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FC東京の太田宏介が振り返るコロンビア代表右SBとの対峙。やはりSBはデュエルが大事?
オランダ1部リーグであるエール・ディビジでは、[4-3-3]でウイングを置くシステムを採用するチームが多い。当然、対面するサイドバックの選手は1対1の場面が増える。その対応を肌で感じた経験を持つのが、ハリルジャパンでもプレーしたFC東京の太田宏介だ。15-16、16-17シーズンをフィテッセでプレーし、オランダに集う世界のドリブラーたちと対峙してきた。
「SBとしては1対1で負けると、結果に直結してしまうことが多かった。それが大量得点、大量失点につながるのが、オランダの特徴の一つですね」
対面した選手に負けないこと(Duel)を強く求められていた太田。彼は、日本が初戦で対するコロンビア代表の右サイドバック、PSVに所属するサンティアゴ・アリアスとの対戦経験がある。「ルーク・デ・ヨングなどの影に隠れて、バランスをとるタイプだった」と振り返るが、クアドラードの後方で構える彼もあなどれないタレントの一人だ。予選13試合に出場した右SBに対して、日本の左サイドは優位性を保てるか。
ちなみに「ちょうど名鑑を探していたんです!」という太田は、W杯を前にデータ満載のこのエルゴラW杯名鑑を読み込む?そうだ。
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