EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.10.28(Fri)

October
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  • 週末に皇后杯2回戦が開催。なでしこリーグ1部チームが登場

    週末に皇后杯2回戦が開催。なでしこリーグ1部チームが登場

     29日、30日で第38回皇后杯2回戦が行われる。シードとなっているなでしこリーグ1部の10チームも登場し、なでしこリーグ1部チーム対高校生なども実現。12月25日の決勝に向けた戦いが本格化する。週末の予定は以下のとおり。なお、日テレvsクラブフィールズ・リンダ、AC長野vsASハリマ、仙台Lvs神村学園、浦和vs益城ルネサンス熊本FCはJFA-TVでインターネットライブ配信される。

    (写真は前回大会より。鮫島彩らが所属するI神戸ももちろん登場)

    ■10/29(土)

    11:00K.O.

    日テレ・ベレーザ(なでしこ1部)vsクラブフィールズ・リンダ(北海道)
    佐久総合運動公園陸上競技場

    愛媛FCレディース(なでしこ2部)vs仙台大学(宮城)
    三木総合防災公園陸上競技場

    ジェフユナイテッド千葉レディース(なでしこ1部)vsJFAアカデミー福島(静岡)
    新発田市五十公野公園陸上競技場

    スフィーダ世田谷FC(なでしこ2部)vsセレッソ大阪堺レディース(なでしこ2部)
    上野運動公園競技場

    14:00K.O.

    コノミヤ・スペランツァ大阪高槻(なでしこ1部)vsニッパツ横浜FCシーガルズ(なでしこ2部)
    上野運動公園競技場

    アルビレックス新潟レディース(なでしこ1部)vsオルカ鴨川FC(千葉)
    新発田市五十公野公園陸上競技場

    AC長野パルセイロ・レディース(なでしこ1部)vsASハリマアルビオン(なでしこ2部)
    佐久総合運動公園陸上競技場

    岡山湯郷Bellevsバニーズ京都SC(なでしこ1部)(京都)
    三木総合防災公園陸上競技場


    ■10/30(土)

    11:00K.O.

    ちふれASエルフェン埼玉(なでしこ2部)vs日ノ本学園高校(兵庫)
    新発田市五十公野公園陸上競技場

    ベガルタ仙台レディース(宮城)vs神村学園高等部(鹿児島)
    佐久総合運動公園陸上競技場

    ノジマステラ神奈川相模原(なでしこ2部)vs早稲田大学(東京)
    上野運動公園競技場

    FC吉備国際大学Charme(なでしこ2部)vs東京国際大学(埼玉)
    三木総合防災公園陸上競技場

    14:00K.O.

    日体大 FIELDS 横浜(なでしこ2部)vs静岡産業大学磐田ボニータ(静岡)
    新発田市五十公野公園陸上競技場

    伊賀FCくノ一(なでしこ1部)vs東洋大学(群馬)
    上野運動公園競技場

    浦和レッズレディース(なでしこ1部)vs益城ルネサンス熊本FC(熊本)
    佐久総合運動公園陸上競技場

    INAC神戸レオネッサ(なでしこ1部)vs大商学園高校(大阪)
    三木総合防災公園陸上競技場

  • G大阪の東口順昭、古巣戦を前に「いちファンとして」語った新潟への思い

    G大阪の東口順昭、古巣戦を前に「いちファンとして」語った新潟への思い

     G大阪の東口順昭が古巣との対戦に向けて、複雑な思いを隠し切れない。新潟からG大阪に移籍して来た当初「新潟には負けたくない」と言い切っていた守護神はリーグ戦で新潟と過去5度対戦し、3勝2分。うち3試合を無失点で乗り切るなど古巣相手への相性の良さを誇っているが「しっかりと残留してほしい気持ちもあるし、そこと戦わないといけないので複雑」と残留争いの渦中にある新潟との対戦に向けて、本音を口にした。

     東口自身もかつてはけがに苦しんだだけに、パトリックが負傷離脱した際にも「リハビリもしんどいし、つらさも分かる」とその心境を思いやった背番号1。日本代表に名を連ねるいまでも、他人のつらさに共感できる東口は「僕が新潟にいたときも降格の危機があったし、そのつらさも知っている。結果的に最悪の事態ならないよう、いちファンとして思っている」と控えめだが確かなエールを送っていた。

    文:下薗昌記(エルゴラッソG大阪担当)

  • 広島出身、山形の石﨑信弘監督。日本シリーズにも興味津々?

    広島出身、山形の石﨑信弘監督。日本シリーズにも興味津々?

    「カープ負けたなあ」

     28日の囲み取材で話が途切れかけたところで、山形の石﨑信弘監督がつぶやいた。広島出身だけに、野球の日本シリーズで2連勝後に3連敗した地元チームのことがやはり気になるのだろうか。引き続き話を聞いてみる。

    「サヨナラ満塁ホームランだって? すごいな、さすが札幌ドームだな。札幌ドームはボールが飛ぶからよ、気圧が違うから。札幌ドームでホームランはよく出てるよね、今回」

     さすが過去4シーズン、札幌で指揮を執っていただけあり、ドーム事情にも詳しい。第6戦からは会場が再び広島に移る。

    「広島は人工芝じゃないからな。あそこは天然芝じゃろ? やっぱり、人工芝と天然芝じゃ違うじゃろう。転がり方とかな」

     ただ、ひとしきりうんちくを語ったあと、衝撃の一言が。

    「どっちが勝ってもワシには関係ない。野球別に観ないし(笑)」

     囲み取材は間もなく終了した。

    文:佐藤円(エルゴラッソ山形担当)

  • 次世代の「闘将」、東京V・高木大輔。首位の札幌撃破を振り返る

    次世代の「闘将」、東京V・高木大輔。首位の札幌撃破を振り返る

     東京Vは前節の札幌戦で5試合ぶりの勝利を手にした。今季の主力を担っていた井林章と中後雅喜を負傷で欠く中、首位の相手に対して打ち破った好ゲーム。この一戦を、ゲームキャプテンとして初めてピッチに立った高木大輔が振り返った。

     前々節の山形戦では良いところなく敗れていた。そんなタイミングで迎えた相手は、ホームで無敗記録を継続している首位の札幌。決して簡単な試合でないことは明らかだった。それでもチームが勝つことにこだわり、最後まで戦う姿勢を貫くと、勝利という結果が自分たちの元に転がり込んだ。

     この日、キャプテンマークを巻いた高木大輔は「自分たちらしかったか、そう言われれば自分たちがやりたいサッカーではなかった」と語りながらも、これまでの試合との違いを説明する。

    「あんなに全員が気持ちを前面に出した試合って、すごく久しぶりだったなと思う。純粋に札幌に勝つ、このメンバーでもできる、そう証明したいという気持ちが出たと思うので、そういう面でチームの一体感を感じるゲームだった」

     自身のゴールについては「ベストゴールにノミネートされなかったんですよね。あのすごさがあんまり伝わっていないのかな(笑)」とおどけながらも、「なんであそこに抜けたのかはわからない。思い切りシュートを振り抜いた結果がゴールにつながったので、足を振ってみるもんだなと思った」と振り返る。

    「ここで連勝をすることが自分たちにとってどれだけ大きいかは全員が分かっている」と前を向く高木大。今節は3週間ぶりにホームに帰ってくる。多くのサポーターの前で、勝利にこだわる東京Vの姿を見せたい。

    文:林遼平(エルゴラッソ東京V担当)

  • 神戸のJ1インターセプト数は第1位―ー三原雅俊&藤田直之は守備戦術の体現に自信

    神戸のJ1インターセプト数は第1位―ー三原雅俊&藤田直之は守備戦術の体現に自信

     僅差ではあるものの、神戸はJ1・2nd第15節を終えた時点で、リーグ戦通年の「インターセプト数」が第1位を記録している。積み上げた回数は「106」回。ボランチを主戦場にプレーする三原雅俊と藤田直之(写真右)に、このことについて聞いた。

     三原は「相手にプレッシャーをかけて、前でボールを奪う意識が(数字に)出ていると思う。インターセプトする人だけじゃなくて、その一つ前のプレッシャーも関係している」と話した。藤田もまた、「(ボランチは)相手のボランチに対して厳しく行くので、そこで(インターセプトを)できているというのもあるだろうし、センターバックがしっかりつぶしに来てくれているので、そこも数字で出ていると思う」との見解を話している。

     FWから相手の最終ラインに圧力をかけ、人に対して厳しく寄せて行くのが神戸の守備のルール。ボールを狙い通り回収することで、速攻と遅攻を判断よく遂行する″良い攻撃″につなげるのがチーム戦術の大原則であり、三原も藤田もボールを回収する力への自信を深めているようだ。

     一方で、ファウル数も1位だが、これは断トツ。2位の鹿島が「459」回に対し、神戸は「507」回を記録している。これに三原は苦笑いを浮かべつつ、「(人に)強く行くことを求められている中で、それを実行しようとしている」と球際のバトルを重視するがゆえの表裏の数字と指摘。ピッチの戦術体現に自信を抱きつつ、「ファウルじゃなく、ボールを奪えるように」とも話し、ボール奪取のスキルをなお向上させたいとしている。

    文:小野慶太(エルゴラッソ神戸担当)

  • 復帰後、初めて全体練習をフルでこなしたC大阪・柿谷曜一朗。 「まだまだ」と語るも、練習中は笑顔も

    復帰後、初めて全体練習をフルでこなしたC大阪・柿谷曜一朗。 「まだまだ」と語るも、練習中は笑顔も

     今週からチームの全体練習に合流している柿谷曜一朗が28日、右足関節じん帯損傷の手術後、初めて全選手と同じフルメニューをこなした。

     もっとも、柿谷本人は練習後、「まだ(合流)してないですよ。まだ、まだ。(何かを話すのは)もっと(完ぺきに)治して、しっかりとサッカーをやってからですね」と語るにとどめたが、練習中は選手ともコミュニケーションを取り、笑顔も見られるなど、復帰へ向けた階段を少しずつ踏んでいる様子が伝わってきた。

     ここまで、「長い間、実戦から離れているわけだから、すぐに(公式戦での)復帰というわけにはいかない」と柿谷の様子を慎重に見守ってきた大熊清監督からも、「戻ってきてくれたことはチームにとっても大きい。復活できる前の段階までにはなってきた。彼の場合は90分できなくても、ワンポイントでもチャンスを作る力がある」と前向きなニュアンスが含まれる言葉も出始めてきた。

     公式戦で背番号8の雄姿が見られることはもうしばらく先にはなりそうだが、逆転でのJ1自動昇格を目指すチームにとって、「いるだけでピリッとした雰囲気になる」(丸橋祐介)“キャプテン”がピッチに戻ってきたことは、何よりの朗報だ。

    文:小田尚史(エルゴラッソC大阪担当)

  • 引退を発表した広島の森﨑浩司、あすのホーム福岡戦で先発出場へ!「見ている方にも楽しんでもらえるようなサッカーをしたい」

    引退を発表した広島の森﨑浩司、あすのホーム福岡戦で先発出場へ!「見ている方にも楽しんでもらえるようなサッカーをしたい」

     今季限りでの現役引退を発表している森﨑浩司が、29日の明治安田J1・2nd第16節・福岡戦でエディオンスタジアム広島での最後の試合に挑む。

    「(引退を)決断してから、なんか早いなって感じます」。あっという間に最後の日が近づいてきた中、試合前日の28日の練習では主力組に入ってプレー。「浩司には楽しんでほしい」と話す森保一監督は森﨑浩をスタートから送り出すつもりだ。「監督には最後まで僕のことを考えてもらって感謝しています」と森﨑浩は話し、静かに意気込みを語った。

    「本当に最後だなって思うのでいろんな想いが出てくるんですけど、最後はみんなで楽しくサッカーをしたいですし、見ている方にも楽しんでもらえるようなサッカーをしたい。僕自身どういうプレーができるか分からないし、コンディション的にベストではないですけど、僕が現状でできるベストは尽くそうと思っている。今まで戦ってきた仲間といいゲームができればと思っています」

     17年間プレーしたエディオンスタジアムは、森﨑浩にとって“幸せな時間を与えてくれた場所”。「僕は日本一のスタジアムだと思っていますし、幸せな気持ちを噛みしめながらプレーしたいです」。胸いっぱいの想いをプレーで表して、森﨑浩はエディオンスタジアムのピッチに別れを告げる。

    文:寺田弘幸(エルゴラッソ広島担当)

  • 「重く受け止めるが、そういうことをする選手ではない」。広島・千葉和彦の禁止物質検出通知の件について、森保一監督がコメント

    「重く受け止めるが、そういうことをする選手ではない」。広島・千葉和彦の禁止物質検出通知の件について、森保一監督がコメント

     広島は27日、千葉和彦が日本アンチ・ドーピング機構(JADA)から暫定的資格停止処分を受けたことを発表した。

     9月25日に行われた明治安田J1・2nd第13節・浦和戦後に千葉の尿検査が実地され、AとBの容器に分けられて採取された検体のうちの1個(A検体)より、興奮作用のある物質として世界アンチ・ドーピング機構によって禁止物質(特定物質)に指定されている「メチルヘキサンアミン」が検出され、JADAから千葉は21日に通知を受けていた。

     千葉は意図的に摂取したことがないため、当該物質が検出された検体(A検体)と同時に採取された検体(B検体)による再検査とともに、事実関係の解明をはかるべく聴聞会の開催を要請している。

     日本サッカー協会が09年にJADAに加盟後、Jリーグの選手から禁止物質が検出されたのは初めて。不測の事態となった中、28日の練習後に森保一監督がコメントした。

    ■森保 一監督
    「今回のことを重く受け止めています。今はB検体の再検査を申請し調査をしている段階だと聞いていますけど、最初の段階でこうなってしまっていることについて本当に気を付けないといけないと思っています。どこにドーピング検査をしたときに出てくるような危険性が潜んでいるか分からないことを今回の千葉の件で考えさせられますし、千葉に関して言うと、絶対にドーピングをしているとは思っていません。本人もそう思っていると思うし、私を含めてスタッフも選手もそういうことをする選手ではないと思っています。

    薬にしてもサプリにしても食事にしても、チームでいろんなことに気を付けて選手にも教育もしてきましたし、日本でドーピングの検査が頻ぱんに行われる中で(ドーピングを)やろうと思っている選手が、僕は日本人として日本人にはいないと思っています。だから、意図的ではないことが証明されて早く謹慎処分が解かれることになればいいなと思っていますし、彼が一日でも早くチームに戻ってきてほしいと思っています。

    意図的にとか、悪意を持ってやったなんてことは100%ないと思っています。1試合だけドーピングをしたという見方をされる方もいるかもしれないですけど、そんなことは絶対にないと思っています。普段からいいトレーニングをして、いい食事を摂り、いい休養を摂ることで最大限のパフォーマンスを出そうと取り組んでくれている選手なので、早く思い切ってサッカーできる環境になればいいなと思います」

  • ライバルでありチームメート。同い年のキム・ミヌについて横浜FMの金井貢史が思いを馳せる

    ライバルでありチームメート。同い年のキム・ミヌについて横浜FMの金井貢史が思いを馳せる

     横浜FMのDF金井貢史が、鳥栖に所属するMFキム・ミヌに思いを馳せた。キム・ミヌは兵役対応のため今季限りで鳥栖を退団することが発表されており、金井にとっては「お別れではないけど寂しい」出来事となった。

     二人の出会いはちょうど10年前の06年にさかのぼる。翌年に開催されるU-17W杯を目指すAFC U-17選手権で、それぞれの国を代表する選手としてしのぎを削った。その後、金井が13年に鳥栖に移籍加入し、今度はチームメートに。そして金井が千葉への完全移籍を経て古巣の横浜FMに復帰し、再び対戦相手となった。

     金井は同い年のライバルに向けて「仲間だとこんなに頼もしい選手はいない。でも対戦相手だと、とてもイヤなプレーヤー」と最高の賛辞を送った。明日の試合では同級生と激しく火花を散らし「時間が経って、また同じピッチでサッカーができれば」という思いを体現する。

    文:藤井雅彦(エルゴラッソ横浜FM担当)

  • toto
    GOAL

    第885回toto GOAL3 エルゴラ予想!!

    No. 開催日 チーム 予想
    1 10/29 鹿島 0 2 3
    2 川崎 0 3
    3 10/29 0 3
    4 大宮 0 2 3
    5 10/29 G大阪 0 3
    6 新潟 0 2 3
    ※上記予想内の「★」マークはシングル予想時のマーク。

    購入額:800円(ダブル3口)

    ※購入締切時間:【インターネット】Jリーグの場合は最初の指定試合開始10分前まで、Jリーグ以外の場合は販売最終日の19:00まで【toto取扱いコンビニ】販売最終日の11:30まで【toto売り場】販売最終日の12:00まで

    エルゴラ編集部予想ポイント(2ndステージ)

    • 鹿島 平均得点 1.60 平均失点 1.47 / 川崎 平均得点 2.13 平均失点 1.40
    • 柏 平均得点 1.80 平均失点 1.40 / 大宮 平均得点 1.47 平均失点 1.07
    • G大阪 平均得点 1.67 平均失点 1.27 / 新潟 平均得点 0.87 平均失点 1.33

    (これはあくまでもエルゴラッソの予想であり、試合の結果を保証するものではありません)

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