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ユ・インスがJ1デビュー戦で劇的決勝弾! FC東京が磐田を3-2で下す
J1・2nd第7節のFC東京と磐田の一戦は激しいシーソーゲームとなった。
先制点を奪ったのは磐田。8分、この日先発出場を果たした森島康仁が豪快なヘディングをネットに突き刺した。しかし、FC東京は29分にムリキがペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得。これをムリキ自身が決めて同点に追い付いた。
後半に入ると、またしても先手を打ったのは磐田。52分、小林祐希が強烈なミドルシュートを決めて再び勝ち越し。しかし、粘るFC東京は70分、ムリキがこの日自身2ゴール目を決めて2-2。そして、ドラマは後半ロスタイムに待っていた。FC東京がFKを得ると、東慶悟が直接狙う。これはGKがセーブするが、こぼれ球に前田遼一が反応してヘディングで折り返すと、最後はユ・インスが体ごと押し込み、決勝ゴール。78分から途中出場していたユ・インスはこの日がJ1デビュー戦。今季J3ではここまで6得点を決めている韓国人ルーキーFWが、J1の舞台でも輝きを放った。
FC東京は篠田体制ホーム初陣を見事勝利で飾り、2連勝。青赤軍団に復活の兆しが見え始めている。
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横浜FMが2ndステージ3位に浮上!! リーグ戦23試合ぶりに先発した天野純が2得点に絡む活躍
J1・2nd第7節の柏vs横浜FMの試合は2-1で横浜FMが勝利。横浜FMが2ndステージ3位に浮上した。
2ndステージ4位の柏vs5位の横浜FMの一戦は51分に試合が動く。リーグ戦23試合ぶりの先発出場となった横浜FMのMF天野純のクロスが柏DF中山雄太のオウンゴールを誘い横浜FMが先手を奪う。68分に横浜FMはFKから中山雄太に同点ゴールを決められるが、74分、天野のCKからMF中町公祐が決めて再び勝ち越し。終盤、柏の猛攻をしのぎ、2ndステージ上位争いを制した。
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小林悠が7戦連発。フリオ・サリナスが持つJ1連続得点記録に王手!
19時キックオフの川崎Fvs甲府の一戦は4-0で川崎Fが快勝した。56分には小林悠がチーム3点目を挙げ、これで7試合連続得点。J1の連続得点記録に王手を懸けた。
前半終了間際の大久保のゴール、後半開始早々のオウンゴールで2点を先行した川崎F。56分、中盤でボールを持った中村憲剛が、タイミングとスペースを見計らった絶妙な浮き球パスを前線に送る。これに抜けだしたのは小林悠。右足でトラップするとすぐさま左足を振り抜き、ゴール左スミに叩き込んだ。
川崎Fはその後、エウシーニョが追加点を挙げ、4-0で快勝した。
前節・湘南戦(3◯2)でジュニーニョが持つクラブの連続得点記録(5試合)を更新する6試合連続得点を挙げた小林だが、今節もその記録を伸ばし、これで7試合連続得点。97~98年にフリオ・サリナス(当時・横浜M)が記録したJ1記録(8試合連続得点)に王手を懸けた。
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浦和、9戦無敗。武藤雄樹の2ゴールなどで湘南を4-1を下す
J1・2nd第7節が6日に行われ、浦和が湘南を4-1で下した。
浦和は8分、GK西川周作が湘南の最終ライン裏へ正確なロングフィード。これに反応した関根貴大が、飛び出してきた湘南のGK村山智彦に競り勝ち、ヘディングで先制点を奪った。42分には武藤雄樹の2試合連続ゴールで追加点。しかし、直後の44分に大槻周平が14試合ぶりとなるゴールを決め、湘南が1点を返して前半を折り返した。
後半に入ると、63分に柏木陽介が蹴った右CKを最後は槙野智章が詰めて点差を再び2点に。後半ロスタイムには武藤がこの日2点目となるゴールを決めてダメ押し。浦和が4-1で湘南を下した。
浦和はこれで9戦負けなし。リオ五輪に参加している遠藤航、興梠慎三を欠いているこの3試合は3連勝と、総合力の高さを見せ付けている。
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