EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.12.9(Fri)

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  • 富山、DF小見恵吾の期限付き移籍満了を発表。トライアウトに参加

    富山、DF小見恵吾の期限付き移籍満了を発表。トライアウトに参加

     富山は9日、岐阜より期限付き移籍で加入していたDF小見恵吾が期限付き移籍期間満了となったことを発表した。

     190cmと高身長のCBである小見は昨季、岐阜に加入。今季より富山に期限付き移籍していた。今季、公式戦出場はなかった。

     小見は9日に行われたJPFAトライアウトに参加している。

  • 大分、今季育成型期限付き移籍で岐阜から加入して活躍したMF清本拓己の完全移籍加入を発表。「最高の成績を出せるように頑張ります」

    大分、今季育成型期限付き移籍で岐阜から加入して活躍したMF清本拓己の完全移籍加入を発表。「最高の成績を出せるように頑張ります」

     大分は9日、岐阜より育成型期限付き移籍していたMF清本拓己が、完全移籍で加入することが決定したと発表した。

     岐阜県出身の清本は1993年6月7日生まれの23歳。高校卒業後、オランダでプレーした経験を持つ。

     今季、大分に育成型期限付き移籍で加入すると、J3で29試合出場7得点と活躍した。

     クラブを通じて、清本は「この度、大分トリニータに完全移籍することになりました。1年でJ2に復帰することが出来、自分も成長したこのチームで、来年も最高の成績を出せるように頑張ります。みなさん一緒に戦いましょう。来年もよろしくお願いします!」とコメントした。

     岐阜のHPでは「FC岐阜で過ごした3年間は自分にとって本当にかけがえのないものでした。寂しい気持ちもありますが、これからもっと学んで、もっと強くなって、僕の事を応援してくれている人たちに成長した姿を見せることが出来るように、そして岐阜のファン・サポーターの皆様に長良川のスタジアムでプレーを見て頂けるように頑張ります。本当に3年間ありがとうございました」とコメントしている。

     

  • 39歳の熊本DF藏川洋平、契約満了となるも現役続行の意思を示す。「40歳まで現役を続けたい」

    39歳の熊本DF藏川洋平、契約満了となるも現役続行の意思を示す。「40歳まで現役を続けたい」

     熊本は9日、DF藏川洋平と契約満了に伴い、来季の契約を結ばないことを発表した。

     山口県出身の藏川は、愛知学院大でゴールゲッターとして結果を残すと00年横浜FMに加入。1年でFCホリコシ(当時JFL)に移籍したあと、柏と06年に契約を結んだ。SBとして出場を重ね、その後J2優勝、J1優勝を経験するなどして、12年から熊本に移籍。熊本ではボランチでもプレーし、時に得意のボレーを決めるなど、ベテランとしてチームを支えてきた。今季はJ2で22試合出場1得点と、この5年で一番出場試合数が少なかった。

    「永遠の若手」と称された藏川も現在39歳。クラブを通じて、「ロアッソ熊本にひろってもらったので、熊本で引退できればと思いましたが、そんなにうまくいかないのが自分の人生を表しているのかなと思います。40歳まで現役を続けたいと思っていたので、できるのであれば、もう少しサッカーを続けたいと思っています。ロアッソ熊本のJ1昇格と熊本の復興を願っています。5年間ありがとうございました」などとコメントした。

  • G大阪の米倉恒貴が練習中に肉離れ。天皇杯の出場は絶望か

    G大阪の米倉恒貴が練習中に肉離れ。天皇杯の出場は絶望か

     G大阪は9日、DF米倉恒貴が6日の練習中に右長内転筋肉離れのけがを負ったと発表した。全治8~12週間の見込み。

     この負傷により、米倉は天皇杯の出場が絶望的となった。米倉は今季J1通算21試合出場1得点。

  • 山形、北九州のMF風間宏希を獲得。2年連続全試合出場

    山形、北九州のMF風間宏希を獲得。2年連続全試合出場

     山形は9日、北九州のMF風間宏希が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

     広島県出身の風間は、清水商高卒業後にポルトガルのロウレターノ、ドイツのTuSコブレンツでプレー。その後川崎Fを経て14年に北九州へ加入。2年連続でJ2リーグ戦全試合に出場していた。

     クラブを通じて、風間は「来シーズン、モンテディオ山形でプレーさせていただくことになりました風間宏希です。チームの勝利に貢献できるよう、全力でプレーします。よろしくお願いします」とコメント。

     北九州のHPでは、「このチームで3年間たくさんの試合に出場し、副キャプテンにもなり多くのことを学ばせてもらいました。今季このような結果になり、自分自身様々な葛藤がある中で移籍するということを決めましたが、活躍することが北九州の皆さんへの恩返しだと思って山形で活躍してきたいと思います。北九州のことを何も知らなかった自分が今ではこの街を大好きになりました。それもサポーター、地域の皆さんのおかげだと思っています。チームは変わりますが、北九州の1年でのJ2復帰を願っています。3年間、本当にありがとうございました」とコメントしている。

  • 仙台がGKシュミット・ダニエルの復帰を発表。今季J2最少失点の松本を支えた守護神

    仙台がGKシュミット・ダニエルの復帰を発表。今季J2最少失点の松本を支えた守護神

     仙台は9日、松本に期限付き移籍していたGKシュミット・ダニエルが来季より復帰することが決定したと発表した。

     アメリカ合衆国出身のシュミットは1992年2月3日生まれの24歳。196cmの長身を生かしたプレーが魅力のGKで、期限付き移籍先の熊本や松本でJ2での試合経験を重ね、J2通算71試合出場。今季は松本でプレーし、J2最少失点を記録した守備面で多大な貢献を果たした。10月にはGKのみによる日本代表候補合宿にも招集。

     クラブを通じて、シュミットは「地元である仙台に戻れることをうれしく思います。ファン・サポーターのみなさんに活躍する姿を見せられるようにがんばります。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

  • 湘南に加入内定の早稲田大のGK後藤雅明、「ここに来れば成長できる環境がある」

    湘南に加入内定の早稲田大のGK後藤雅明、「ここに来れば成長できる環境がある」

     湘南は9日、早稲田大のGK後藤雅明の来季入団内定を発表した。

     埼玉県出身の後藤は1994年生まれの22歳。國學院久我山高から早稲田大に進学した直後はプロの世界を視野に入れていなかったが、いくつかのJクラブでの練習参加を経たことで、プロに対しての思いが強くなっていったという。

     今回、湘南への加入が内定したことについて後藤は「プロサッカー選手を一つの目標としてここまでやってきたので、本当にこの湘南ベルマーレでプロサッカー選手になれてうれしく思っている」と率直な思いを語った。さらに、大学3年生時から何度か練習参加していた湘南に対しては「練習の雰囲気も良くて、一人ひとりが自身を高めようとする姿勢がすごくいいなと。ここに来れば成長できる環境があると感じた」と印象を述べている。

     自身の特長を「(190cmの)長身を生かしたシュートストップやゴールを守るプレー」と表現する後藤。来季に向けては「まずは自分が成長することにフォカースして、これからは練習していきたい。自分の特長を生かしたプレーで湘南のゴールを守る姿を、サポーターの方には見てほしい」と意気込みを語っていた。

    文:林遼平(エルゴラッソ湘南担当)
    写真:内田浩嗣

  • C大阪に元U-19クロアチア代表のDFマテイ・ヨニッチが加入。「偉大なクラブに加入でき、うれしく、ワクワクしている」

    C大阪に元U-19クロアチア代表のDFマテイ・ヨニッチが加入。「偉大なクラブに加入でき、うれしく、ワクワクしている」

     C大阪は9日、来季の新外国籍選手としてDFマテイ・ヨニッチの移籍加入が決定したと発表した。

     クロアチア出身のヨニッチは1991年1月29日生まれの25歳。クロアチアの名門、ハイドゥク・スプリトなどを経て、15年より韓国・Kリーグクラシックの仁川ユナイテッドFCに在籍していた187cmと高身長のプレーヤーだ。2年間で71試合に先発出場するなど主力として活躍した。元U-19クロアチア代表で、ヨーロッパリーグにも出場経験がある。なお、登録名は未定。

     クラブを通じて、ヨニッチは「セレッソ大阪のような偉大なクラブに加入できることをとても嬉しく思っており、非常にワクワクしています。このような機会を与えてくださったセレッソ大阪のクラブスタッフの方には、感謝を申し上げたいと思います。いつも心がけていることですが、ベストを尽くしセレッソ大阪の監督、チームメイト、ファンの皆さん、そしてクラブスタッフの皆さんと一緒に、J1で素晴らしい結果を残せるように頑張りたいと思います。これから応援よろしくお願いいたします。僕も皆さんにお会いできることを楽しみにしています」などとコメントしている。

    写真:CORACAO

  • 大宮が群馬のエース・瀬川祐輔を完全移籍で獲得。「勝利に導く選手になれるよう、努力していきます」

    大宮が群馬のエース・瀬川祐輔を完全移籍で獲得。「勝利に導く選手になれるよう、努力していきます」

     大宮は9日、群馬のMF瀬川祐輔が来季より完全移籍で加入することを発表した。

     東京都出身の瀬川は1994年2月7日生まれの22歳。明治大から今季、群馬に加入して主力として活躍。J2リーグで42試合出場13得点を記録していた。

     クラブを通じて、瀬川は「大宮アルディージャという歴史あるクラブの一員になれることを誇らしく思い、心から感謝しています。まだまだ未熟者ですが、アルディージャを勝利に導く選手になれるよう、日々努力していきますので、よろしくお願いいたします」などとコメントしている。

     これで、江坂任に次いで、2年連続で大宮に群馬のエースが加入することになった。

  • 「感覚を取り戻す」練習試合を実施した横浜FM、12日から宮崎キャンプへ

    「感覚を取り戻す」練習試合を実施した横浜FM、12日から宮崎キャンプへ

     9日、横浜FMは関東学院大と横浜市内で練習試合を行い、20分×4本の変則ゲームで3-1と勝利した。

     ただし中澤佑二や喜田拓也といった主なレギュラー選手が出場した1、2本目は1-1の引き分けに終わり、富樫敬真がゴールを決めたものの不安を残す結果に。それでもエリク・モンバエルツ監督は「大事なのは試合をすること。そして試合のリズム、感覚を取り戻すことだった」と前向きに話した。

     11月12日の天皇杯4回戦・新潟戦(1○0)以来、約1ヵ月ぶりの実戦形式という影響は否めず、選手たちはフィジカルとメンタルの両方で難しい状態だった。日本代表の齋藤学は「けがをしないで終われたことは良かった。大事なのは24日(天皇杯準々決勝・G大阪戦)にいいパフォーマンスを発揮すること」と落ち着いた口調。チームは明日から2連休をとり、12日から5日間の日程で宮崎キャンプを行う。

    文:藤井雅彦(エルゴラッソ横浜FM担当)

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