- J2リーグ 第36節 11試合開催
- J3リーグ 第25節 8試合開催
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清武、ついにCLデビューか? ディナモ・ザグレブ戦の招集メンバー入り
日本代表MF清武弘嗣のチャンピオンズリーグデビューが、ようやく実現するのかもしれない。セビージャは18日のチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、アウェーでのディナモ・ザグレブ戦の招集メンバーに清武を含めている。続きは…(提供元:goal.com)
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京都に戻ってきた頼もしき男。石櫃洋祐が復帰戦で大仕事
J1昇格プレーオフ圏を守り抜くため、京都に頼もしい男が帰ってきた。
6位の京都が20位の岐阜をホームに迎えたJ2第36節はスコアレスで後半ロスタイムを迎える。このまま引き分けで終わるかと思えた94分。8月19日に左ひざ外側半月板損傷の手術を受け、この試合が復帰戦となった石櫃洋祐が大きな仕事をした。
ペナルティーエリア付近でFKを得た京都は素早いリスタートでペナルティーエリア内に侵入。相手DFとの競り合いでルーズボールになるが、そこに飛び込んだ石櫃が瀧谷亮に倒されると、これがPKの判定。
このPKを90+6'にアンドレイが右上に決めると、その直後に終了のホイッスル。京都が1-0で劇的な勝ち点3をモノにした。
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4試合ぶり先発のFW原一樹がハットトリック。J2最下位の北九州が残留争いのライバル・讃岐を下す
J2第36節が行われ最下位の北九州はFW原一樹のハットトリックで6試合ぶりの勝利を挙げた。
J2残留を争う19位・讃岐をホームに迎えた北九州は4試合ぶりに原を先発起用。この采配が当たった。23分にMF小手川宏基のクロスを頭で決めると、57分にはパス交換からペナルティーエリア内に侵入し、左足を一閃。76分には小手川の落としにゴール前で反応し、ハットトリック。チームを3-0の勝利に導いた。
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続3バックのチェルシーがレスターに圧勝…岡崎はベンチ外/プレミアリーグ第8節
プレミアリーグ第8節のチェルシー対レスターがスタンフォード・ブリッジで行われた。
チェルシーは第7節のハル戦でアントニオ・コンテ監督が好む3バックシステムを採用してきた。2-0で勝利しただけに、流れを継続させていきたいところ。この日も3バックで臨み、ダビド・ルイス、ガリー・ケーヒル、セサル・アスピリクエタが最終ラインを形成する。続きは…(提供元:goal.com)
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ついに復帰を果たしたメッシ、「二重に幸せ」
15日のリーガエスパニョーラ第8節デポルティボ戦(4-0)で戦線に復帰したバルセロナFWリオネル・メッシが、『フェイスブック』でその喜びを表している。続きは…(提供元:goal.com)
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ケルン大迫、7戦負けなしのチームに「うまい具合に回っている」…目標は「数字で結果を残すこと」
ケルンは15日、ブンデスリーガ第7節でインゴルシュタットと対戦し、2-1で勝利。先発出場したFW大迫勇也は1アシストで勝利に大きく貢献し、チームの好調を喜んだ。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。続きは…(提供元:goal.com)
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[書評]読むサッカーvol.16 『まんがでみる ボトムアップ理論』
サッカー指導の枠に留まらない、人間育成の入門書
“ボトムアップ理論”という考え方をご存じだろうか?
上からの指示で下の者を動かす“トップダウン”と対比して用いられ、下からの意見や情報を吸い上げる考え方のことである。サッカーの指導法でいうなら、監督やコーチが指示を出して選手を動かすのが“トップダウン”型、選手の自主性、主体性を引き出し、皆で考えながらサッカーを創造するよう促すのが“ボトムアップ”型の指導法ということになる。互いに意見を出し合いながら物事を進め、目標設定、チーム運営から先発メンバーの決定に至るまでを選手が行い、監督は“ファシリテーター”という中立的な立場で意見に耳を傾け、議論をまとめながら、皆が納得できる方向に導く黒子役に徹する。いわば、選手が主役の指導法である。
本書はそのボトムアップ理論を取り入れた指導で広島観音高を全国屈指のサッカー強豪校に育て上げ、現在は安芸南高を指導している畑喜美夫氏による選手育成の入門書だ。
本書の最大の特徴はタイトルにもあるように“まんが”であること。指導本、育成本などは文章と図解で構成されるのが一般的だが、本書は途中で挟まれる数ページの解説とあとがき以外のすべてのページがまんがで構成されている。しかし、まんがだからと侮ることなかれ。キャッチーな絵とストーリーに補完された本書の理論解説の分かり易さは特筆すべきものだ。子供のころ、歴史上の偉人の伝記をまんがで読んだことがあるだろうか。イラストや物語に紐付けされた歴史の知識というのは、史実やできごとを羅列した社会の教科書で得た知識よりも、遥かにスムーズに頭に入ってくるものだ。
本書の主人公はサッカーのことは何も知らない女子高校生。弟が通い始めたサッカークラブの練習風景に疑問を感じた彼女が、周囲の助けを借りながらボトムアップ理論でチームの改革を行っていく過程が描かれている。物語序盤ではボトムアップ理論についての知識を持たない主人公とチームだが、彼らが成長していく姿をとおして、読者もゼロから理解を深めることができる。そして、ここで大事なのが、ボトムアップ理論を通じて、チームを強くするだけでなく、選手の自主性、主体性を伸ばし、“人間を育てる”ことができると描かれている点だ。
つまり本書はサッカーの選手育成入門書としてだけでなく、人間育成の入門書という側面も持ち合わせているのである。サッカーの指導者のみならず、そのほかのスポーツの指導者から教育関係者、部下を持つ会社員に至るまで、多種多様な人にとってのガイドブックとなる一冊である。
文:横川僚平(エルゴラッソ編集部)著者:畑 喜美夫(はた・きみお)
発行:7月27日/出版社:ザメディアジョン/価格:1,200円(本体価格)/ページ:212P
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レアル、4試合連続ドローを払しょくする大量6ゴールでベティスを沈める/リーガ第8節
15日に行われたリーガエスパニョーラ第8節、ベティス対レアル・マドリーの一戦は、アウェーのマドリーが6-1と大勝した。続きは…(提供元:goal.com)
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リーガ首位を走るアトレティコ、カラスコのハットなどでグラナダに7発大勝!/リーガ第8節
14日のリーガエスパニョーラ第8節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのグラナダ戦で7-1の大勝を飾った。続きは…(提供元:goal.com)
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メッシが復帰戦でゴール!バルサはL・エンリケ監督就任以降ホームでデポルティボに初勝利/リーガ第8節
15日にリーガエスパニョーラ第8節が行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでデポルティボに4-0で勝利している。続きは…(提供元:goal.com)