EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2018.6.22(Fri)

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  • SKE48が名古屋の公式応援マネージャーに。世界選抜総選挙第2位・須田亜香里さんの推しメンは?

    SKE48が名古屋の公式応援マネージャーに。世界選抜総選挙第2位・須田亜香里さんの推しメンは?

     リーグ戦13戦未勝利で、最下位と苦しむ名古屋グランパスに強力な援軍が現れた。名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」が公式応援マネージャーに就任。選手たちはSKE48の力も借りて後半戦で巻き返したいと決意を語った。

     名古屋をもっと盛り上げ全国にアピールしたいという双方の思いが一致した今回のコラボレーション。先日行われた世界選抜総選挙の話題をクラブハウスでしていたと明かした主将の佐藤寿人は「前半戦は明るいニュースが届けられなかった。シーズンが終了したときに、この応援マネージャー就任がいい結果につながったと言えるようにピッチの上で頑張りたい」と意気込んだ。

     一方で「グランパスの推しメンは佐藤寿人選手。父とサッカーの話をすると必ず名前が上がる。チームのために汗を流す姿がかっこいい」と話すのは、総選挙2位で愛知県生まれの須田亜香里さん。「SKEとグランパスの共通点はファンの絆が深いこと。一緒に全国に向けて名古屋の熱を伝えたい」と抱負を語った。

     またグランパスの厳しい状況に「SKEもピンチがあったが、メンバー同士で『いまが一番楽しい』と言い続けてよくなった」とアドバイスしたのは熊崎晴香さん。「グランパスとSKEの熱さを合体させたら最強になる」と北川綾巴さんもエールを送った。

     25年の歴史がある名古屋グランパスだが応援マネージャーの就任は今回が初めて。今後は8月11日の鹿島戦に来場するなど、さまざまな形での支援が予定されている。

    文・写真:斎藤孝一(エルゴラッソ名古屋担当)

    SKE48が名古屋の公式応援マネージャーに。世界選抜総選挙第2位・須田亜香里さんの推しメンは?

  • サッカー新聞エルゴラッソによる「2018 ロシアワー ルドカップ選手名鑑」がアプリになって登場!

    サッカー新聞エルゴラッソによる「2018 ロシアワー ルドカップ選手名鑑」がアプリになって登場!

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  • 「思い入れのあるクラブと戦いたかった」。千葉の小島秀仁は3カ月の再戦に向け完全復活を目指す

     16日のJ2第19節・千葉vs愛媛。その古巣戦に誰よりも出たかったのはこの男だろう。今季、愛媛から完全移籍してきた千葉の小島秀仁。だが、その思いはかなわず、「思い入れのあるクラブとやりたかったのですが…」と離脱中のMFは唇をかむ。

     昨季、自身が主将を務めた愛媛は下位に低迷し、チームを立て直し中というのが現状だ。

     「愛媛は監督が代わって、やりたいことも明確になってすごく統一感のあるサッカーをしているイメージだし、土台である走って球際に勝つというのはブレずにやっていた。全員がもっとよくしようという意識の中でボールを大事にするサッカーをやっているのが、自分は見ただけで分かった」

     スタンドで観戦して受けた古巣の印象は非常にポジティブだったという。

     降格圏の21位に沈む愛媛の立ち位置を踏まえれば、まずはJ2残留が目標となるが、「あのサッカーがゴールにつながってどこかで吹っ切れれば、前半戦の悩みを乗り越えられる。苦しい思いをした選手たちだからこそ、踏ん張って持ち直してきている。気持ちの面でも強くなっている選手は多いと思うので、僕は全く心配していない」と最低限のノルマ達成には太鼓判を押す。

     久しぶりに元チームメートたちとも再会し、「自分を心配してくれたし、向こうもいろいろな状況がある中で『お互い頑張ろうよ』という話をみんなとできた。刺激になったし、『頑張らないと』という気持ちにもなった」。

     次の愛媛戦は約3カ月後のアウェイ・ニンスタ。「思い入れのある地でプレーしたいし、いまだに愛媛からきてくれて応援してくれる方々もいる。そういう人たちにピッチで走り回っている姿を見てもらいたい」。クラブからの期待も高い背番号14はかつての仲間から受けた刺激と古巣戦をモチベーションに完全復帰を目指す。

    文:大林洋平(エルゴラッソ千葉担当)

    「思い入れのあるクラブと戦いたかった」。千葉の小島秀仁は3カ月の再戦に向け完全復活を目指す

  • 「西野監督は“チームを一つに”してくれる監督(田中誠)

    「西野監督は“チームを一つに”してくれる監督(田中誠)

    苦戦が予想されていたW杯初戦・コロンビア戦を2-1でモノにした日本。西野朗監督は監督交代から2カ月、初合宿から1カ月という短期間で、どのようにチームをまとめ上げたのか。その手法や信念を西野監督とともにアトランタ五輪で“マイアミの奇跡”を起こした田中誠(磐田)が語った。

     

    愛情がありコミュニケーションのとれる監督

    ―アトランタ五輪代表時に西野朗監督から指導を受けた経験を踏まえて、指揮官としての西野さんにはどんな印象をもっていますか?
    「真面目だけどユーモアがあります。初めのころは近寄りがたい雰囲気をもっている監督でした。僕はユース代表のころから西野さんの指導を受けていましたが、初めて会ったときは『イケメンだけど、ちょっと怖そうな人だな』という印象。ただ、言葉は少ないですけど、言っていることに重みと説得力があって、自分がやりたいサッカーをハッキリ言う人だなとも思いました。それを選手たちにも落とし込める指導者であると、当時から感じていました」

     

    ―いろいろな方が西野監督に対するイメージとして語るのが、「細かな戦術や型にハメる監督ではないけど、目の前にいる選手たちの能力を生かしてチームを作っていくタイプ」ということでした。
    「そうですね。僕ら選手の能力に加えて、相手も分析して戦い方を作っていく監督です。もちろんミーティングも行いましたが、そこではそんなに細かい型について話すようなことはありませんでした。相手のストロング、ウイークポイントを把握した上で、どう戦うかという話が多かったですね。当時、僕らの五輪代表は本大会を迎える際に、攻めに出るのか守りに入るのかで意見が分かれました。そのころの日本は五輪に久しぶりに出場する立場でしたし、世界の中で格下という感じ。当然本大会(の初戦)で戦うブラジルは格上で、守備的に戦いたいというのが西野監督の決断でした。それをしっかりと説明して周囲の選手を納得させていきました」

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  • 「日本が勝つことでサッカー界が盛り上がる」。元W杯戦士の松井大輔が語るコロンビア、セネガル戦

    「日本が勝つことでサッカー界が盛り上がる」。元W杯戦士の松井大輔が語るコロンビア、セネガル戦

     興奮冷めやらぬ日本の勝利。ロシアW杯グループリーグ第1節・コロンビア戦で大金星を挙げたことで日本サッカー界は盛り上がりを見せている。

     これには10年南アフリカW杯を経験した横浜FCのMF松井大輔も「勝ちましたね」とニヤリ。「(一人が退場して)ラッキーとはいえ、運も実力のうちだと思う。勝つことが一番チームにとって、プラスになって勢いづくと思う。本当によかった」と安堵の表情を浮かべた。

     ただ、「残りの2戦、3戦目が大事になってくる」と松井。その2戦目の相手・セネガルもポーランドを2-0で下すなど強敵である。「カウンターも強くて、速い。そしてアフリカのチームにしてはシステムがしっかりしていて、規律もできているというのは難しさもあると思うけど、総力戦だし何が起きるか分からないし、やってみないと分からない。勝ってグループステージ突破を早めに決めてほしい。日本が勝つことによって、サッカー界のみんなが盛り上がることができればいいと思う」とエールを送った。

     横浜FCはW杯第2節・セネガル戦を前にニッパツ三ツ沢球技場でJ2第20節・甲府戦に臨む。チームの中心核を担ってきた渡邊一仁と武田英二郎の出場停止という厳しい状況だ。そんな中、先発に名を連ねる可能性が高いのが松井である。いまだ衰えることのない、トリッキーなプレーや冷静沈着な判断力を兼ね備える、ファンタジスタが先発となれば今季リーグ戦初。どのようなプレーでスタジアムを沸かし、勝利へ導いてくれるのだろうか。W杯の盛り上がりに引けを取らない活躍に期待が懸かる。

     

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    文:高澤真輝(エルゴラッソ横浜FC担当)

  • W杯にも刺激を受け、古巣との瀬戸大橋ダービーへ。仲間隼斗「サポーターはもちろん自分も熱くさせるような戦いをしたい」

     23日にPikaraスタジアムで行われる“瀬戸大橋ダービー”。注目の選手は、昨年まで3年間を讃岐でプレーして今季から岡山でプレーするMF仲間隼斗だ。

     古巣戦に挑む背番号19は「やっぱり今週はすごいワクワクしていますね。3年間もいたチームと対戦するのは感慨深いものがあるし、いまはすごく楽しみです」と戦前の心境を語り、ロシアW杯にも刺激を受けて闘志を燃やしている。

    「メキシコ対ドイツは印象的でした。メキシコの選手たちは試合にかける思いをピッチの上で体現できていた。国をかけて戦うということはああいうことなんだなと思いましたし、週末の試合はダービーなので岡山と香川の勝負になる。国と国まではいかなくても、それくらい熱い思いをもって戦える試合だと思う。だから内容どうこうよりも、サポーターはもちろん自分も熱くさせるような戦いをしたいと思いますし、それができれば勝てると思っています」

     間違いなく、気迫を前面に出してファイトし続ける仲間の姿が見られそうだ。

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    文・寺田弘幸(エルゴラッソ岡山担当)

    W杯にも刺激を受け、古巣との瀬戸大橋ダービーへ。仲間隼斗「サポーターはもちろん自分も熱くさせるような戦いをしたい」

  • [本日のエルゴラッソ1面]真価が問われる第2戦

    [本日のエルゴラッソ1面]真価が問われる第2戦

    [2018 FIFA World Cup Russia]
    ■日本 vs セネガル
    ハンパないヤツらを越えてゆけ

    [2018 FIFA World Cup Russia]
    ■ポーランド vs セネガル
    組織的守備&一瞬の速さ。セネガルがポーランドを打ち砕く

    [J2第20節マッチプレビュー]
    ■大分 vs 福岡
    上位対決で九州ダービー。迎えるは勝手知ったる左足

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