EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.8.17(Wed)

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  • 久保建英ら22名が選出。鹿児島トレーニングキャンプに臨むU-16日本代表候補が発表

    久保建英ら22名が選出。鹿児島トレーニングキャンプに臨むU-16日本代表候補が発表

     22〜26日に行われるU-16日本代表候補トレーニングキャンプ(@鹿児島)に参加する選手が発表された。先日のクラブユース選手権(U-18)で得点王になった久保建英(FC東京U-18)ら22名が選ばれている。この合宿期間中の25日には鹿児島城西高、鹿児島実業高と練習試合を行う。

     森山佳郎監督率いるU-16日本代表は来年のU-17W杯出場を目指し、9月16日からインドで開かれるAFC・U-16選手権に臨む。

     

    ■U-16日本代表候補鹿児島合宿メンバー

    GK

    青木 心(JFAアカデミー福島U18)

    大内 一生(横浜FCユース)

    谷 晃生(ガンバ大阪ユース)

    小久保 玲央ブライアン(柏U-18)

    DF

    菊地 健太(JFAアカデミー福島U18)

    監物 拓歩(清水ユース)

    瀬古 歩夢(C大阪U-18)

    菅原 由勢(名古屋U18)

    小林 友希(神戸U-18)

    関川 郁万(流通経済大柏高)

    桂 陸人(広島ユース)

    桑原 海人(福岡U-18)

    MF

    平川 怜(FC東京U-18)

    鈴木 冬一(C大阪U-18)

    津野 絢世(京都U-18)

    上月 壮一郎(京都U-18)

    熊澤 和希(流通経済大柏高)

    瀬畠 義成(JFAアカデミー福島U18)

    FW

    宮代 大聖(川崎F.U-18)

    棚橋 尭士(横浜FMユース)

    中村 敬斗(三菱養和ユース)

    久保 建英(FC東京U-18)

  • 天皇杯の神奈川県予選準決勝で大波乱。相模原、YS横浜のJ3勢が揃って敗退。決勝は横浜猛蹴と神奈川大に

    天皇杯の神奈川県予選準決勝で大波乱。相模原、YS横浜のJ3勢が揃って敗退。決勝は横浜猛蹴と神奈川大に

     天皇杯の神奈川県予選準決勝が17日に行われ、J3の相模原とYS横浜がそろって敗れる大波乱が起こった。

     関東リーグ1部の横浜猛蹴と対戦したJ3の相模原は前半に先制を許すと後半、MF菊岡拓朗やFW近藤祐介を投入して得点を奪いに行くがゴールネットを揺らせず。0-1で敗れた。

     関東大学リーグ2部の神奈川大と対戦したYS横浜は2点をリードされる苦しい展開。後半にPKから1点を返すものの、逆転することはできなかった。

     J3勢がそろって敗退したため決勝は横浜猛蹴と神奈川大の対決に。横浜猛蹴は現在、関東リーグ1部で2位。V川崎や鳥栖でプレーした氏家貴士氏が監督を務める。神奈川大は関東大学リーグ2部で4位。来季、J2・岡山への加入が内定しているMF武田将平などがいる。

  • いきなり2部練習をフルメニューでこなしたFC東京のDF室屋成とMF中島翔哉。「非常に良いプレーが見られた」と篠田善之監督

    いきなり2部練習をフルメニューでこなしたFC東京のDF室屋成とMF中島翔哉。「非常に良いプレーが見られた」と篠田善之監督

     リオ五輪日本代表としての戦いを終えたFC東京のDF室屋成とMF中島翔哉が17日、チームの練習に合流した。13日に帰国後、3日間の休暇を経てFC東京の練習場に戻ってきた両選手。いきなり午前・午後の2部練習で、ともにフルメニューをこなした。

     午後に行われた実戦形式のメニューでは、中島が鋭い動きを連発し、DFの裏のスペースを突いて1ゴール1アシスト。室屋も日本代表DF森重真人と同じチームのディフェンスラインに配置され、球際で激しい守備を見せていた。

     練習後、取材に応じた中島と室屋。そろって口にしたのは、今後の日本代表入りについてだった。

    「今回のチームは戦えるパワーはあった。試合をやっていくうちにどんどん良くなっていった。ただ、初戦(ナイジェリア戦)の負けももちろんだけど、第2戦(コロンビア戦)の引き分けが厳しかった。次、日本代表がロシアW杯では繰り返してはいけない。五輪のような国際舞台で勝ち上がっていくためには経験が必要。日本は島国で、外国の選手と対戦する機会が少ない。そういう意味でも、日本代表に入ることは大事だと感じた」(中島)。

    「ナイジェリア戦で負けて、次の試合からは個々で攻撃的な守備ができた。南米やヨーロッパ相手にも日本人はやれると思った。手倉森(誠)監督も『みんな次は日本代表を目指せ』と話していた。僕自身も、目指すのは当然だと思っている。そこに向けて、まずはしっかりJリーグで結果を出していきたい」(室屋)。

     五輪で得た悔しさと手ごたえ。まずはチームにそれらを還元し、そこから満を持してA代表入りを目指していく。この日の練習を見た篠田善之監督も、「彼らには自分の持っている能力を出して欲しい。それがチームのためにも個人のためにもなる。今日も非常に良いプレーが見られた」と話し、20日に行われるJ1・2nd第9節・横浜FM戦での起用も考えられる。ブラジルの地で一回りたくましくなった室屋と中島。次は、青赤の勝利に向けて、全力を注ぐ。

     

    文:西川 結城(エル・ゴラッソFC東京担当)

     

  • さいたまダービーで負傷した大宮の奥井諒が全体練習に合流

    さいたまダービーで負傷した大宮の奥井諒が全体練習に合流

     7月17日のJ1・2nd第4節・浦和戦(2△2)で負傷し、リハビリに励んでいた奥井諒が、16日から全体練習に合流した。

    「リハビリは精神的にもキツかったけど、いまは戻ってくることができた。少しでも早く試合に出られるようにアピールしていきたい」と奥井。「1カ月離れていたので、サッカー勘はまだまだ」とのことだが、それもここから徐々に上がっていくだろう。

     離脱中、チームは連敗のあと、2nd第7節で福岡に勝利を収めたが、前節は横浜FMと引き分け、負け越しの状況となっている。決してチーム状態が悪いわけではないが、結果として表れにくくなってしまっているのが現状だ。

    「(離脱中の4試合は)ラクな試合は一つもなかったけど、みんな本当に頑張っていた。ただ、その中でも勝ち点3を取れない試合が続いていて、福岡戦でしか勝てていない。そこはうまくチームの力になれたらと思う」(奥井)

     持ち前の明るいキャラクターがトレーニングに戻ってくることも、チームにとっては間違いなくプラスになる。背番号19の完全復活に期待したい。

    文・写真:片村光博(エル・ゴラッソ大宮担当)

  • 仙台の村上和弘アカデミーコーチが、トップチームの“助っ人”に

    仙台の村上和弘アカデミーコーチが、トップチームの“助っ人”に

     17日、仙台アカデミーの村上和弘コーチが、思わぬかたちでトップチームの“助っ人”となった。

     昨季をもって仙台で現役を引退した村上氏は、今季からアカデミーコーチとしてジュニアからユースまで幅広い年代で指導に携わり、「それぞれの年代ですべきこと、できることから勉強している段階」という日々を送っている。

     また、村上コーチは今季より新設された強化担当コーチでもある。これはアカデミーとトップの橋渡し役というべきもので、トップの練習に参加する選手や2種登録選手の情報を共有したり、トップで学んだことをフィードバックしたりする役割を担っている。

     その村上コーチが、17日にトップチームに“助っ人”として合流した。コーチングスタッフに負傷者が出たことで、急きょシュートとセーブの練習に人手が必要になり、現役時代さながらの強烈なシュートをGKに放っていた。

     そしてそればかりでなく、この日もトップチームの練習に参加したユースの選手たちについて「日ごろ彼らに指導しているからこそ把握している特徴や、彼らがトップの練習に入るときにできることを、監督たちスタッフに伝える重要性も、あらためて実感しました」とのことだった。

     久しぶりのトップの現場を経験し、村上コーチは「より多くの子供たちと一緒にボールを蹴って、将来あのトップに関わる選手を育てたい」と、ジュニアのスクール(※随時募集中)での指導に向けても、自身刺激を受けた一日となった。

    文・写真:板垣晴朗(エル・ゴラッソ仙台担当)

  • 讃岐のFW馬場賢治が古巣・水戸戦を前に緊張気味!? 「向こう(Ksスタ)でやるほうがやっぱり特別」

    讃岐のFW馬場賢治が古巣・水戸戦を前に緊張気味!? 「向こう(Ksスタ)でやるほうがやっぱり特別」

     昨季まで水戸で2年間プレーをした讃岐のFW馬場賢治にとって今節の水戸戦は思い入れのあるクラブとの古巣戦。水戸とは第15節(1△1)にホームで対戦しているが、やはり「向こう(Ksスタ)でやるほうがやっぱり特別だし、より楽しみにしている」と、かつてのホームへの思いを募らせる。

     馬場はこれまで9年間のプロのキャリアで5つのクラブを渡り歩いているが、「(その都度)カテゴリーがいろいろ変わっていたので」と古巣の本拠地でプレーをするのは実は今回が初めてとなる。それゆえに「どんな感じになるのかはまだ想像できない」とし、「僕は応援の声がすごく聞こえるタイプだけど、今回はそんな余裕もないと思う」といつもは強気のメンタルを前面に出す11番も今回は珍しく緊張気味。指揮官である北野誠監督もそんな気持ちを悟ってか、「賢治に恥をかかせるわけにはいかない」と親心を見せ、必勝体制で“漢・馬場”に華を持たせることを誓った。

     

    文・写真:松本 隆志(エル・ゴラッソ讃岐担当)

  • リオ五輪から戻った福岡の亀川諒史。もう一つの目標に向けて全力を尽くす

    リオ五輪から戻った福岡の亀川諒史。もう一つの目標に向けて全力を尽くす

     17日、リオ五輪に参加していた亀川諒史がチームに戻り、福岡の練習に完全合流した。オフ明けとなったこの日はフィジカルトレーニングを中心にハードなものになったが、しっかりとフルメニューを消化し、20日のJ1・2nd第9節・新潟戦出場に向けて問題がないことをアピールした。

     リオ五輪では第2戦のコロンビア戦で途中出場、第3戦のスウェーデン戦ではフル出場を果たした亀川。「本当に大きな目標として2年半前に自分の中で設定してきた舞台だったので、ここまでよくたどり着けたなっていうのと、いろいろな人の支えがあったからこそだなという思いで(五輪のピッチに)立ったのは覚えています」と自身で振り返った。

     国際大会を経験したことで得たものとしては「外国の選手はミスしてもどんどんしかけてくる。そういうメンタルや姿勢は自分にとっては勉強になりました」と、海外選手のメンタルの強さを挙げた。「国を背負っての大舞台は特別な感情を持ちましたし、今までで一番楽しかった90分だった」と話す亀川だが、「A代表はもっともっと味わえるものが大きいのかな。そこは追い求めていきたい」とA代表への思いも新たにしていた。

     週末には残留争いの重要な一戦、新潟戦を控えるが「この一戦は自分たちにとって大きな試合になる」と話す。今季の目標にリオ五輪出場と福岡のJ1残留を掲げていた亀川。もう一つの目標達成のために残り9試合、全身全霊を注ぐ。

    文・写真:杉山文宣(エル・ゴラッソ福岡担当)

  • 天皇杯神奈川県予選で波乱! 関東1部の横浜猛蹴がJ3の相模原を下して決勝進出

    天皇杯神奈川県予選で波乱! 関東1部の横浜猛蹴がJ3の相模原を下して決勝進出

     17日に行われた天皇杯神奈川県予選の準決勝第1試合で波乱が起こった。

     関東リーグ1部で現在2位につける横浜猛蹴が、J3の相模原を1-0で破り、決勝に駒を進めた。横浜猛蹴は20日に行われる決勝で、YS横浜と神奈川大の勝者と対戦する。

  • 川崎F戦で『浦和レッズアクリルフィギュア祭り』が開催!

    川崎F戦で『浦和レッズアクリルフィギュア祭り』が開催!

     20日、川崎F戦(J1・2nd第9節)が行われる埼玉スタジアムで『浦和レッズアクリルフィギュア祭り』が開催される。

     7月末時点での登録全25選手にペトロヴィッチ監督、マスコットのレディア、シャーレくんを加えた全28種類のアクリルフィギュアがパッケージされているいわゆるガチャガチャ形式での販売となる。加えてパッケージ内に「あたり」が入っていればフィギュアを並べることができるB5サイズのフィールドシートをもらえる。

     このアクリルフィギュアはレッドボルテージやオンラインショップでの販売予定はなく、川崎F戦のみで販売される限定商品。川崎F戦のチケットは17日午前の時点で約42,000枚が販売されているが、現時点ではまだ余裕がある状態。大一番を観戦することはもちろん、この機会にしか手に入らない商品を手にするためにスタジアムを訪れるのも良いだろう。

    文・写真:菊地正典(エルゴラッソ浦和担当)

  • 合流初日にフルメニューをこなした浦和DF遠藤航。「リオ五輪が良い経験だったと言えるようにしないといけない」

    合流初日にフルメニューをこなした浦和DF遠藤航。「リオ五輪が良い経験だったと言えるようにしないといけない」

     リオ五輪に参加していたFW興梠慎三(写真左)とDF遠藤航(写真右)が17日、浦和のチームに合流した。

     遠藤は合流初日から五輪での疲れを見せずにフルメニューを消化。リオ五輪については「あんまり時間が経っていないし気持ちの整理はできていない」と話しながらも、「この五輪があったから自分は成長できたとあとで言えるようにしないといけない。良い経験だったと言えるようにしないといけない」と力強く話した。五輪に懸ける思いは人一倍強かったが、これはあくまで通過点。「(U-19日本代表のアジア予選敗退などで)国際大会の経験ができていなかったので、経験不足が結果に出た。だからいま、この国際大会を経験したこの悔しさを次のロシア(W杯)とか一人ひとりの成長につなげていくという段階をいま、踏んでいる」(遠藤)。

     ただ、主将として引っ張り続け、U-19日本代表からともに戦ってきた選手が多かったU-23日本代表の活動が終わったことに関しては寂しさも感じているようだ。「あとはA代表を目指すしかない。そういう話は最後に監督もしていたし、選手一人ひとりも間違いなく思っていること。みんなこのU-23のチームは好きでやっていたと思うので、少しでも多くの選手が集まるために一人ひとりが頑張るしかない」と決意を新たにした。

     自らのステップアップのため、そして“仲間”と再び青いユニフォームを着て世界と戦うため、「悔しい思いを日々のトレーニングからぶつけてやっていく」(遠藤)ことを誓った。

     

    文・写真:菊地 正典(エル・ゴラッソ浦和担当)

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