EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2018.6.28(Thu)

June
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HEADLINES
  • 23:00 日本 vs ポーランド
  • 23:00 セネガル vs コロンビア
  • 27:00 イングランド vs ベルギー
  • 27:00 パナマ vs チュニジア
  • W杯躍進の両国。栃木の元スイス代表GKジョニー・レオーニ、再び日本とスイスを語る

    W杯躍進の両国。栃木の元スイス代表GKジョニー・レオーニ、再び日本とスイスを語る

     栃木の守護神、GKジョニー・レオーニはスイス出身。10年の南アフリカW杯に出場した経験もある。

     レオーニがロシアW杯前に行われた日本vsスイスのスコアを「2-0」で的中させたことは以前ここでも紹介したとおり。そんなレオーニに、熱戦が続くW杯のスイス代表について再び聞いた。

     今大会でグループEに振り分けられたスイスは、ブラジルに次ぐ2位でグループステージを突破して決勝トーナメント進出。「おめでとうございます」と伝えると、「ありがとうございます(笑)」と満面の笑みで早口になってこう続ける。

    「(突破を決めた)グループステージ最終戦のコスタリカ戦(2△2)も簡単な試合ではなかった。決勝トーナメント1回戦も同じように厳しい試合になるでしょうね。ただ、スウェーデンは優勝候補ではないからチャンスはあると思いますよ」

     だいぶ気の早い話になるが、日本が今夜のポーランド戦を見事乗り切ってグループHを1位通過すると、ベスト8でスイスと対戦する可能性が出てくる。それをレオーニに伝えると「おお、そうでしたね」と目を丸くさせ、「じゃあ、また2-0でスイスが勝つんですね(笑)」と、ポンと記者の肩を叩いて豪快に笑ってみせる。記者が「今度は同じようにはいかないですよ」と食い下がると、「確かに。日本はここまでいい試合運びができているし、いいと思いますよ」と、ようやく日本を評価してくれたのだった。

     もっとも、レオーニはW杯の試合はほとんどハイライトでしか視聴できていないという。

    「スイスの試合もハイライトです。夜中の試合なんでね。22時から23時にはもう寝てしまうんです。しっかり睡眠をとらないといいトレーニングができませんからね。今夜の日本戦ですか?  もう寝ていると思います。僕はベイビーなんです(笑)」

     レオーニの目が覚めたころ、果たして日本中は歓喜に包まれているか。

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    文・写真:鈴木康浩(エルゴラッソ栃木担当)

  • 「対戦が楽しみ」。小野瀬康介、キャリア最高で迎える古巣戦

    「対戦が楽しみ」。小野瀬康介、キャリア最高で迎える古巣戦

     長いJ2リーグ戦の折り返しとなる今節、山口は横浜FCと対戦する。16年まで横浜FC一筋だったMF小野瀬康介は「僕にとって特別なクラブ。対戦が楽しみ」と心待ちにしている。

     昨季は厳しいシーズンを送った小野瀬だが、今季は霜田正浩監督の指導の下で攻守に躍動し、4月度のJ2リーグ月間MVPを初受賞するなど、現在キャリアハイの8ゴールを挙げている。

     練習の紅白戦で小野瀬とマッチアップするMF鳥養祐矢は「ガムシャラに自分のプレースタイルを貫くタイプだったけど、最近は周りの選手を生かすプレーもできていて、チームのためにやってくれている」と成長ぶりを称賛。小野瀬自身も「結果はついてきているし、今季の前半(戦)だけで見れば決して悪くない」とポジティブだ。

     古巣の横浜FCは強烈な個の力を有する。「相変わらず外国人選手が中心にいて、簡単な相手ではない」と警戒し、「レノファは誰か一人が頑張るチームじゃない。誰も手を抜かず、みんなでハードワークして、みんなで勝ちをもぎ取りたい」と話す小野瀬。「僕のゴールで勝てればうれしいし、狙います」と言いながらも、「しっかり判断して、パスを出したり、シュートしたりしたい」とチーム力で勝利を目指す。

     過去の対戦で4戦全敗している横浜FCから初白星を挙げ、清々しくリーグ後半戦に突入したい。

    文・写真:松原純(エルゴラッソ山口担当)

  • 横浜FCの齋藤功佑が待望のプロ初ゴールを振り返る

    横浜FCの齋藤功佑が待望のプロ初ゴールを振り返る

     24日に行われた、J2第20節・甲府戦でプロ初ゴールを決めた齋藤功佑。CKのこぼれ球を強烈なダイレクトシュートを左足でゴールにねじ込み、4試合ぶりの勝利に貢献した。

     本人も「あれはキレイでしたね(笑)。自分でもビックリです」と褒め称えるゴールシーンは何度見ても鮮やかだ。体の軸がブレることなく、ひざ下に入る余計な力を抜いてミートだけに集中。そして振り切ったあとも軸足は地面に残っており、お手本のようなボディバランスから放たれたシュートはGKが一歩も動くことができなかった。もともと「左足が得意だったりした。うまく力が抜ける」と話すが、このプロ初ゴールの裏には“努力”という二文字が隠されている。

     月に3回ほど足を運ぶのは鎌倉のスポーツジム。「自分は筋肉を付けていくタイプではないので、しなやかさとかで戦えるようにしていきたい」という考えのもと、サッカーにおいて必要な体の使い方を学びに通い続けている。その効果が随所に出始めてきたのがプロ初スタメンを飾った第12節・讃岐戦だ。相手にフィジカルでアタックされても、倒れずボールを保持するなどして1アシストを記録。第13節・町田戦では「守備面をもっとやらないといけない」という課題を掲げて意識的に練習を取り組んで、前節・甲府戦で力強い守備でチームに活力をもたらした。そして、ここまでの努力が報われるかのように値千金の決勝点が決まり、ピッチには選手、スタッフ、サポーターが作り出す祝福の輪が広がった。これには「本当に色んな人が喜んでくれたのがうれしかった」と思わず笑みがこぼれた。

     プロ3年目を迎えて、ずっと待ちわびていたゴール。その鮮烈で痛快なシーンには齋藤功佑が、手を抜くことなく重ねたトレーニングの成果が詰まっている。

    文・高澤真輝(エルゴラッソ横浜FC担当)
  • 札幌・ペトロヴィッチ監督がW杯で参考にしているチームは「戦術が似ている」あのチーム

    札幌・ペトロヴィッチ監督がW杯で参考にしているチームは「戦術が似ている」あのチーム

     28日に地元大学と45分×4本の練習試合を行い、「いいトレーニングを積んだ成果を選手たちは出してくれた。崩しのところでもアイディアを発揮してくれたと思う」とした上で、「まだまだチームはよくなる」と来月のリーグ戦再開に向けて順調にチームのブラッシュアップができていることを強調したミシャことペトロヴィッチ監督。

     同日夜にはロシアW杯の日本vsポーランドが行われることにも触れ、「日本代表についても非常に興味深く見ている。初戦のコロンビア戦よりもセネガル戦のほうが選手たちはいいプレーをしていたと私は思う。ポーランド戦も同様にいいプレーをして、グループステージ突破という結果を出してほしいと心から願っている」とエールを送った。

     また、大会全体については「まだ何か新しいトレンドを感じとってはいない」としながらも、参考にしているチームの一つとしてベルギーの名を挙げた。その理由については「戦術がわれわれと似ている」とミシャ監督。実際にミーティングの場でもベルギーの試合映像を選手に見せており、「われわれとの比較という意味でも選手たちに参考にしてもらった」とも続けた。熱戦が続くW杯だが、札幌の選手たちは今後、ベルギーの戦いぶりにより注目して観戦することになりそうだ。

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    文:斉藤宏則(エルゴラッソ札幌担当)

  • 決意と覚悟。福岡新加入の吉本一謙「J2優勝とJ1昇格に向けて貢献することで成長できると思った」

    決意と覚悟。福岡新加入の吉本一謙「J2優勝とJ1昇格に向けて貢献することで成長できると思った」

     FC東京からの期限付き移籍で福岡に加わったDF吉本一謙。移籍登録が認められるのは7月20日からなので、それまでは福岡の一員として試合に出場することはできないが24日のトレーニングから合流している。

     合流してからの短時間ですっかり溶け込んだ吉本。FC東京で選手会長を務めていた吉本自身にオープンマインドが備わっていること以外にもその理由はあるようで…。

    「チームには同じくらいの年齢(吉本は88年4月24日生まれの30歳)の選手が多いので話しやすいし、“前から知っている人間”も多いので助かっている。GK圍謙太朗や(ユ・)インスはFC東京のチームメートだったし、輪湖直樹は(期限付き移籍でプレーした)水戸で一緒に戦ったし、モリ(森本貴幸)は(FC東京と東京Vのアカデミー所属同士で)小さいころからのライバルだった。意外に知り合いが多いので、あっという間に馴染んじゃいましたね」

     長く過ごしてきたクラブを離れての新たなチャンレジを「一つ下のカテゴリーでのプレーになるが、J2優勝とJ1昇格という目標の達成は簡単ではなく、やりがいのあるミッション。それに向けて貢献することで自分もきっと成長できると思った」と考える吉本は、試合に出られるようになるまでの約1カ月という期間も、また前向きに捉えている。

    「早く試合には出たい。でも、この1カ月を、チームのやり方やチームメートの特徴を知ったり、逆に僕の特徴をみんなに知ってもらったりするための時間として有効に使いたい。そして自分の子どもがまだ小さく離れて暮らすことは考えられないので、家族を呼び寄せるための家探しの時間も必要。そういう意味でいい戦いをするためのいい準備ができる貴重な時間になる」

     井原正巳監督が「高さと強さがあるDFであり、常にチームにプラスの影響を与えてくれる選手」と言うその期待に応えるべく、備えに余念のない吉本が、楽しみにしているのが福岡の食でもある。

    「福岡のご飯はおいしいと聞いています。たくさんおいしいものを食べて、体の中から福岡の人間になります!」 

     そう言って大きく笑うその顔には決意と覚悟も見てとれた。

    文・写真:島田徹(エルゴラッソ福岡担当)

  • 千葉の高卒ルーキー・杉山弾斗、焦ることなく成長誓う

    千葉の高卒ルーキー・杉山弾斗、焦ることなく成長誓う

    J2は今週末でリーグ戦の半分を消化し、折り返しを迎える。今季、市立船橋高から千葉に入団したDF杉山弾斗はプロの世界に飛び込んで半年近くたったいま、立場をどう捉えて日々を送っているのか。率直に心境を語ってもらった。

    「サッカー選手、やってるなぁって感じです。だいぶ慣れてきましたし、サッカーの課題はめちゃくちゃありますが、生活面では特に問題ないです」

     少し間を置いたあと、落ち着いた表情で言葉を紡ぐ。その『サッカーの課題』について尋ねると、「プレースピードには慣れてきた部分はありますが、どれだけ落ち着いてプレーできるか。自分の良さは前を塞ぎこむ守備だったり、(ボールを)前に当てて追い越していくところ。もっとそこを出していきたいですね」と冷静に自身を分析する。

     杉山は第4節・徳島戦に途中出場してプロデビューを飾ると、翌々節からの2試合に先発出場。順調な滑り出しに見えたが、その後は出場機会がない。プロの洗礼を浴びている真っただ中だが、「サッカー選手をしていなかったら、こうゆう機会もない。これだけ出られない期間があるのはプロの世界にいる証拠。悲観することもないし、焦ってもいないです」と前向きに捉える。

     ただ単に「焦っていない」わけではない。そこには明確な意志が宿る。

     「もちろんサッカー選手である以上、試合に出ないと何の意味もない。『早く出ないといけない』と気負う必要はないですが、出ないことがいいことでもない。そのバランスというか、出られていない中で焦るよりかは、その先を見ていろいろやることが大事なんじゃないかと思っています」

     コメント一つひとつをとっても、しっかりと地に足をつけている印象が強い高卒ルーキー。急がば回れー。その諺が示す意味を心の底に落とし込み、実践している19歳である。    

    文・大林洋平(エルゴラッソ千葉担当)
  • 「喜びなんてない」。G大阪のクルピ監督が口にしたドイツへの配慮

    「喜びなんてない」。G大阪のクルピ監督が口にしたドイツへの配慮

     熱戦が続いているW杯ロシア大会。王者ドイツがグループステージで敗退したのは世界的な話題だが、G大阪のレヴィー ・クルピ監督も28日の練習後「サプライズだった」とドイツの早期敗退に驚きを隠さなかった。

     母国ブラジルでは前回のブラジル大会で1-7の屈辱的な負けを喫しているドイツの醜態を喜ぶものも少なくないが、クルピ監督は「ドイツが負けたからと言って、特別な喜びなんてない。ブラジルにはドイツ系のブラジル人も多いからね」と話していた。C大阪時代からの右腕でもあるマテルヘッドコーチはクルピ監督の義兄弟で、やはりドイツ系のブラジル人。多民族国家ブラジルならではの配慮を指揮官は口にしていた。

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    文:下薗昌記(エルゴラッソG大阪担当)

  • 香川真司、本田圭佑らと北京五輪で戦った松本の反町康治監督が日本代表について語る

    香川真司、本田圭佑らと北京五輪で戦った松本の反町康治監督が日本代表について語る

     ロシアW杯のグループH最終節が、28日の23時から行われる。ここまでグループHの首位に立つ日本代表は、すでにグループステージでの敗退が決まっているポーランド代表と対戦。この試合で引き分け以上となれば自力で決勝トーナメント進出が決まる。

     「やはり初戦のコロンビア戦で自分たちの流れに持っていけたことは大きく、良いスタートを切れたことは間違いない」と話すのは、地元メディアの囲み取材にて日本代表の戦いぶりについて問われた反町康治監督だ。「選手やスタッフが用意周到に準備を進めてきた成果だと思うし、俊敏性やハードワークなどの日本らしさを出せたことは大きい。勝負の世界なのでまだ決まったわけではないが、自力で決勝トーナメント進出ができる状況。さらなる世界の強豪との真剣勝負を見たいと思っているので、テレビの前で応援したい」と運命のポーランド戦に向けて、エールを送る。

     また北京五輪でともに戦った5人(岡崎慎司、香川真司、長友佑都、本田圭佑、吉田麻也)の活躍についても、「ちょうど10年前に一緒に戦った選手たちが、この檜舞台で活躍していることもうれしい。ベテランの年代だからこそチームを左右する影響力があると思うし、チームの勝利のためにできる限りのことをしてもらいたい」と、さらなる奮闘を期待していた。

     

    岡崎慎司選手、香川真司選手、長友佑都選手、本田圭佑選手、吉田麻也選手も掲載ロシアワールドカップ選手名鑑発売中!!

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    文:多岐太宿(エルゴラッソ松本担当)

  • 金沢の守護神・白井裕人。在籍2年目で芽生えた新たな意識

    金沢の守護神・白井裕人。在籍2年目で芽生えた新たな意識

     今季も金沢の守護神としてゴールを守るGK白井裕人。シーズン序盤こそケガで出遅れたものの、先発復帰した第10節・大分戦以降はフル出場が続く。

     白井はチームの近況について「最近2試合は(失点)ゼロなので悪くはない」としながらも、「1試合、1試合が安定しているというよりは、どうなるか分からないというのが正直なところ」と話す。

     前節・熊本戦は前半と後半にそれぞれ被決定機があったが、無失点で試合を終えている。後半、相手に頭で叩き込まれてあわや失点というピンチを防いだ白井は「まだ相手にもチャンスがある。それが決まっていればどうなったかな?というのがあるので、そういうのを減らしていかないと安定した守備とは言えない」と気を引き締めた。

     金沢在籍2年目の今シーズン。「去年はまだ金沢1年生だったので、いろいろ引っ張ってもらっている部分もあった。今年は年齢も上のほうでキャプテンマークも巻かせてもらっているので、引っ張っていこうという意識はある」。今後もプレー、メンタリティーの両面でチームをけん引する。

    文:野中拓也(エルゴラッソ金沢担当)

  • 「○○めっちゃよくないですか」。愛媛の有田光希がW杯で触発されたのはあのチーム

     「○○めっちゃよくないですか」。愛媛の有田光希がW杯で触発されたのはあのチーム

     2018 FIFAワールドカップロシア大会真っ只中。世界が熱狂する各国のプレーに愛媛FW有田光希も毎夜目が離せないようだ。

     J2はリーグ戦最中ということもあり、未明の試合までは生中継でフォローできないものの、オフ前日は夜更かしをして観戦に勤しんでいるという。

     現在、愛媛はリーグ戦で最下位に沈み、ここからシーズン巻き返しを狙う立場。そういう状況もあってか、有田の目はこのロシア大会で強国に対してチャレンジングなサッカーで健闘するダークホースに自然と目が奪われている。

     「メキシコとか、あれだけ守っているのに攻撃のときに力をもってプレーしてシュートで終わる。質の差はあるかもしれないけど、ああいうのは自分たちにも必要。シンプルなプレーの中でも世界で堂々と戦っているのを見るとすごく刺激を受ける」

     有田にとって最も大きなサプライズだったのはモロッコの戦いぶり。残念ながらモロッコはグループステージ敗退が決まったものの、スペイン、ポルトガルと同組の厳しいグループでアグレッシブなプレーを貫き、大きな存在感を見せていた。

     「モロッコめっちゃよくないですか。ベナティア(ユベントス)くらいしか知らなかったけど、みんな普通にうまい。サッカーもヨーロッパ、アジア、アフリカのそれぞれのいいところが入っているし、見ていて楽しい。すごく印象が変わった」

     今節、愛媛は敵地で3連勝中の大宮と対戦。リーグ戦での立ち位置、戦力差は否めないが、有田はW杯で触発されたチャレンジングなダークホース魂で勝点3を狙いに行く。

    文・写真:松本隆志(エルゴラッソ愛媛担当)