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東京V eスポーツのTakaki選手、アジア代表としてあすから開催の「eFootball Campionship Open 2022 Wolrd Finals」に参戦!
東京ヴェルディeスポーツ eFootball部門所属のTakaki選手が「eFootball Championship Open 2022」オンライン予選を勝ち抜き、「アジア、オセアニア、その他地域」で優勝。あす13日、14日に開催される世界大会「World Finals」に出場することが決まった。
「eFootball Championship Open 2022」は通称・ウイイレと呼ばれるeFootballシリーズ最大規模の公式大会。Takaki選手は昨年、一昨年に続いて今年も日本代表となっており、今回はアジアの代表として世界と戦う。
「僕自身、ここ最近の公式大会では準優勝という結果が多く、その悔しさから今年は今までの何倍も、世界のどのプレイヤーよりも努力してきた自負があります。ヴェルディのプライドを胸に背負い、世界で飛躍してみせます。
また東京ヴェルディのサポーター、応援してくださる方々の応援がとても力になります。是非配信の方でも応援の程宜しくお願いいたします」
Takaki選手はそうコメントしている。Takaki選手は神奈川県のサッカー強豪校でのプレー経験もあり、eスポーツでは単身タイのプロリーグに参戦した経歴をもつ。
大会公式HP:https://efootballpro.konami.net/open/worldfinals/overview/
大会配信ページ:https://youtu.be/wiD4njpMjJM -
『スタグル大賞』は「メロンまるごとクリームソーダ」。鹿島、水戸のスタジアムや「ロッキン」で人気のグルメが大賞に
文字通りメロン1個をまるごと使用している大人気スタジアムグルメが、「すスタグル大賞」に選ばれた。
「スタグル大賞」とは、2月に発売された「春のスタグル大百科2022」内の企画で、各賞を選考委員の合議制で決定したもの(詳細は下部)。
第1回の「大賞」に選ばれたのが、カシマスタジアムやケーズデンキスタジアムで非定期に出店している「いばらき食文化研究会 酒趣」の「メロンまるごとクリームソーダ」だ。このたび、有限会社いばらき食文化研究会代表 井坂紀元さんに、大賞の副賞として賞状、のぼり、そしてトロフィーを贈呈した。
「茨城にはおいしいものがたくさんあるのに、それがあまり浸透していない。もったいない」。まだ「地産地消」という言葉もない2002年に『和伊和伊ダイニング 酒趣本店〜Syusyu〜 』(住所:茨城県水戸市城南町1-5-16)を出店した井坂さんは、地元のグルメを提供してきた。
『メロンまるごとクリームソーダ』が誕生したのは約15年前のこと。「メロン生産量一位の茨城だからできる、『メロン一個を食べる』というなかなか家ではできないぜいたくな食べ方」として考案し、07年の『ROCK IN JAPAN』で出店すると口コミで広がって一躍人気に。カシマスタジアムでも08年から出店し、「おかげさまで毎回完売となっています」と井坂さん。
ただ、販売するまでには苦労もあったという。
「メロンまるごと1個を凍らせて提供したいということを農家の方に伝えたら、『そんなのはだめだ!』と断られ続けました。メロンは半年ほどをかけて大切に育てる果物です。生で食べるものなのに、そんな形で食べてもらいたくはない、と」
何軒もの生産者の方に断れる中で、生産組合の女性の方に「面白いですね! 協力します」と好反応をもらい、ようやく形になったそうだ。
今では、農家の方から「ウチのメロンを使ってくれ」と連絡がくるほどに。中には、「息子が、なかなかメロンを作ってくれようとしない。出店するとき、子どもをイベントを手伝わせてくれないか。考えを変えてくれるかもしれないので」という申し出もあった。そのとき、20代だったそのメロン農家の息子さんは、最初はしぶしぶ店頭で手伝っていたそうだが、幸せそうにメロンを食べる購入者の姿などを見て感化。数年後に、「自分もメロンを育てる」と心変わりしたという。
「うれしいですよね。メロンは育つまで時間と手間がかかって本当に大変。だから、引き継ぎに困っている農家の方も多い。自分たちの商品がきっかけで、そうやって茨城の名産が途絶えなようにできればうれしい」と井坂さん。
ROCK IN JAPANに向けては、「冷凍倉庫を借りて、何十トンものメロンを冷やしているんですよ」。これまで、累計約50万食を提供してきた。メロンの味がソーダに溶け出す“リアルメロンソーダ”に、おいしいバニラアイスが乗っかった特別な一品。あまりに人気で「いまはお会計から提供まで10秒でなんとか渡したい」と努力しているとか。マイスプーン持参でアイスが2個になるサービスも有名となっている。出会えたあなたは幸せになる、そんな一品を皆様もぜひ。
なお、現在は上記店舗や東京・銀座にある茨城県アンテナショップ 「IBARAKI sense」(金・土・日・祝日限定20食販売)、星野リゾートの「BEB5土浦」(予約必要)などでも食べることができる。
【「スタグル大百科」と「スタグル大賞」】
21年春、秋、そして22年春とこれまで3回発行している雑誌。全国の球場飯、スタジアムグルメを紹介している。22年春に発売された「春のスタグル大百科2022」では、「スタグル大賞」企画を実施。
編集部と識者が50点に厳選したメニューの中から、選考委員6名が各部門賞を選んだ。スタグル大賞:まるごとメロンクリームソーダ(カシマスタジアム)
映える部門大賞:まるごとメロンクリームソーダ(カシマスタジアム)
定番メニュー部門大賞:甲子園カレー(甲子園球場)
ご当地グルメ部門大賞:鳥めし弁当(正田醤油スタジアム群馬)
ニューカマー部門大賞:フライドソイチキンボウル(ベルーナドーム)、スカイベリーのマリトッツォ(カンセキスタジアム栃木、栃木県グリーンスタジアム)
【スタグル大賞選考委員】順不同/敬称略渡辺保裕(漫画家/球場スタグル漫画「球場三食」作者)
能田達規(漫画家/「ぺろり!スタグル旅」作者)
平畠啓史(タレント/Jリーグウォッチャー)
河野万里奈(歌手)
黒木ひかり(タレント、レポーター)
めしたろう(スタグル大百科ナビゲーター)【選考方法】
①『スタグル大百科』編集部と本書のナビゲーターである「めしたろう」が4カテゴリーのノミネート作を選出。
② ノミネート作をもとにして選考委員が議論し、各カテゴリーの大賞を選出。大賞の選出はポイント制ではなく、話し合いにもとづいての合議制で結論を出す。
③ 各カテゴリーの大賞メニューを対象に、総合の「スタグル大賞」を合議制で選出。 -
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