EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.12.2(Fri)

December
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  • 藤枝が大石篤人監督の来季続投を発表。昨季から成績アップ

    藤枝が大石篤人監督の来季続投を発表。昨季から成績アップ

     藤枝は2日、大石篤人監督が来季も引き続き指揮を執ることと、田中遼太郎コーチが今季限りで退任することを発表した。

     大石監督は1976年10月24日生まれの50歳。2年目の指揮となった今季は、14勝3分13敗で7位。11勝4分21敗の10位に終わった昨季から成績を向上させた。

     クラブを通じて、大石監督は「来シーズンもこのサッカーの地、藤枝で指揮をとることができ大変光栄に思います。今年は選手たちに助けられ、観ている人たちがワクワクするようなサッカーを少しは繰り広げることが出来たと思います。しかし、そのような中でもまだまだみなさんの期待に応えられる結果を出す事はできませんでした。株主、スポンサー、ファン、サポーターの皆様に支えられ今年1年戦えたことは私たちクラブにとって大きな財産になりました。来シーズンは、この選手たちの力を最大限に活かし、クラブと力を合わせて更に高い場所を目指して行きたいと思います。J3に藤枝スタイルで来シーズンも果敢に挑んでいきます。今シーズン同様、来シーズンも応援よろしくお願いします」とコメントしている。

     田中コーチは1989年3月13日生まれの27歳。同志社大ヘッドコーチを経て、今季からチームに加わっていた。

  • 飛行機墜落事故に哀悼の意を表すFC東京。3日の練習試合では喪章を着用

    飛行機墜落事故に哀悼の意を表すFC東京。3日の練習試合では喪章を着用

     FC東京は3日に行われる東京武蔵野シティFCとの練習試合で、11月28日にコロンビアで起きた飛行機墜落事故で多数の選手やスタッフが亡くなったシャペコエンセ(ブラジル)に哀悼の意を表し、試合前の黙祷を行い、喪章をつけてプレーすることになった。

     かつて神戸を指揮したカイオ・ジュニオール監督や、C大阪や千葉でプレーしたケンペスなど、Jリーグに関わった複数の人々が今回の事故で命を落としてしまった。2日の練習後に取材対応した篠田善之監督は「そんなことが起こるんですね…犠牲者にはJリーグにいた監督が選手もいます」と話し、その後は絶句。終始沈痛な面持ちだった。

     チームに直接関わっていた犠牲者はいなかったが、FC東京は同じサッカー仲間として痛みを共有しようとしている。

    文:西川結城(エルゴラッソFC東京担当)

  • 福島、札幌から期限付き移籍の小山内貴哉を来季から完全移籍で獲得

     福島は2日、札幌から期限付き移籍で加入していたDF小山内貴哉が、来季より完全移籍になると発表した。

     北海道出身の小山内は1993年6月15日生まれ、23歳。札幌の育成組織から12年に札幌へ加入し、長野を経て今季から福島に加入した。

     クラブを通じて、小山内は「福島ユナイテッドに完全移籍することになりました。今年は大きい怪我をしてしまい試合に出ることができませんでした。来季は必ずチームの力になれるよう、そしてサポーターのために全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とコメントしている。

  • 町田、MIOびわこ滋賀に期限付き移籍中の稲垣雄太と契約を更新せず

     町田は2日、MIOびわこ滋賀に期限付き移籍していたMF稲垣雄太と来季の契約を更新しないと発表した。

     兵庫県出身の稲垣は1992年1月8日生まれ、24歳。神戸市立科学技術高、関西国際大を経て14年に町田へ加入。MIOびわこ滋賀に所属した今季はJFLで24試合に出場した。天皇杯は1試合に出場している。

     クラブを通じて、稲垣は「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、お久しぶりです。2016シーズン、チームが変わった僕の試合を見に来てくれる方がいらっしゃるなど、いつも温かい声援をいただき、本当に感謝しています。2年間という短い間でしたが、お世話になりました。そして、ありがとうございました。町田で過ごした2年間は決して華々しいものではありませんでしたが、こんな自分を応援してくれる素晴らしいサポーターの方々に巡り会うことができ、サッカー選手として最初に所属したクラブがFC町田ゼルビアで良かったと、本当に思っています。これまでの経験をしっかりと活かし、サッカー選手としてさらに成長できるように、まだまだ走り続けたいと思います。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも稲垣雄太の応援をよろしくお願い致します!」とコメントしている。

  • 岐阜の鈴木ブルーノが契約満了。「ここでの経験を次に生かしたい」

    岐阜の鈴木ブルーノが契約満了。「ここでの経験を次に生かしたい」

     岐阜は2日、契約満了に伴い、FW鈴木ブルーノと来季の契約を更新しないことになったと発表した。

     鈴木は1990年5月20日生まれの26歳。今季より岐阜に加入し、リーグ戦11試合出場3得点。

     クラブを通じて、鈴木は「JリーグでプレーをするチャンスをくれたFC岐阜に、心から感謝しています。ここでの経験を次に生かしていきたいと思います。応援してくれたファン・サポーターの皆様、1年間本当にありがとうございました」とコメントしている。

  • 濃密な山口の4年間、山口・平林輝良寛が契約満了。「本当に幸せ者でした」

    濃密な山口の4年間、山口・平林輝良寛が契約満了。「本当に幸せ者でした」

     山口は2日、契約満了に伴い、MF平林輝良寛と来季の契約を更新しないことを発表した。

     平林は1984年6月4日生まれの32歳。13年から当時中国リーグ所属だった山口へ加入し、JFL参入、J3参入、J2昇格を経験した。主将も務めた。今季はリーグ戦6試合に出場するにとどまっていた。

     クラブを通じて、平林は「山口に来て4年間、本当に色々な経験をさせていただきました。
    3年連続で昇格でき、4年間、地域リーグ、JFL、J3、J2と毎年違うカテゴリーでプレーすることができ本当に幸せ者でした。この山口ではたくさんの方々とも出会うことができ、それもまた僕の大切な宝物になりました。山口から離れるのはとても寂しいですし、まだまだ伝えたい感謝の気持ちも沢山ありますが…山口に来ることができてよかったです。そして、どんな時も、いつも大きな声援で支えてくださったファン・サポーターのみなさん、本当にありがとうございました。山口のみなさん、レノファのことをよろしくお願いします!!」とコメントしている。

  • 甲府でコーチを務めていた吉永一明氏が新潟シンガポールの監督に就任

     アルビレックス新潟シンガポールは2日、今季甲府でコーチを務めていた吉永一明氏が来季より監督に就任することを発表した。

     吉永氏は1968年3月17日生まれ。福岡、清水、鳥栖、山梨学院大などで指導経験があり、今季は甲府のトップチームコーチを務めていた。

     クラブを通じて、吉永氏は「2017年シーズン、アルビレックス新潟シンガポールという素晴らしいクラブで、私自身トップチーム監督としてのキャリアをスタート出来る事を心から嬉しく思っております。クラブの理念、是永社長の考え方には共感するべきものが多く、その発展、実現に向けて監督として全力を尽くしていきたいと考えております。また今シーズンの目標として、昨年の4冠という素晴らしい成績を再び手にし、さらにプラスαの成果を残せるよう選手・スタッフと共に日々努力していきたいと思います。ぜひ応援よろしくお願いします‼」とコメントしている。

  • 京都、2年目の和田篤紀と来季の契約を更新せず

    京都、2年目の和田篤紀と来季の契約を更新せず

     京都は2日、MF和田篤紀と来季の契約を更新しないと発表した。

     兵庫県出身の和田は1993年2月9日生まれ、23歳。神戸ユース、関西大を経て昨季に京都へ加入。今季のリーグ戦出場はなかった。天皇杯は1試合に出場している。

     クラブを通じて、和田は「プロ生活をスタートさせて頂いたサンガの力になれず、非常に悔しい気持ちでいっぱいです。新しい環境で成長した姿を見て頂けるように、一生懸命頑張ります。2年間、本当にありがとうございました」とコメントしている。

  • 愛媛、熊本から期限付き移籍で加入していた原裕太郎の来季完全移籍での獲得を発表

    愛媛、熊本から期限付き移籍で加入していた原裕太郎の来季完全移籍での獲得を発表

     愛媛は2日、熊本より今年5月に期限付き移籍で加入していたGK原裕太郎が、来季より完全移籍になると発表した。

     島根県出身の原は1990年4月23日生まれの26歳。187cmと高身長のGKで、広島の育成組織から広島を経て、昨季熊本へ移籍していた。今季は天皇杯1試合に出場。

     クラブを通じて、原は「来季から愛媛FCに完全移籍で加入させて頂く事になりました。サポーターの皆様に応援していただけるような選手になれるよう頑張ります。共に戦いましょう!」とコメント。

     熊本のHPでは「来季から愛媛FCに完全移籍する事になりました。1年と半年の間でしたがロアッソ熊本でプレー出来たことは僕の中で財産です。素晴らしいファン、サポーターの皆様、チームメイト、スタッフの皆様に出会えたことに本当に感謝してます。ロアッソ熊本の選手ではなくなってしまいますが、1人のプロサッカー選手としてこれからも応援していただけるような選手になれるよう努力していきます。本当にお世話になりました。ありがとうございました。これからもロアッソ熊本の事をずっと応援してます。またスタジアムでお会い出来る事を楽しみにしてます」とコメントしている。

  • 相模原が長野より期限付き移籍していた近藤祐介の移籍期間満了を発表。今季10試合出場で無得点

    相模原が長野より期限付き移籍していた近藤祐介の移籍期間満了を発表。今季10試合出場で無得点

     相模原は2日、長野より期限付き移籍で加入していたFW近藤祐介の期限付き移籍期間が満了となったことを発表した。

     近藤は今年7月に相模原へ期限付き移籍で加入し、10試合出場。得点はなかった。

     クラブを通じて、近藤は「短い間でしたが、ありがとうございました。最後まで応援してくれたファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。結果を出したかったですが、チームに貢献できなくとても悔しいシーズンでした。チームは離れてしまいますが、これからも相模原の発展を願っています。本当にありがとうございました」とコメントしている。

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