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「決勝のつもりで」と意気込む本田圭佑…オーストラリアのプレースタイルに変化を感じ取る
ロシアワールドカップ・アジア最終予選でも重要な試合となる、”グループ最強”オーストラリアとのアウェー戦を11日に控える日本代表。ここまで2勝1敗で4位と波に乗れないまま、強敵との大一番に挑む。続きは…(提供元:goal.com)
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矢島慎也が土壇場で岡山を救う。松本と岡山の上位対決は1-1の痛み分け
J2第35節、松本と岡山の上位対決は1-1の引き分けに終わった。
試合は岡山の渡邊一仁が52分に2回目の警告で退場となり、松本が後半開始早々から数的優位に立つ。すると、62分に工藤浩平が3試合連続となるゴールを奪って松本が先制に成功した。しかし、岡山も終了間際の87分、CKのこぼれ球を矢島慎也が豪快に蹴り込み、同点に追い付く。試合はこのまま終了し、注目のJ2上位対決は1-1の痛み分けに終わった。
松本はこの引き分けで、この日、水戸を1-0で下した首位の札幌との勝ち点差が『9』に開き、岐阜に3-2で勝利した3位・C大阪との勝ち点差は『2』に縮まった。
一方の岡山は10人になりながらも、勝ち点1をしぶとく獲得。次節は、勝ち点4差で追う3位・C大阪と対戦する。
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町田のFW中村祐也が じん帯損傷で全治約2カ月
町田は8日、2日のJ2第34節・東京V戦で負傷したFW中村祐也(30)が右ひざ内側側副じん帯損傷で、全治約2カ月の見込みと診断されたと発表した。
中村は今季ここまで、J2リーグ戦18試合に出場し、11得点を挙げていた。 -
22歳になった柏の秋野央樹。成長を続ける男が抱く日本代表への思い
10月8日、秋野央樹が22歳の誕生日を迎えた。バースデーケーキの到着が遅れるというハプニング(?)もあったが、無事に選手やスタッフに祝われ、サポーターからもたくさんのプレゼントをもらい笑顔を浮かべていた。
秋野はJ1・2ndステージ途中からアンカーの位置に君臨。さらには、レギュラーの座をつかんだだけでなく、大谷秀和のけがの影響もあり、キャプテンマークを巻いて試合に出場する機会が増えるなど、着実に成長を遂げている。
本人はここまでのシーズンを振り返り、「まだまだ改善が必要なこともあると感じる1年。通用するところも増えてきたとは思うけど、まだまだ足りないところはある。でも、そこは自分でも分かっているつもりなので、そこの改善とあとは良いところをどんどん伸ばせるようにしていければいい」と課題と収穫を挙げた。
また、成長著しい若武者は6日に行われたロシアW杯最終予選・日本vsイラクをスタジアムで観戦したようで、「スタンドで観ているだけだとちょっとうずうずというか、個人的にもそこでプレーしてみたい気持ちにもなった。あらためて、もっとそこ(A代表)へ照準を合わせてやっていきたいと思う」と日本代表入りへの意欲も口にした。
成長がとどまる様子のない秋野。近い将来、日の丸を背負ってプレーする姿を見られることを期待したい。
文:須賀大輔(エル・ゴラッソ柏担当)
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札幌のジュリーニョが右ハムストリング肉離れ
札幌は8日、6日のトレーニングで負傷したMFジュリーニョ(30)が右ハムストリング肉離れと診断されたと発表した。全治などは発表されていない。
ジュリーニョは今季から札幌に加入。今季ここまでJ2リーグ戦30試合に出場して10得点を挙げていた。9月度のJ2月間MVP候補に選出されるなど、J1昇格に向けて首位を快走するチームをけん引していた。