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ピケがロナウドの栄光を否定?「2009年から毎年メッシがバロンドールをもらうべきだった」
バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケは、バロンドールは同僚であるFWリオネル・メッシが常にもらうべきだと主張している。続きは…(提供元:goal.com)
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マテウスを思わせる“リベロ長谷部”、地元紙がまたも高評価「これが彼のゲーム」
フランクフルトは5日に行われたブンデスリーガ第10節でケルンをホームに迎え、好調同士の対決を1-0で制した。リベロとしてフル出場したMF長谷部誠は公式戦4試合連続無失点に貢献。ドイツメディアが高く評価している。続きは…(提供元:goal.com)
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Jを代表するアタッカー・齋藤学は自然体でポジション争いに挑む
日本代表FW齋藤学(横浜FM)が、自然体で代表でのポジション争いに臨む姿勢を見せた。
6日の初日の練習から代表に合流している齋藤。「J1リーグが終わって、マリノスはチャンピオンシップはないけど、このタイミングでの代表入りは意識していた。今季1年間、同じ感じでプレーできてきたことをここでも出したい」と落ち着いた表情で話した。
今季は攻撃的なプレーで横浜FMをけん引。リーグ戦での得点は二ケタの10点を挙げ、元来武器にしてきたドリブルのキレも増し、相手DFを切り裂いていった。
先月の代表招集は、負傷した武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)、宇佐美貴史(アウクスブルク/ドイツ)の辞退による追加招集だった。「今回は正式な招集? そこの気持ちは特に変わりはない」と話した齋藤だったが、一方で本音もちらつかせた。
「チームになれば海外組もJリーグ組も、若手も関係ない。みんなでコミュニケーションを取らないといけない。でも、(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督からは)Jリーグ(の選手)が評価されにくいので、そこはJリーガーとしてもできることを見せたい」
齋藤が本職のサイドアタッカーには、原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)がいる。W杯最終予選に入って現在3試合連続ゴール中と好調を誇るライバルについて、齋藤は口を開いた。
「みんな、『(原口)元気に負けないように頑張ります』と言わせたいんでしょうけど(笑)。でも、元気も僕も決して同じタイプの選手ではないので、一緒に出場してもやれる。それに普段から結構ドイツでの話を聞いて、よくコミュニケーションを取っている。とにかく、まずはチーム全体で15日のサウジアラビア戦に勝つために行動したい。(小林)祐希みたいな発言は言わない(笑)。ああいう強気な選手もいて、僕みたいなスタンスがいてもいい」
自信ある言動と、自然体の姿勢。良い意味で余裕を感じさせる。2年前、ブラジルW杯では大会3試合をとおして出場機会はなかった。あのときから、いまの自分にはある変化があるという。
「以前より、代表で途中から試合に出るかもしれないということに怖さや不安がなくなった。先月のイラク戦もオーストラリア戦も、ベンチで試合を観ながら自分のプレーをどうしようとか意識することができた。試合に出られずに悔しい終わり方になって、メンタルの回復にも時間はかかったけど、マリノスでまた上向きになれた。いまはまだ代表で信頼を得られていないから、チャンスにもつながらない。だから(大事な場面で)使っても大丈夫というプレーを、練習から出さないといけない。ここからが勝負だと思う」
この日の練習では、指揮官から仕切りに飛んだ「デュエル!」の声にも、平然と激しいプレーで応えてみせた。「ウチ(横浜FM)のフランス人監督(エリク・モンバエルツ)もよく言う言葉なので聞き慣れています(笑)。とにかく僕のプレーが監督を起用法で悩ませるきっかけになれればいいと思う。うまいこと締めましたね(笑)」
記者の質問に笑顔を織り交ぜながらも、要所で思いの強さを示した齋藤。今季のJリーグを代表するアタッカーが、ハリルジャパンのポジション争いに割って入る。
文:西川結城(エルゴラッソ日本代表担当)
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「僕が出たときにはゴールだけを狙う」。大迫勇也が「一番好きな」カシマスタジアムでハリルホジッチ監督にアピール
日本代表は7日、11日に行われる親善試合・オマーン戦(カシマ)に向けた練習を茨城県内で行った。
この日、早朝に帰国した長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)、香川真司(ドルトムント/ドイツ)、酒井高徳(ハンブルガー/ドイツ)、大迫勇也(ケルン/ドイツ)の海外組と、昨日J2リーグ戦を戦った山口蛍(C大阪)が練習に合流し、ランニングなどの軽いメニューをこなした。また午後に帰国した浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)も練習途中にグラウンドに姿を表し、同じく軽いメニューで汗を流した。
昨年の6月以来、約1年4カ月ぶりに代表復帰を果たした大迫。昨季はケルンでなかなか出場機会に恵まれずにいたが、今季は本職のFWで先発に定着し、現在リーグ戦2得点2アシストの成績を残している。ハリルジャパンではこれまで3試合で途中出場したが無得点。好調を買われての今回の代表復帰だけに、期する思いも強い。
「(今回の代表招集は)チーム(ケルン)でやっていることを認められたのだと思う。ドイツの激しいリーグでもう2、3年プレーしているので、(デュエルも)自信を持って取り組める。競り合いの部分、ドイツのプレースピード、レベルの高いサッカーに慣れたことが成長につながっている」
サイドハーフやボランチも経験したドイツでのプレー。いま、あらためてFWで勝負していることで、本来の大迫が持つこだわりも再燃している。
「ひさびさの代表なので、自分は結果にこだわってやりたい。サッカーなので勝てない時期もある。ただ僕が出たときにはゴールだけを狙う。サウジアラビア戦(15日)も勝つことが大事。僕が点を取って勝てればいい」
11日の舞台であるカシマスタジアムは、かつての古巣のホーム。当然、特別な感情を持っている。
「鹿島に帰ってきて、懐かしい感じです。日本代表選手としてここに戻ってこられてうれしい。そういう周りの期待にも応えたい。カシマスタジアムという一番好きなスタジアムでの試合は幸せ。ケルンでやっていることを出しながら、いつも以上にゴールを狙っていきたい」
隠すことなく、堂々とゴールと活躍への思いを語ってみせた大迫。そこからは、現在のドイツでの充実感が伝わってきた。岡崎慎司、浅野拓磨らストライカーのライバルがひしめく中、大迫がハリルジャパンに新風を吹き込みアピールする。
文:西川結城(エルゴラッソ日本代表担当)
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4年9カ月ぶりに日本代表に招集されたヤング・ボーイズのFW久保裕也が3試合連続ゴール
4年9カ月ぶりに日本代表に選ばれたヤング・ボーイズのFW久保裕也がスイス・スーパーリーグ第14節・ルツェルン戦で3試合連続となるゴールを挙げた。今季リーグ戦では5点目。
久保は65分に途中出場すると1-1で迎えた86分、右サイドからのアーリークロスにダイビングヘッドで飛び込み同点弾を挙げた。試合はその4分後にヤング・ボーイズが失点して2-2の引き分けに終わったが、久保自身は好調を維持して代表に合流する。
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いざ下克上へ!小林祐希が語る「日本代表が必ず強くなる」ために必要なこと
日本代表に入ったからにはスタメンを奪う気持ちでプレーするのか? そんな問いかけに対し、小林祐希はこう口にした。
「またゴチャゴチャ言っちゃうと、また何か嫌われちゃうので、やめておきます」続きは…(提供元:goal.com)
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C・ロナウド、レアル・マドリーとの契約を2021年まで延長! ここまでの公式戦360試合で372得点を記録
レアル・マドリーは6日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)との契約を2021年まで延長したことを発表した。続きは…(提供元:goal.com)
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ユヴェントスが3連勝…ミランは本田ライバルの活躍で連勝飾る/セリエA第12節
セリエA第12節が6日、各地で行われた。
首位をキープするユヴェントスはキエーヴォに2-1で勝利。先発したFWマリオ・マンジュキッチが先制点を挙げ、結果を残した。ユヴェントスはリーグ戦3連勝となっている。続きは…(提供元:goal.com)
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バルサ、難攻不落の敵地ピスファンを攻略してセビージャを破る...清武は出場せず/リーガ第11節
6日に行われたリーガエスパニョーラ第11節、セビージャ対バルセロナの一戦は、アウェーのバルセロナが2-1で勝利した。セビージャMF清武弘嗣はベンチ入りしたが、出場しなかった。続きは…(提供元:goal.com)
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ライプツィヒが首位バイエルンと勝ち点で並ぶ…シャルケは9戦負けなし/ブンデスリーガ第10節
ブンデスリーガ第10節が6日に各地で行われた。
バイエルン・ミュンヘンやホッフェンハイムとともに無敗を続けるRBライプツィヒはマインツと対戦。ホームで3-1と快勝し、リーグ戦5連勝を達成。また、バイエルンが今節引き分けたため、ライプツィヒはこの勝利でバイエルンと勝ち点24で並んだ。続きは…(提供元:goal.com)
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