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甲府U-12が世界2位。日本代表としてダノンネーションズカップで奮闘
甲府U-12がフランスで行われたダノンネーションズカップで決勝に進出し、準優勝に輝いた。
甲府U-12は準決勝でスペイン代表のセビージャを破り決勝に駒を進めるとドイツ代表のドルトムントと対戦。試合はスコアレスのままPK戦に突入し、惜しくも1-2で敗れた。
ダノンネーションズカップは12歳以下の世界一のチームを決める大会で今回は32カ国の代表チームで争われた。日本からは3月に行われたダノンネーションズカップ2016 in JAPANで優勝した甲府U-12が参加していた。今大会の日本勢の決勝進出は2大会ぶり3度目だった。
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“キング・カズ”は出場機会なしも、“水戸のカズ”は躍動
16日に行われたJ2第36節・水戸vs横浜FCの一戦。横浜FCの“キング・カズ”こと三浦知良はベンチ入りを果たしたものの出場機会を得ることができなかった。一方、躍動したのが“水戸のカズ”こと佐藤和弘だった。
35分に放った鋭い反転から強烈シュートはゴール右に逸れてしまう。それ以外にも前線で起点となり、多くのチャンスに絡み、スタンドをおおいに沸かせるプレーを披露した。
しかし、自らのプレーについて佐藤和弘は「個人的には(35分の)シュートぐらいかなという印象です。90分間通して、試合に入れていなかった」と厳しい評価。「もう少し周りを生かせれば良かった」と反省の弁を口にした。
自らに厳しいその姿勢こそが成長への糧となっていることは間違いない。「ホームで勝ち試合をサポーターに見せたい」と語る“水戸のカズ”のさらなる飛躍に期待したい。
文:佐藤 拓也(エル・ゴラッソ水戸担当)
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主役は信念のストライカーと確信のGK/ G大阪 vs 浦和
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[本日のエルゴラッソ1面]赤き王者、復活の咆哮
[JリーグYBCルヴァンカップ 決勝]
G大阪 vs 浦和
■苦悩を乗り越え9年ぶりに輝いた赤きダイヤモンド
■主役は信念のストライカーと確信のGK
■ルヴァンカップ決勝は両雄譲らず。11年ぶりのPK決着
■浦和、悲願の戴冠。埼スタに誇らしく咲いた歓喜の花