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全国社会人選手権の組み合せが発表。元日本代表FW高原直泰が代表兼監督兼選手を務める沖縄SVは1回戦でアミティエSCと対戦
10月22日に愛媛で開幕する全国社会人選手権の組み合せが発表された。岡田武史氏(59)がオーナーを務めるFC今治やゼムノビッチ氏(62)が監督を務めるVONDS市原など32チームが参加する。高原直泰(37)が代表兼監督兼選手を務める沖縄SVは1回戦で京都のアミティエSCと対戦する。
今大会で優勝から第4位までのチームで、全国地域リーグ決勝大会の出場権を得ていない場合は、最大で成績上位3チームに全国地域リーグ決勝大会への出場権が与えられる。決勝は10月26日に西条市ひうち陸上競技場で行われる。 -
名古屋のDF高橋が負傷。全治約3~4週間
名古屋は22日、DF高橋諒(23)が右大腿四頭筋筋損傷で全治約3~4週間と診断されたと発表した。高橋は18日の練習で負傷していた。
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京都のDF石櫃が左ひざ外側半月板を手術
京都は22日、DF石櫃洋祐(33)が19日に左ひざ外側半月板の手術を行ったことを発表した。全治は発表されていない。石櫃は今季J2リーグで25試合に出場していた。
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ザスパ草津チャレンジャーズが天皇杯へ。トップチームの群馬とダブル出場
21日、群馬県営サッカー場で群馬県サッカー協会長杯決勝(天皇杯予選決勝)が行われ、群馬の下部組織・ザスパ草津チャレンジャーズ(群馬リーグ1部)がtonan前橋(関東リーグ1部)を延長戦の末に下して、トップチームとのダブル出場を決めた。チャレンジャーズの天皇杯出場は、3年ぶり2度目。27日の1回戦で、J3の福島ユナイテッドと対戦する。
決勝戦は90分で決まらず、前後半10分の延長戦へ突入。チャレンジャーズは延長後半3分、左サイドからの低いクロスにMF福田航太がダイレクトで合わせて決勝ゴール。1-0で格上・tonan前橋を撃破した。
チャレンジャーズの木村直樹監督は「延長になってからも勇気を持って、攻撃的に戦うことができた。選手たちが走り抜いてくれたことが勝利につながった」と語った。藤井惇主将は「今年のチームは団結力が武器。本大会でも勝って自分たちの力を示したい」と天皇杯へ切り替えていた。
文・写真:伊藤寿学(エルゴラッソ群馬担当)
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「一つ勝つことで流れが変わる可能性は十分にある」。福岡の井原正巳監督はJ1残留を見据える
前節、新潟に敗れて残留圏の15位・甲府との勝ち点差が残り8試合で『10』に拡大してしまった福岡。そんな中で24日には中3日での磐田戦を迎える。その磐田戦に向けた定例の囲み取材が22日に行われた。
その中でプレミアリーグ・レスターが見せた一昨季の残留劇(残り8試合時点で最下位だったが最終的には残留を達成)についての質問があった。それに対して井原正巳監督は
「サッカーの質などは実際に映像を見ていないので分からないですけど、まずはチームが残留のために全員が最後まで一つになってやっているかというところは大事になってくるでしょう。それは現場だけではなくて、すべてがそういうパワーで一つになっているかというのも大きいかと思います」と答えた。
その上でチーム全体の残留に向けた気持ちの強さを強調。「ここまでなかなか勝っていないチームがここから(レスターと同じ)7勝するかと言われてしまうかもしれないけど、それはやってみないと分からない。最後の最後まであきらめないし、一つ勝つことで流れが変わる可能性は十分にあると思います」とあくまでも前向きにコメント。
指揮官のポジティブな姿勢がチーム全体にも波及するか。中3日の連戦で磐田に勝ち、奇跡への足がかりとしたい。
文:杉山文宣(エル・ゴラッソ福岡担当)
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韓国がW杯アジア最終予選のメンバーを発表。GKは3人全員がJリーガー
韓国サッカー協会は、W杯アジア最終予選の中国戦(9月1日)、シリア戦(9月6日)に臨む韓国代表メンバーを発表した。
Jリーグからは川崎FのGKチョン・ソンリョン、神戸のGKキム・スンギュ、C大阪のGKキム・ジンヒョン、G大阪のDFオ・ジェソク、鳥栖のDFキム・ミンヒョクの5名が選ばれた。
またリオ五輪代表として戦ったザルツブルクのFWファン・ヒチャンや水原三星のMFクォン・チャンフンなども選ばれている。
韓国はW杯アジア最終予選でイラン、ウズベキスタン、中国、カタール、シリアと同組。各組の上位2カ国がW杯出場権を獲得する。また、各組の3位に入った2カ国がホーム&アウェイを戦い、その勝者は北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフでW杯行きを争う。
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鹿島が2連勝を達成するも残った後味の悪さ/鹿島 vs 湘南
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決戦の勝敗を分けたのは局面の“質”/浦和 vs 川崎F
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神戸、気迫の完封。阪神ダービー2連勝達成/G大阪 vs 神戸
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[本日のエルゴラッソ1面]天王山制す
[明治安田J1・2nd第9節 マッチレポート]
浦和 vs 川崎F
決戦の勝敗を分けたのは局面の“質”FC東京 vs 横浜FM
青赤、東とムリキの配置替えで勝利をつかむ鹿島 vs 湘南
鹿島が2連勝を達成するも残った後味の悪さ