EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.12.25(Sun)

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  • ハメス、この冬のレアル・マドリー退団を代理人が否定 「1月に出て行くことはない」

    ハメス、この冬のレアル・マドリー退団を代理人が否定 「1月に出て行くことはない」

    レアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスの代理人ジョルジュ・メンデス氏は、同選手がこの冬に移籍することを否定した。続きは…(提供元:goal.com)
  • クロップ・リヴァプールは金で選手を釣らず…求めるのは成長する意思を持った選手

    クロップ・リヴァプールは金で選手を釣らず…求めるのは成長する意思を持った選手

    リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は大金を持ってスター選手を連れてくるつもりはないという。『OMNISPORT』が伝えた。続きは…(提供元:goal.com)
  • メッシは唯一無二で誰とも比較できず…L・エンリケは現在、過去にもあんな選手はいないと主張

    メッシは唯一無二で誰とも比較できず…L・エンリケは現在、過去にもあんな選手はいないと主張

    バルセロナのルイス・エンリケ監督は、リオネル・メッシは誰とも比較できない存在であるとしている。『OMNISPORT』が伝えた。続きは…(提供元:goal.com)
  • 皇后杯はPK戦の末、I神戸が連覇達成

    皇后杯はPK戦の末、I神戸が連覇達成

     第38回皇后杯は初優勝を狙う新潟Lと連破を狙うI神戸の一戦は2年連続同一カードの決勝戦となった。試合はどちらも一歩も譲らないまま延長戦に突入。延長前半で主導権を握ったのは新潟Lだったが、ゴールを決められない。すると、延長後半になりI神戸が反撃。115分に中島依美が強烈な左足ミドルシュート。これはバーに当たるが、続くCKの流れからもFW増矢理花が決定的なシュートを放つが、GK福村香奈絵が好セーブを見せる。延長後半ロスタイムにも増矢がエリア内でシュートを放つが、またもや福村が立ちはだかるなど、120分間では決着がつかず。

     PK戦に突入した激戦は、双方5人目が蹴り終わっても決着がつかない。それでも新潟7人目のDF渡辺彩香のキックをI神戸GK武仲麗依がストップ。その後のFW増矢理花がしっかりと決めて、I神戸が2年連続の皇后杯優勝を決めた。

  • 来年50歳になる元日本代表FW中山雅史が来季、J3に参入する沼津と契約を更新。「全力でチームと共に挑戦します」

    来年50歳になる元日本代表FW中山雅史が来季、J3に参入する沼津と契約を更新。「全力でチームと共に挑戦します」

     来季からJ3に参入するアスルクラロ沼津が元日本代表FW中山雅史と17シーズンの契約を更新したと発表した。中山は「来季もアスルクラロ沼津でプレーできることになりました。また、全力でチームと共に挑戦します。チームの力になれるように全力で戦います」とクラブHPでコメントした。

     中山は昨年9月、沼津に加入。今季はけがの影響もあり、公式戦の出場はなかった。50歳となる来年、再びJのピッチでその姿を見ることができるか。

  • [書評]読むサッカーvol.25 『ジョゼ・モウリーニョ ―勝者を生み出すメソッド―』

    輝かしい実績と挑発的な姿勢。スペシャル・ワンの分析本

     

     ジョゼ・モウリーニョ。言わずと知れたサッカー界のスペシャル・ワン(特別な存在)である。

     過去に4人しか達成していない、異なる2チーム(ポルト、インテル)を欧州王者に導いた監督のうちの一人であり、ポルトガル、イングランド、イタリア、スペインでリーグ戦、カップ戦のタイトルを獲得してきたそのキャリアは賞賛に値する。現代の名将と形容して差し支えないだろう。

     本書はその名将が築いてきたキャリアと、彼の代名詞とも言えるメディア対応、関係者の証言を軸に、稀代のサッカー監督の人物像をあぶり出した、第三者による分析本である。

     ボビー・ロブソンやルイ・ファン・ハールに師事したキャリアの黎明期、欧州CLを制し、一躍世界にその名を轟かせたポルト監督時代、スター軍団を率いたレアル・マドリー監督時代など、本書内では包括的にそのキャリアを振り返っているが、中心となるのは、彼をスペシャルたらしめる所以となった一度目のチェルシー監督時代だ(監督就任会見でモウリーニョ自身が自らをスペシャル・ワンと呼んだのがそもそもの始まり)。

     その情報量と描写力はさすがロンドン在住で、長年フットボールシーンを追いかけてきた著者。かつてノッティンガム・フォレストを率いて輝かしい実績を残し、破天荒な人物として知られた名将ブライアン・クラフを引き合いに出すなど、機知に富んだ文章で洞察を試みている。

     挑発的なメディア対応と審判批判、過剰なまでの自信などから、時にスピシャス・ワン(はったりの男)とも称され、近年ではヒールとしての印象も強いモウリーニョ。一方で、直接彼と関わりを持った人々からの人望は非常に厚く、率いてきた選手からは絶大な信頼も得てきた。激情家で冷徹な一面と、人情家で兄貴肌な一面を使い分ける稀代のモチベーターは、いかにして数多の栄冠を勝ち獲ってきたのか。その勝者のメソッドの一端を垣間見ることができる一冊となっている。

     試合中のピッチ脇で激昂する姿、試合前、試合後の会見で見せる攻撃的な姿を思い浮かべながら読み進めると、読了後には、彼が現在監督を務めているマンチェスターUの試合が無性に観たくなるだろう。

    文:横川僚平(エルゴラッソ編集部)

    [書評]読むサッカーvol.25 『ジョゼ・モウリーニョ ―勝者を生み出すメソッド―』

    著者:パトリック バークレー(PATRICK・BARCLAY)

    発行:9月20日/出版社:東洋館出版社/価格:1,600円(本体価格)/ページ:272P

  • バルセロナ、カンセーロと5年契約で合意か…今季終了後に獲得とスペイン紙報道

    バルセロナ、カンセーロと5年契約で合意か…今季終了後に獲得とスペイン紙報道

    スペイン『スポルト』は、バルセロナが以前から獲得を狙うバレンシアDFジョアン・カンセーロと個人合意に至ったことを報じた。続きは…(提供元:goal.com)
  • シメオネ、目標はアトレティコを率い続けること…「これ以上のクラブに出会うことはない」

    シメオネ、目標はアトレティコを率い続けること…「これ以上のクラブに出会うことはない」

    アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、自身の目標が同チームを率い続けることと断言した。続きは…(提供元:goal.com)
  • クロップが考える中国市場の武器はやはり…「選手たちが決断すれば留め置く武器はない」

    クロップが考える中国市場の武器はやはり…「選手たちが決断すれば留め置く武器はない」

    リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、中国行きを決断した選手たちを止める術ははないとしている。『OMNISPORT』が伝えた。続きは…(提供元:goal.com)
  • グアルディオラ、冬の補強は考えず…現有戦力に満足感示し力を発揮させることに集中

    グアルディオラ、冬の補強は考えず…現有戦力に満足感示し力を発揮させることに集中

    マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が冬に新たな選手を希望する可能性は低そうだ。『OMNISPORT』が伝えた。続きは…(提供元:goal.com)