- J1リーグ 2nd第15節 9試合開催
- J2リーグ 第37節 2試合開催
- J3リーグ 第26節 1試合開催
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U-19日本代表MF神谷優太がけがのため離脱。24日の準々決勝後にチームを離れる
日本サッカー協会はAFC・U-19選手権に参加しているU-19日本代表のMF神谷優太(湘南)がけがのためチームを離脱することになったと発表した。ただ、24日に行われる準々決勝・タジキスタン戦まではチームに帯同し、25日にチームを離れる。
日本は準々決勝でタジキスタンを敗れば5大会ぶりのU-20W杯出場権を手にする。
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Jユースカップ、川崎F.U-18が2回戦で姿を消す
Jユースカップは22日に2回戦の8試合が行われ、クラブユース選手権(U-18)覇者のFC東京U-18や、同大会準優勝の清水ユースなどが3回戦進出を決めた。FC東京U-18は名古屋U18と、清水ユースは福岡U-18と3回戦で対戦する。
クラブユース選手権(U-18)でベスト4に入った川崎F.U-18は鹿島ユース相手に0-1で敗戦。2回戦で姿を消すこととなった。勝利した鹿島ユースは神戸U-18と3回戦で激突する。
2回戦の残り8試合は、23日(日)に行われる。
■Jユースカップ2回戦8試合結果(22日開催試合) 清水ユース 2-0 札幌U-18 名古屋U18 4-0 山形ユース 鹿島ユース 1-0 川崎F.U-18 FC東京U-18 4-0 愛媛U-18 大分U-18 2EX1 富山U-18 広島ユース 2-1 水戸ユース 神戸U-18 2-0 三菱養和SCユース 熊本 1-2 福岡U-18 -
【高校選手権予選】秋田商が全国一番乗り。神奈川県では高校総体出場の横浜創英と慶應義塾が揃って敗れる
全国高校サッカー選手権の都道府県予選が各地で行われ、秋田商高が秋田県予選決勝で西目高を3-2で下し、全国行きを決めた(写真は昨年度のもの)。
神奈川県予選では夏の高校総体に出場した横浜創英高と慶應義塾高が揃って3回戦で敗退。来季、川崎Fに加入が内定しているDFタビナス・ジェファーソン擁する桐光学園高は日大藤沢高を下し、ベスト8進出を決めた。
群馬県予選では元U-18日本代表FW狩土名禅擁する桐生第一がPK戦の末に敗退。前橋育英高、前橋商高、新島学園高、高崎経大附高が4強入りを果たした。
昨年度の高校選手権優勝校・東福岡高は福岡県予選の初戦を迎え、来季G大阪への加入が内定しているMF高江麗央のゴールなどで誠修高に2-0で勝利。準々決勝に駒を進めている。
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J2降格が決定した湘南。「残された2試合と天皇杯をどう戦うかが今後を左右する大きなものになる」(菊池大介)
J1・2nd第15節で大宮に2-3と敗れ、3シーズンぶりのJ2降格となってしまった湘南。試合後、曺貴裁監督は「選手たちはこの状況で下を向かずにやってくれた。選手たちには責任はないし、ありがとうと言いたい。J1にこのチームを残せなかったのはすべて僕の責任」と最後まであきらめずに戦った選手たちを労った。
MF菊池大介は「1年間やってきた結果なので、素直に受け入れないといけない。自分は副キャプテンをやらせてもらって、準備してきた中でこういう結果になってしまったことは、すごく個人として責任を感じる。あと2試合あるし、天皇杯も残っているので、そこであやふやな気持ちや少し落ちた気持ちでやってしまうと、やっぱり来年につながっていってしまう。やはり残された2試合と天皇杯をどう戦うかというのは、自分たちにとって今後を左右する大きなものになってくる。そういうとこで最後プロとしてやり切るところを副キャプテンとしてみんなに伝えて、しっかり練習して試合に臨みたい」と話した。
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群馬の吉濱遼平、同じ全治8カ月の大けがを負った高瀬優孝にエール
群馬の吉濱遼平が、左膝前十字じん帯断裂で全治8カ月の診断を受け戦線離脱したチームメイト、高瀬優孝にエールを送った。
吉濱は昨季の最終戦で、右膝前十字じん帯を断裂し今夏に復帰したばかり。高瀬の心情を理解する吉濱は「自分のけがから復帰したばかりなので、優孝くんの気持ちは痛いほどに分かる。8カ月という期間は長い時間なので、簡単な言葉はかけられない」と話す。
そして「優孝くんは今季に懸けている部分があったと思います。去年の自分と境遇が似ているので、できることがあればサポートしたい。まずはチームとして勝利の知らせを多く伝えることが大切なので、残り6試合、一つでも多い勝利を届けたい」と気持ちを込めた。
高瀬優孝はJ2第34節・千葉戦の開始直後に左膝を痛めて負傷交代。左膝前十字じん帯断裂となり、今週、手術を行ったという。
文:伊藤寿学(エルゴラッソ群馬担当)
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札幌が今季ホーム初黒星。東京Vは札幌相手に今季ダブル達成
J2第37節、札幌と東京Vの一戦は、東京Vが2-1で5試合ぶりの勝利を手にした。東京Vは今季開幕戦でも札幌を1-0で下しており、首位を走る相手に今季ダブルを達成した。
試合は31分に高木大輔のゴールでアウェイの東京Vが先制。60分にもドウグラス・ヴィエイラが追加点を決めて、札幌を引き離す。ホームで負けるわけにはいかない札幌も77分に福森の直接FKで1点を返すが、同点ゴールは奪えず、このまま試合終了。札幌は10試合ぶりの敗戦、また今季ホーム初黒星となった。勝利した東京Vは5試合ぶりの勝利。J2残留に向けて貴重な勝ち点3を手にした。
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全国社会人選手権が開幕。元日本代表FW高原直泰が代表兼監督兼選手を務める沖縄SVは初戦敗退
全国社会人選手権大会1回戦が行われ、元日本代表監督・岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治や現役時代、広島でプレーしたピーター・ハウストラ氏が監督を務めるいわきFCなどが2回戦に駒を進めた。
元日本代表FW高原直泰が代表兼監督兼選手を務める沖縄SVはDF池端陽介、DF森勇介、MF西紀寛、MF飯尾一慶などが先発出場したが、アミティエSC京都に1-3で敗れた。高原は80分フル出場し、シュートを3本放ったが得点を奪うことはできなかった。
[全国社会人選手権大会1回戦・試合結果]
ヴィアティン三重 9-0 岩見沢FC北蹴会
St.Andrew's F.C 1-6 サウルコス福井
VONDS市原FC 4-0 デッツォーラ島根
札幌蹴球団 0-5 いわきFC
沖縄SV 1-3 アミティエSC京都
KUFC南国 0-2 東京23FC
AS.ラランジャ京都 1-2 鈴鹿アンリミテッドFC
流通経済大FC 6-2 宮崎産業経営大FC
FC今治 4-1 関大FC2008
FC Kawasaki 1-6 ジョイフル本田つくばFC
テゲバジャーロ宮崎 0-1 FC EASY 02
エスペランサSC 3-1 FC.ISE-SHIMA
新日鐵住金室蘭 0-2 新日鐵住金大分
松江シティFC 5-1 FCガンジュ岩手
富山新庄クラブ 0-1 アイデンティみらい
高知ユナイテッドSC 3-4 三菱水島FC
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甲府、貴重な勝ち点3。ドゥドゥ弾で劇的逆転勝利
J1・2nd第15節、福岡と甲府の一戦は終盤に2ゴールを奪った甲府が劇的勝利。貴重な勝ち点3を手にした。
試合は福岡が29分にオウンゴールで先制。後半に入ると、甲府はダヴィを投入し、反撃に出る。すると、79分にそのダヴィが甲府加入後初ゴールを決めて同点に。さらに試合終了間際の90分、この日4試合ぶりの先発となったドゥドゥが値千金の逆転ゴール。6試合ぶりの勝利をつかんだ甲府が勝ち点を『31』に伸ばし、年間勝点14位に浮上した。
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浦和、劇的勝利も2nd優勝は次節以降に持ち越し
J1・2nd第15節が22日に行われ、2ndステージ首位の浦和は新潟とアウェイで対戦。1-1で迎えた90分に興梠慎三がこの日2点目となるゴールを決めて、劇的勝利。勝ち点3を積み上げた。興梠はこの2ゴールでJ1通算100得点となった。
2ndステージ2位の神戸は仙台に0-3で完敗したが、2ndステージ3位の川崎Fが森谷賢太郎と中村憲剛のゴールで広島を2-0で下したため、今節での浦和の優勝はなくなった。
次節、浦和は引き分け以上で優勝が決まる。
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奇跡は起きず。湘南、0-3から2点を返す意地を見せるも、J2降格が決定
J1・2nd第15節が行われ、湘南が大宮に2-3で敗れ、J2降格が決定した。
湘南は残留圏の年間勝点15位との勝ち点差が『8』あり、残り3試合で3連勝するしかJ1残留の可能性がなかったが大宮戦は52分までに0-3。その後、ジネイが2点を返したものの、2-3で敗れた。
この結果、湘南は年間勝点15位との勝ち点差が『9』に広がり、残り2試合で2連勝しても年間勝点15位に浮上できないため来季、3年ぶりにJ2で戦うことが決まった。