに指示を出して存在感を発揮。今シーズンは、負傷離脱する前の第3節の山形戦で同点に追いつくヘディングシュートを決めているが、昨シーズンも、地震のあとでしばらく続いた勝てない時期に遠征先の宿舎で声をかけてミーティングを開くことを提案するなど、ピッチ内外でチーム全体を引っ張る役目も担ってきた。
7試合勝ちなしという状況を打破するには、例え先発でなくともベンチに控えるメンバーが雰囲気を盛り上げることも不可欠。このタイミングで山形戦に帯同する可能性は十分ありそうだ。
文・写真:井芹貴志(エルゴラッソ熊本担当)
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山口のFW大石治寿、27歳ラストゲームで先発か。「常にチャンスはある」
前節・岐阜戦でFWレオナルド・ラモスが退場処分となった。次節・松本戦では前線の出場選手を入れ替えることになるが、FW岸田和人との2トップでの起用が考えられる選手の最有力がFW大石治寿だ。
本人に聞くと「まだ何とも。分からない」としながらも「常にチャンスはあると思っている。出場できるかどうかは自分次第だと思う」と答えた。
大石は今季のリーグ戦で4試合に先発出場し、12試合が途中出場。第15節・山形戦では89分、第32節・湘南戦では93分にゴールを決め、最後まで諦めない姿勢がチームを勇気づけている。
「チームがやりたいことを把握し、結果につながるプレーを心掛けたい。FWとしてゴールを決めることはもちろんだし、それ以外にもやることはたくさんある。松本戦をどう戦うか、練習の中からしっかり整理して試合に臨みたい」と意気込む。
試合翌日に誕生日を迎える大石。27歳のラストゲームをゴールで飾り、チームの勝利につなげたい。
文・写真:田辺久豊(エルゴラッソ山口担当)
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グルテンフリーに取り組む鳥栖の水野晃樹、食事療法とインスタの両立を宣言
鳥栖の水野晃樹が、新たな取り組みを始めた。
いつも練習後には記者陣と積極的にコミュニケーションを取り、いろいろな話題を振りまく水野だが、この日の話題はグルテンフリー。「グルテンフリー」とは、小麦粉に含まれていて粘り気のあるたんぱく質である「グルテン」を含む食品をとらない食事療法のことで、アスリートにも取り組む人たちは多い。コンディション調整の一環として始めたという。
これにより、食事がかなり制限されることになった水野。彼と言えば、記者陣に美味しいごはん屋さんを逆取材するほどグルメに熱心な選手でもある。その点について心配すると「店には行きます。代わりに家族が食べます。『水野は質素な食事ですが、家族は美味しいと言っています』ってインスタグラムには書こうかな」と話すなど、食事療法とインスタグラムの充実の両立を宣言していた。
ちなみにグルテンフリーの話題が終わったかと思えば、この日の最後には前日に1年後の芸能界を引退を発表した安室奈美恵にも言及。水野自身、熱烈なファンということもあり、かなりショックを受けた様子で「いまふうに言うならアムロス!」と言い残し、帰宅していった。
文:杉山文宣(エルゴラッソ鳥栖担当)
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長崎の乾大知、弟・乾貴哉が所属の千葉戦に向けて「絶対に負けたくない」
長崎の乾大知にとって、7つ離れた実弟である乾貴哉が所属している今節は、特別な一戦となる。
前回対戦では、後半から乾貴哉が出場したことで乾兄弟にとって初めての対決が実現した。しかし、当時を振り返って乾大知は「自分たちが大きくリードされている状況だったので、あまり覚えていないというか意識していなかった」に苦笑いを浮かべた。
今節は「もしかしたらお互いに先発で対戦できるかもしれない」だけに「絶対に負けたくないし、長崎が昇格するためには千葉戦の勝利が必要だと思うので頑張りたい」と話した。前回対戦で味わった屈辱を踏まえ、兄の威厳を見せることに強い意思を見せている。
お互いのポジションを考えれば、ピッチ上でのマッチアップも十分に予想されるが、乾大知によれば「7つも離れているので、今までそういう形で対戦したことはない」とのこと。それでも、実弟とは仲が良いようで、1試合ごとに頻繁に連絡も取ると話す。「アイツは点を取ったりすると『俺、やったぜ!』みたいな感じで連絡してくるので存在は刺激にはなっています。結構、サッカーの話もしますよ。アドバイスはしないです(笑)」と弟とのエピソードも明かしてくれた。
今季全試合フル出場を継続し、最終ラインに欠かせない存在になった乾大知。弟の所属する千葉を倒し、また一歩、昇格へと近づきたいところだ。
文:杉山文宣(エルゴラッソ長崎担当)
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[本日のエルゴラッソ1面]首位を追え
[明治安田J1第27節 プレビュー]
■柏 vs FC東京
奪うか、回されるか。プレスが柏の生命線[明治安田J2第34節 プレビュー]
■長崎 vs 千葉
目的地はJ1。大航海は生まれ変わったエースとともに[天皇杯4回戦 マッチレポート]
■筑波大 vs 大宮
惜敗の筑波大、その差を埋めるために